今日はなんだか慌ただしい日でした。
昨日出張から帰ってきて机の上だけ片づけて帰っただけだったので、書類が溜まっているのは当然としても、飛び入りの仕事があって、午後から落ち着いて席にいられませんでした。
私は今日、明日提出の書類を作成するつもりだったので、けっこう厳しかったです。
しかも今日は仕事終わってから、今年3月に仕事を辞めた人と一緒にごはんを食べに行こうと約束していたのに。
5時半くらいにと約束していたのに、結局は5時45分過ぎくらいになってしまいました。……申し訳ない。
余裕を持ってスケジュールは立てなきゃいけないという好例(…)ですね。

ごはんは予定していたスペイン料理店が定休日だったので、イタリアンになりました。
そこはランチしか行ったことがなかったのですが、雰囲気が良くて美味しいので、夜も食べに行ってみたいなぁと思っていたのでした。
量が多いので、コースはやめてパスタとアラカルトで取って食べました。
私の食べたペンネはけっこうボリュームがあって「もうドルチェはいらないかも」とか思っていたのに、今日のドルチェの中にあったパンナコッタを見て「甘いのは別腹」などというダイエット中なのに不心得なことを考えて食べてしまいました。
いかんなぁ。

で、帰ってきてからは友人M嬢から電話があり、だらだら話しているうちに、夜遅くになってしまいました。何故電話だと用件以外のこともだらだらと話してしまうのかしら?
明日も会議で出張なのに、寝ずにいられるかしら?
しかも私の直接の担当の仕事じゃない会議なんだよなぁ。

精神保健福祉研修

2001年6月6日
今年もこの研修が始まりました。
去年から引き続いて参加しているのですが、この研修に出る度に「ホントにこれ来年には業務委譲されるのかな〜?」という気になります。
ケアマネジメントをするケアマネージャーの位置づけとかもしっかりしていないし、社会資源なんていっていても、そんな物はないしで、たとえ業務委譲がされたところでケアマネジメントまでできないような気がします。
介護保険に比べれば委譲までに時間があるとはいわれていますが、介護保険は対象者数と社会資源の量がまずしっかりしていたわけで、どこまでを対象者とするのかという線引きさえ行われていない精神障害と同列に考えようっていう方がムリがあるんじゃないの??と思ってしまいます。
別にやる気がない訳じゃないのですが、いざ対象の人のケアマネジメントをしようとして福祉的就労先もデイサービスもショートステイをするための援護寮もありませんので、貴方にできるのは医療とヘルパー派遣だけです、となってしまう可能性はとても高いわけです。
でも、それだったら、今やっている事業と全然違わない訳なんですよね。
かといって、現在保健所がやっているような社会復帰教室みたいな事業をうちのような小さい町村レベルでできるかというと………。
なんだか、出る度に暗くなってしまいます。

今日は公用車で出かけていたので、夕方遊びに行くこともなくまっすぐ職場に帰りました。
さすがにスピーカがついていてドアには赤十字マークがついている目立つ車で駅前とか栄には遊びに行けません。
公用車の鍵をロッカーに返していると、職場の先輩から「女の子がバンに乗っているのも違和感だなぁ」と言われてしまいました。
そう、違和感なんだから、私の出張は公用車じゃなくてもいいことにしてくれ。
それから、何で私に「ランクルあたりの4駆をサングラスしてくわえタバコで運転するのが似合う」と言うのかしら。似合わんっつうに!!

今日の読書:「ホワイトアウト」真保裕一
なんとな〜く研修の合間に読むか、と思って持っていきました。
季節は今から夏に向かおうというのに………

来やしない。

2001年6月5日
6月6日に県に提出の書類を作らなきゃいけないのですが、対象者に提出してもらう書類がどうしても揃いません。
昨日、夕方電話したときに「明日持っていきます」と言っていたというのに!
今日中に持ってきてもらえていたら、6日は名古屋市に出張だったので、ぎりぎり間に合ったのになぁ……。
今日も電話をかけたのですが、通じずでした。
別に私は構いませんけどねぇ。その人が不利益を被るだけなので。
でも、そういうわけにもいかないのが辛いところです。
しかし、持って来るというのならば雨が降ろうと槍が降ろうと持ってきて欲しかったです。ちゃんと私は今日が最終締め切りですよ、と言っていたのだから。用事があって来れないのならせめて連絡くらいはして欲しいものです。
明日持ってきてくれたとしても、明日は朝から出張なので、持ってきてもらってももう間に合わないし〜。
持ってきて下さいとは留守電に入れときましたけど。
はぁ…提出日に遅れるくらいはやったりしますが、必着と書いてある書類でそれをやろうと思うほどに心臓が強くないので、少々凹んでます。
あ〜あ。

今日の読書:小野塚カホリ「深夜少年」
小野塚さん、好きです。えっちい(笑)けど。
今職場の人と本の貸し借りをしていて、どれを今度貸そうかなぁと見繕っているうちに、何となく読み始めてしまいました。
しかし、いかに竹宮恵子を読んでいた方とはいえ、30くらい年上のお姉さまに小野塚を貸してよいものか……刺激かなり強い気がするんですよ。
ま、竹宮読んでたら平気かな?

夏日

2001年6月4日
気温が30度を超えると暑いですよね……。
まぁ、寒いよりは暑い方がどちらかというとマシなので、真冬日よりは真夏日を選びますが。
でも、日差しが強いのは勘弁ですね。日焼けが………。痛いし、シミになるかもしれないし。年を取るとそういうことも気を使わなければならないのが辛いところです。
今日仕事帰りに真っ黒に日焼けしている中学生たちを見て「私にもあったわ、あんなころが」と某CM(かなり古い)のようなことを思ってしまいました。日焼けを気にするようになっちゃ年です。しみじみそう思いました。

えっと、今日から議会が開幕…違う開会しました。
今回は特に補正予算も組んでいないし、条例とか要綱とかもさわっていないので、前準備のない気楽な議会です(出席している役職はそんなこともないでしょうが)
議会のおかげで、今日から冷房が入っています!
でも、議会が終わると入れてくれなくなるんだよな〜。7月からまた入るけど。
でも時間内だけ。業後は切れます。だから仕方なく窓を開けて残業したりするのですが、網戸のない庁舎なので虫が大量に入ってきます。……私虫は大っ嫌いなので残業だけはしたくないです。

今日の読書:京極夏彦「百器徒然袋 雨」
今更何なんですが、塗仏からこのシリーズ読んでなかったんですよ。土曜日に図書館に行ったときに「そういえば読んでいなかった」と思って何となく借りてきたら、この前に「百鬼夜行 陰」があったのでした。……とばして読んでも問題ないよね??

布団を干す

2001年6月3日
天気が良ければ布団を干そうと考えていたのですが、この布団を干すという作業をするのに、私はいつも挫折をしています。
というのも、「休みの日の朝は午前9時半以降」と心に決めているからなんですね。
……学生の頃はそんなこと無かったのに……。
土日くらいゆっくり寝たいという欲求を叶えると、午前中に布団を干すことができなくなってしまうのです。午前中に起きるには起きてるんですけどね、行動開始になるのが少々遅いんです。
でも今日は羽毛布団から肌掛け布団に換えようと思っていたので、よろよろと起き出すことができました。
布団は干すとやっぱり気持ちがいいですね。
これがあともう少し季節が過ぎると、気持ちいいというよりも暑い……という具合になるのですが。
今日は取り込んだ布団の上でつい昼寝をしてしまいました←干した意味ないやん。
至福の時でした。

貴重な休日を何もせずに過ごすというのは、贅沢な感じですねv
しかし、何もしなさすぎて、せっかく香歩さんが教えてくれていた新聞記事を読みに行くの忘れてました。明日は図書館休みですしねぇ。………母の若年性痴呆は私にもしっかり遺伝しているようです。

髪を切りすぎると

2001年6月2日
現在、髪を切りすぎてうなじが露出しています。
別に室内なら気にならないのですが、屋外だと直射日光が突き刺さるように熱いです。
昨日まで首筋を髪でカバーしていたので、今日の朝、犬の散歩をするときに帽子も首をカバーできるような服も着ていなかった私は泣きを見ました。
まだ6月だというのに…しかも朝だったって言うのに、なんでこんなに日差しが強いんだよ〜(泣)
ショートカットはホントに甘く見てはいけませんね。

さて、今日久しぶりに木曽川の堤防道路を走っていたら、堤防の下でテントを張ってバーベキューをしている人たちがいました。
今日は天気もいいし、アウトドアな人たちにとって絶好の活動日和だなぁと思いながら通り過ぎると、母が言いました。
「焼いた後に焼き肉食べたくなることもあるよね」
…言われた一瞬、何の事かと思いました。それまで何も墓場の近くでバーベキューなどしなくてもいいよね、でも邪魔にならない場所ならあーゆーことしててもいいよね、と話していたのに、何が「焼いた後」なんだ? と疑問に思ったわけです。しかし、そのテントを張っていた場所は、その先には斎場しかないことを思い出してしまいました。
焼いた後に焼き肉って………そんなデリカシーのない……。
母よ………。流石私の母と言うべきなのか???
問いただしてみると、母は「焼いた後」ではなく「葬式の後」と言っていたつもりだったらしいのです(それでも何かとは思うが) 精進料理ばかりの後は、こってりと肉を食べたくもなるだろうという推測だったらしいのですが、でも、骨拾った後に焼き肉できるかっていうと……。私はイヤ。だから、斎場の近くでバーベキューやってる人たちがいても目の毒にはならない(筈)

因みに、この言い間違いを母は若年性痴呆の所為にしていました。たとえ若年性痴呆だとしても絶対に介護認定はしてもらえないと思うんだけどな。

今日の読書:「MASTERキートン」
図書館でまだ読んでいない巻を見つけて借りてきてしまいました。
この話のいいところは1話完結している物がほとんどなので続きを記にせずに読めるところですね。
これが「MONSTER」になると、新刊が出る度に前巻までを読み返したくなりますもの。
いい加減長くなって、暑苦しいなぁと思っていたので、今日仕事が終わってから髪を切りに行くことにしました。
今日から衣替えだったし、思い立ったが吉日として午後6時半から予約を入れておいたんですよ。6時半だったら、ちっと写真を撮りに行って、そのままでかければちょうど良いだろ〜と思ってデジカメまで持って出勤したのに……。
今日は、終業後に「介護者交流会」の中でやる介護保険の寸劇のリハーサルだったので、私もそれに引きずられていきました。
昨日あんなに残業はしないと心に決めていたというのに、上司の「残っとれよ」の一言に逆らえない私は小心者でしょうか……。
結局美容院についたのはギリギリでした。

そして、これからがホントの大変なことだったのです。
私は自分の手先が起用ではないので、そう髪型に拘ったことがありません。…正直に言うと、あまり複雑な事をやってもらうと、自分でちゃんとセットできないので、伸ばしっぱなしの方がまだ見れるという危険性があります。
だから、「どうなさいますか?」と聞かれると「まとめやすいようにお願いします」と応えていたわけです。
今日も「襟足すっきりさせてもらえたら後はお任せ」くらいのことを言って雑誌を見ていました。
そしたら見事に短くなっていました。見事にショートカットで、こんなに短くなったのは久しぶりだわ〜とびっくりしました。
襟足すっきりっていっても、もうちっとくらいは残しておいて欲しかった。でないと、秋が来たときに首筋が寒いではないですか(今から考える事じゃないですけど)
あと、日に焼ける……来週は外回り(実地調査)しなきゃいけないのに。
やっぱり、髪を切りに行くときには「どうして欲しい」という明確なビジョンを持って行かなきゃいけないという事ですね。

今日の読書:真保裕一「取引」
読み終わりました〜。昨日の夜寝る前に(でも時間的には今日)
今日の朝刊に真保さんは新刊の広告が載っていました。心は惹かれるのですが、やっぱりハードカバーというのが……。本棚のキャパを考えるとねぇ。

伝票めくり

2001年5月31日
過去10年分の伝票の中から必要なものを全て探し出すことが今日の使命(大笑)でした。
過去10年……言うのは簡単ですが、その労力は計り知れない者があるんだぜ、ベイベー。と何度遠くを見つめたことでしょう……。
今日だけで自分の指紋がすり切れるんじゃないかと思ったです。
まぁ、それというのもうちの課の持っている予算が多岐に渡るのがいけないんですけどね。社会福祉、老人福祉、老人福祉センター、障害者福祉、児童福祉、保育園、児童館、母子家庭福祉と今思い浮かべるだけで9個も予算を持っています。ついでに、これにあと特別会計がくっつきます。
それを2人きりで全部調べろって言うんだから、たいがい無茶言ってますよね。
朝からず〜っと部屋にこもりっきりで、全然自分の席での仕事ができませんでした。……それどころか、この仕事で残業をするハメに……。
くそう…嫌いだ、こんな細かい仕事。

でも、PCに詳しい人と一緒の仕事だったので、ここ1週間の私のVAIOの不調の原因をいろいろと考えてくれて、ようやく復活させることができました!
やってみたら結構簡単なことだったのですが、疲れているときにPCの相手をする気力がなかったので、取り敢えずほかっておいたのですね。
日記はとりあえず職場のPCで書いていたので、それを張り付けていこうと今目論み中。

今日の読書:真保裕一「取引」
まだ読んでいる最中です。昼休みから読み始めたのですが、伝票めくりながら続きが気になって気になって。今第2部のマニラなのですが、このまま最後まで一気読みしたい気分です。
まだ明日まで仕事なのでそうはできませんけど。
名古屋に出張でした。
年に1度は必ずある担当業務の事務取り扱いの説明会だったのですが、去年も受けているので、説明を聞くよりも眠気との戦いでした(笑)
昨日は「屍鬼」の所為かなかなか寝付けず、布団の中でうだうだしているうちに雷が光り出して「うわー雷だー♪」と喜んでいるうちに寝るのが遅くなってしまいました。雷と台風は好きです。雷は近くに落ちると電化製品がすべておしゃかになってしまうのでは?と不安になったりもしますが、あの一瞬の美しさには目が惹きつけられます。台風は子供のころの学校が休みになるかならないかのドッキドキ感からでしょうか(笑) 風の音と叩きつける雨の音も嫌いじゃないんですが、あれは睡眠の邪魔になるので好きってほどでもないかな。

担当者会議が終わってからはのんびりと駅前に行きました。
普段出張は車なのですが、今日の会議場は駐車場がないところだったので電車だったんですね。
とりあえず三省堂に行って五條瑛さんの「断鎖」を探す。購入する気はなかったのですがどんな装丁かが気になっていたので。白い地にシンプルな文字だけの装丁で、今までの中で1番きれいなカバーだな〜と思いました。でも、帯にはかの方の殺し文句(笑)が書いてあって、数年前「李歐」の裏面のあらすじと帯を読んだときの衝撃を思い出しました。
サーシャも李歐も私の中でフェロモン系と分類されている方々だけあってやってくれます(大笑) 「断鎖」は、書類が重かったのと図書館に予約をしているのとで理性が購入を止めましたが、かなり心が揺らいでいます。

で、帰ろうと思って親に電話したところ、全然繋がらない。
携帯にかけても自宅にかけてもダメだったんですよ。
最初は「ま、いいかぁ」で高島屋内を散策していたのですが、そのうちに閉店のアナウンスがかかってくると「………ヤバイ?」と不安になってきました。
だって、閉店8時なのにまだ帰れないって何事?って感じじゃないですか。家に電話かけ始めたのは4時45分過ぎくらいからだったのに。
本気で何かあったのかと疑いだした頃、親から電話がありました。で、「まだ帰ってこないの?」と言われて「………」となってしまいました。母さん、あたし今日は電車で出張だから迎えに来てねって言って出かけたのに……。
私も人のことは言えないのですが、忙しいときでも人のいっていることはちゃんと聞いておきましょうってことですね。

今日の読書:小野不由美「黒祠の島」
ようやく読み終わりました。買って読む気になるまでと置いておいて早3ヶ月。積読の典型でした。

日曜日だけど

2001年5月27日
母は朝から葬式の準備で忙しいようです。
葬式といっても、我が家の葬式じゃなくて(我が家だったらいくら何でも私も忙しいはず)自治会内の家の葬式なのですが。
自治会の班長をやっているときに、班内で葬式があるとこんなに大変!ということがよく判ります←なら手伝えよ。
まぁ、私も何もしていなかったということはなく、連絡要員としてずっと家にいました。
内実はただ家にいただけなんですけど。
せっかくの日曜日、これでいいのか?という気がしますが、仕方がないですよね。ホントなら高島屋にでも買い物に行きたかったんですけどね(今ポイントが10%つくから)。
そんな感じでのんべんだらりと過ごしてしまいました。

今日の読書:萩尾望都「ポーの一族」
      小野不由美「屍鬼」
      高野史緒「ウィーン薔薇の騎士物語4」
      清水玲子「月の子」?〜?(文庫版)
ヒマだけはあったので、けっこう本が読めましたv
しかし、「ポーの一族」と「屍鬼」って同じ吸血鬼もの(?)な筈なのに、「屍鬼」ってどうしてこんなに怖いんだよ(泣) これは初めて読んだときにも怖くて辛くて泣きましたが、今回も半泣きで読みました。誰かこの怖さを分かち合って夜眠れんようになって下さい(泣笑)
「屍鬼」の下巻「罪を犯すくらいなら、罪もないのに殺されてしまう可哀想な被害者になった方がましなのよ」と叫ぶシーンが出てきます。
私はこのシーンで「アンデスの聖餐」を思い出しました。山の中に飛行機が墜落して、救助を待つ間生き残った人たちが死んだ人の肉を食べたという話。私は倫理的にも感情的にも食べたくないなぁと思いますが、食料も何もない山の中で空腹を抱えて絶望的な救助を待つ間、死体に興味をそそられないかと言われると自信がなくなります。死にたくはないと思います。飛行機が落ちた時点でもう先がないくらいに重傷を負っているとかならともかく。でも、死にたくないからって食べれるかっていわれると……。ついでにイヤなことですが、死んじゃうと後は美味しく頂かれちゃうんですよね。まさに食うか食われるか。究極の選択です。
結局「屍鬼」の何が怖いって、こういった究極の選択を求められるシーンとその時の人間の感情がみっしりと書き込まれているからなんだろうなぁと思いました。

図書館は好きなのですが、なかなか出かけません。
でも、さすがに返却期限の切れた本を何時までも借りているわけにはいかなかったので、午後からのんびりと出かけてきました。
午前中はオペラ「トスカ」のチケットを取ろうと思ってチケットぴあに行っていたので、いけなかったんですよ。
しかしそれが間違いの元で、図書館に行くのに出遅れたために、五篠瑛さんの新刊を借りてくることができませんでした。がっかり。
ついでに言うとチケットも良い席が残っていなくて入手を諦めました。
だって、5階席の前から6列めとかの席のために9000円も出せるかっていうのよ!!
ふぬ〜…流石オペラ。高いですね。今度上演されるメトロポリタンオペラの「薔薇の騎士」も見に行きたいなとは思ったのですが、何分にもチケットが高かった……。
結論的に二兎を追う者一兎も得ずってかんじの1日でした。

夏日

2001年5月25日
今日は朝から河川敷清掃の日だったので、なるべくなら曇っていて欲しかったんですけど、昨日まで脳天が嘘のようにぴーかん晴れでした。……役場務めはこういったこともしなきゃいけないんですねぇ。役場に入る前には全然そんなことも思わなかったよ。
睡眠不足にこの晴天はとても辛いかと思っていったのですけど、もうナチュラルハイだった所為か、けっこう元気にゴミ拾いに行ってきました。
まぁ、その気力とナチュラルハイも午前中だけで、午後からは書き物をしていてもかっくりといきそうになりましたけど(笑)
流石に1時間半の睡眠時間は厳しかったです。もう若くないっていうかねぇ(笑)学生の頃はこれくらいの無茶してたんですけどね。
書類ができあがっていないのに、白んでいく東の空を見たときには学生時代の一夜漬けの朝を思い出して懐かしくなりましたが。

午後3時過ぎくらいに、3月末に退職したお姉さんがおやつを持って遊びに来てくれました。
今は失業手当を貰っているので、仕事はしていないとかで、毎日ワイドショーを見ている毎日だと言っていました。すごいうらやましい(笑)
私もそういう日々が過ごしてみたいです〜。
でも、多分1ヶ月くらいで飽きると思うので、仕事は辞める決心がつかないだろうなぁと思うし。今の仕事、決して嫌いではありませんしね。
たとえ夏に仕事が立て込んでる上にお盆も営業してるから盆休みがないとかでも、嫌いじゃありませんよ(棘があるなぁ、この文)
でも、親が旅行に行くぞ〜と話しているのを聞くのはちょっとばかり羨ましい…っていうより憎い(笑)
私も長期旅行行きたいぞ。

今日の読書:本も読まずに取り敢えず寝ます。
えっと、魂浮遊してます。
なので、必死に書類作成しなきゃいけないはずなのですが、ちょっとばかり現実逃避をば………。現実逃避したくなるんだよう(泣) だって、いくら残業しても終わらないんだもん!! 夜10時半まで残ってやっていたのに、結局終わらずに仕事を持ち帰ってきて一眠りした後に真夜中起き出して仕事をしなきゃいけない状況なんだから、少々現実逃避したところで仕方がないもん!!

と、本人とてもぐれておりますが、この後「施設整備計画にかかる書類」を作成しなきゃいけない作業が待っているので、見逃してやって下さい。
私はホントこの書類を甘く見ていた……。福祉施設を建設するのにあたって、何でこの計画があるのかということを書いていくだけだから、楽勝vとまではいかなくても普通に残業すればできあがるや〜と呑気に思っていたのです。
しかし、肝心の書類の記入方法を見て愕然とした……。そこには「当該施設の整備が障害者計画の中でどのように位置づけられているか書け」だの、「現行の障害者福祉施策の状況を、障害者計画と具体的数値を挙げて説明せよ」とか「障害者福祉圏域の協力体制、連携の状況について説明せよ」だの「この計画を協議しなければならない理由を説明せよ」だのと、作文しなければならない項目が多い……。しかも、どれも障害者計画と絡めて書けだとか、入所希望待機者が多いと言うことは理由にならないだとか、条件が多くはないのですが、書くのに非常に厳しいのです。
その条件を見たときにマジで血の気が引きました。私は自慢じゃないが、障害者計画を熟知しているとは言い難い。確かに目を通してはいるけれど、それは一応程度でしかないんじゃー!と喚きたい気分になりました。
しかも、私にそれを作っておいてね〜と言った課長はさっさと帰っていってしまいました。くそう……いつもはセクハラ発言があってもよい課長なのに、ちょっとばかり憎たらしくなりました。
最初はみんな仲良く残業していたのが、1人欠け2人欠け……最後は私と係長だけになってしまいました。家庭持ちな人にこんな時間まで付き合わせてしまってホント申し訳なかったです。情けないし、腹は減るし……散々でした。3番目に遅く帰った方は私の「腹減った」発言に「じゃあコンビニで何かおやつでも買ってきてやるよ」と言ってくれたのですが、「家の方向が違うからいいですよ〜」と遠慮したら、ホントにそのまま帰ってしまったし。
いい加減遅くなったので帰ったのですが、そのころにはもうお腹が空きすぎて物を食べたら気持ちが悪くなる事態でした。……今日の私ってホント気の毒(←自業自得な気がしないでもないけど)
さて、そろそろ目も覚めてきたので、仕事をします。

週の半ばの中だるみ

2001年5月23日
今日も雨です。
毎日毎日よく降るなぁって…まだ降り始めて2日目ですが。
昨日は玄関に愛犬を入れてあげたのですが、落ち着き無くガサゴソとしまくってくれた為に、飼い主の私までもが寝不足になってしまいました。
犬は昼間寝てればいいけど、人間は仕事とかがあってそういうわけにもいかないですからねぇ。辛いところです。
今日はそんな感じで1日だるいなぁと思いながら過ごしておりました。
私は比較的落ち着いて席に座っていられたのですが、課の他の人たちは忙しそうでした。課長、課長補佐、福祉係長はそれぞれ出張で出かけてましたし、水曜日で介護認定審査会があったので介護保険係は会議だったし、保育園担当は園巡りをしていたしで、日中ずっと席にいたのは、臨時職員のお姉さんと私だけで、2人とも主な仕事は電話番という状態でした。
私も25日までに提出の書類を作らなきゃいけないのですが、肝心の書類が手元に届いていないので、ちょっとばかり不安です。例年通りであれば特に大したこともなく10分もあれば作れてしまうようなチョロい書類なのですが、今年は書くことが多いはずなので……。ああ…不安だ。でも、こういうたるい日は仕事をしたくない。
ので、まだ日程に余裕のある実態調査の下準備をしていました(笑) この仕事よりも県に問い合わせて25日提出の書類を作成した方がいいんでしょうけどね。まぁ、そんな気分の日もあると言うことです。

今日の読書:「ディアナ・ディア・ディアス」
<高貴なる血>を引く王家の末たちの愛憎の物語(で良いのかなぁ?イマイチ違うかも)なのですが、この<高貴なる血>の設定からすると、この話に出てくる人々ってみんなO(−)な筈なんですよね……。嘘だ…O型がこんなに陰気で後ろ向いててはた迷惑なんて……。私は血液型占いとか信じない質なのですが、それでも言いたくなります。この話の登場人物がみんなO型なんて嘘だ〜!

雨の日

2001年5月22日
日曜日にせっかく車を洗ったのに、今日は雨。
私の車は紺色なので、汚れが凄く目立ちます。紺色でも新車ならまだ「新車の輝き」があって多少汚くても見られますが、5年半たっている私の車にはそんなものは期待できません。
うちの課のお姉さんの3月に購入した紺色ヴィッツは新車の輝きなので、隣に置いておくのがいたたまれません。おかしい…私のほうがマメに洗車しているのに。
雨にがっくりきている私とお姉さんを後目に、半期に一度しか車を洗わない(この言い方はどっかのバーゲンみたいだからやめろと本人からは言われているんですが/笑)課の先輩は「これで俺の車の汚れも大体落ちるだろう」と喜んでいました。何でも、完璧に洗い落とすには、去年の集中豪雨のときくらいの勢いがいるらしいです。確かに雨が降っている間はきれいかもしれないけど、そのあとどうしようもなく汚くなったような気がしたのですけどね。

雨だったので、うちの犬は散歩に連れていってもらえませんでした。……明日も雨だったら連れていってやろうとは思っていますが。
犬を繋いでいるところにも雨が降り込んでくるので、かわいそうになって玄関に入れてやりましたが、どうにも本犬も落ち着かないらしく、全然寝ずにがさごそとしています。
いつもと違う環境なので、仕方有りませんね。案外うちの犬は飼い主に似ずに繊細だなぁとぼんやりと思いました。

今日の読書:「大人の問題」今市子
うちの母が私の本棚から持ち出して読んでいたのを、居間で発見してそのまま持って上がってきて読んでしまいました。
読む度思うのですが、こんな問題だらけの家族がいてよいものか(笑)? 私だったら絶対ぐれそう。主人公もたいがい変な人でしたけど、この家族の複雑さたるや、彼がヘンになっても仕方がないような(笑)
今さんの本の中で一番好きかなぁと思います。

……しかし、母、いつの間に私の部屋に侵入して本棚を漁っていったんだ!? 油断も隙もない……。ヤバイ本は移動しておかなくては!←もう遅いって。
5年に1度国勢調査をするように、何年かに1度、実態調査というものをやったりします。
私が担当している障害者福祉はここ2年ほど当たり年で、去年は知的障害者の実態調査、今年は身体障害児・者の実態調査をやることになっています。
去年は担当になったばかりだったためか、上司がやってくれたのですが、今年はやはり(?)担当者にお鉢が回ってきました。……いやんな感じです。
何が嫌って、私は町内に住んでいるので、運が悪いと自分の住んでいる地域を調査して回らなきゃいけないわけです。知り合いの家に行って「障害者の方いらっしゃいますか〜?」と訊くのは避けたい事態です。台帳などで管理しているので、障害者がいるかということは知っているのですが、それを本人(家族)に訊いて回るというのは、気まずいので避けたいではないですか。しかも、調査内容が思いっきりプライバシーに関わることですしねぇ。ちょっと気が重いです。
まぁ、どこの地域を調査して回るかは国が決めてもう通知してきているので、腹を据えて取り掛かりたいとは思います。でもでも、どうか私の住んでいる地域ではありませんように!!

今日はその関係で調査員のための説明会があって、県に出張でした。
昨年度までは名古屋に出張だと、帰りは駅前とかで大型書店に寄って行ったのですが、今年から公用車を使用して出かけるようにとのお達しが厳しくなったので、寄ることが難しくなってしまいました。
今までは出張のついでに本屋が覗けていたので、楽だったんですけどねぇ。休日の三省堂とかは凄く混んだりするので、平日に名古屋の本屋にいける機会というのは貴重だったのです。旅費さえも惜しいのは判るのですが、ちょっとばかり悔しいです。
昨日南風さんから五篠瑛さんの新刊が出たと聞いていたので、見に行きたいなぁと思っていたんですけどね。私が住んでいる鄙でも、探せば見つかるのでしょうが、その探す手間が惜しい。学生のころは目的もなく本屋めぐりができたのですが、残業したりしている社会人になると、時間がつくづく惜しくなってしまって。でも、書店に取り寄せてもらうというのは面倒なのでした。…その程度の手間隙を惜しんでどうする?って言われそうですけど(苦笑)

日曜日天気は晴れ

2001年5月20日
晴天です。晴れの休日にはやらなきゃいけないことが結構ありますね。車洗ったり布団干したり犬と遊んだり……。私の休日って……。
まぁ、やることは有るのですが、実際にはこれの2/3しかやっていないので、あまり「働いたぞ」とは威張れませんね。
朝6時に起きて犬の散歩に行き、その後布団を干すはずが、つい布団に懐いてしまい、午前中を朝寝に費やしてしまいました。早起きして健康的なんだか、朝寝して自堕落な不健康なんだか(笑)
でも、我が愛犬も私と同じく朝ご飯の後はのんびりと寝ていたようです。う〜ん、犬は飼い主に似るってホントですね(ホントか!?)

今日はあと、南風さんからお電話がありました。
南風さんは今HP作成中だそうで、すっごい楽しみになってしまいましたv がんばれ南風さんv
完成の暁には、私もお約束のものを送ることになっているので、少々(どころではなく大分)後ろ向きになりそうですが(笑)

今日の読書:塩野七生「愛の年代記」
塩野さんは、好きな作家さんです。その割に、ライフワークでいらっしゃる「ローマ人の物語」を最初の2,3冊くらいしか読んでいないのですが(^^A)
これは短編集なので、割に気軽に読めます。だから(?)塩野さんの本にしては結構読み返しているかもしれない。
だって「ローマ〜」とかは気力体力充実しているときにしか読めない……。頭使うから?

口内炎が治らない

2001年5月19日
どうにも私は粘膜が弱いらしく、子供の頃から何かあると鼻血が出てしまったり、口内炎ができたりしてしまいます。
年を取るに従って、鼻血は出なくなってきたのですが、口内炎は相変わらずできます。しかもできたら治りません。治らないどころか、どんどん悪化していってしまうので、気がついたら口の中が口内炎だらけになってしまったと言うことが今まで数度有ります。
これは痛いです。
今回はまだ3カ所にできているだけなので、大したことないや〜と気楽に構えていたら……。
今朝、口元が血で汚れていました。
オトメの血をすすった吸血鬼(大笑)はかくあらんかといった感じに。
いや、ホントびっくりしました。
朝起きたら口元がべとつくなぁと思って、取り敢えずうがいをしようと思って洗面所に行って鏡を見たら、口元が血で汚れてるんですよ!
はいいぃ〜!???って感じでした。
どうも、寝ている間にちょうど犬歯が当たるところにできていた口内炎を突いてしまったらしく、そこから流血していたというわけです。
シーツとかベッドカバーに付いていなかったのが幸いでした。被害は私の口元だけ(笑)

せっかくの土曜日でしたが、朝は朝寝(……)で過ごしてしまったので、せめて午後からくらいは活動しようと思っていたのですが、何だかだらだらと過ごしてしまいました。もったいないような、贅沢なような時間の使い方です。

今日の読書:「王家の紋章」24巻まで
職場のお姉さまに借りてきたこれを、つい一気読み。続きが……続きが気になるぅ!! キャロルはメンフィスの子供を産むことができるのか!? それより、ちゃんと古代エジプトに帰れるのか!? 24巻は気になるところで終わっています。
それにしても、エジプトに行っているときには20世紀の記憶があるのに、20世紀に戻ってくるとエジプトの記憶がなくなるのは何故なんでしょう??

呪いのマンガ

2001年5月18日
今日は職場のお姉さまから「王家の紋章」を24冊借りてきました。
このマンガ、たまにプリンセスを立ち読みするときに覗いていたのですが、あまりの画面の濃さに通しで読む勇気が持てずに、話の大筋は知っているという状態のマンガだったのです。それを貸してくれるというので、半分くらい怖いもの見たさで読み始めると……続きがどうにも気になる呪いのマンガ(笑)だったのでした。
基本的にマンガ好きな人間にこういう長い話を与えてはいけません。はまってしまうではありませんか(笑)
今まで私が填ってきた呪いのマンガは、「ガラスの仮面」とか長期連載のジャンプ系でしょうか。「ガラスの仮面」は思わずドラマ(田辺誠一がどうにも犯罪者に見えてしまったアレ。安達裕美が相手じゃある意味仕方がないのですが)をチェックしてしまうほどはまりました。アレも早く完結させて欲しいですね。もうマヤでも亜弓さんでもどっちでもいいからはやいところ紅天女を演じて欲しいです。あ、あと、紫のバラの人(笑)の決着もサクサクっと付けて欲しいです。ああ…ホント続きが待たれます。
ジャンプ系は、「封神演技」が終わって、これでようやく縁が切れるかなぁと期待したのですが、その後しっかり「ONE PIECE」と「NARUTO」にはめられたので、暫くご縁がありそうです。つい読んでしまうんですよね。まさに呪いの書。

情報公開条例の余波

2001年5月17日
政界と財界の癒着、というとマスコミの喜びそうなネタですね。
これが現実に捜査ということになると、作業はとてつもなく地味なものになるんでしょうね。
知能犯担当の捜査2課の皆さまホントご苦労様です。1課みたいに刑事ドラマに取り上げられることのない、地味な仕事の多い(であろう)課ですが、仕事の大変さはしみじみ忍ばれます。

えっと、なんでいきなり2課の仕事を忍んでいるかと言いますと、似たような作業をしているうちに、その細かさとかめんどくささにイライラしてしまったのでした。
我が町でも情報公開条例によってプライバシーに関わるものとかを除いて、資料を公開しています。
それに則って、先日資料の公開を求められたのですが、その資料が過去10年くらい遡って見せて欲しいと言われてしまったもので、さあ大変。
どう考えても、隙間に無理矢理に詰め込み続けた埃まみれの書庫の中からその資料を綴ったファイルを探すので1苦労。その綴りの中から該当資料を探すのでまた苦労。おまけに、それが庁舎内の全部の課に関わる資料だったために、それを統合するための作業でさらに苦労。
今日は3番目の作業を課長から押しつけられてしまったので、午後一杯はその仕事にかかりきりでした。……自分の仕事全然進まなかった。
まぁ、その資料請求のとばっちりを受けたのは、私だけじゃなくて、他の課の同期の子とかもだったので、仕方がないかなぁと思えましたし。

あと、今日は今まで職場で使っていたノートPCのOSをNTVer.4から98に換えるので電算の人に渡していたので、結局は席にいたとしても自分の仕事もできなかったでしょうしね。
NTから98に換えるのは今更な気がしますが、これで自分の机で財務会計と文書管理のシステムが使えるようになるので、便利になります。で、よろこんでいたら、前の席に座っている先輩から
「これでまた太る原因ができたな」
と言われてしまいました。
………おいこら。ゆーて良いことと悪いことがあるやろ。
「実は私のこと嫌いなんでしょう!?」と喚いてやりましたが、口の悪い先輩のおかげで、心労によるダイエットが試めそうです。あんまり試したくはありませんけどね。

今日の読書:菅野彰「モダンタイムス」
江戸もの、スキですv
私も一応はこの作者さんと同じく近世文学専攻の筈なのですが、嘘まみれの時代劇を、具体的にどこが間違っていると指摘する知識はありません。←オイ
でも、時代劇は最初っから嘘まみれと割り切っているから楽しめるのよねvということで。
久々に読み返してみて、私はやっぱり主人公の相方さんのすちゃらか同心がスキだなぁとしみじみ思いました。この人のパパのお奉行様もステキな人なのですが、これをいうと男の趣味悪って言われそうです(笑)

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