今日は何にも読まなかった。
新聞くらいかしら……。
これというのも、昼前にやってきたFAXの所為。
何故、今日昼に通知がきたのに明日提出なんだ?オイ(怒) おかげで昼休みを半分返上して仕事をするハメに陥ってしまったではないか。
確か、昨日もらったFAXも、明日必着だった。何でこんなにせっぱ詰まったスケジュールなのかしら。
そりゃ予算がないのでぎりぎりまで調整してたい気持ちも判らないではないのですが、せめて2日前には言ってもらいたいですよね。決済にも回さなくちゃいけないんだから。

おまけに、明日は出張なので、朝イチで決済に回って出かけなくては。…いちいち上司に「決済お願いします」って回るのってイマイチ苦手なのですが、仕方がないですね。あー、恥ずかしい。

でも、出張先は名古屋なので、帰りに久しぶりに書店に寄って本のまとめ買いをしてこなくてはv
最近全然本を買っていないので、ちょっと溜まってしまってるんですよ。車で行くから、荷物の重さはあまり気にしなくていいし〜v
明日は上司も出張で公用車も使えないので、自分の車使用で寄り道しても目立たないし。
さすがに、町名の入った車(おまけにスピーカー付)を名古屋駅付近の駐車場に突っ込めるほど私も度胸無いです(笑)

今日は久々に残業したので疲れました。おまけに予算がないから残業代付かないし。
不景気に強いっていったって、倒産しないだけで、立派に給料カットくらっているんですけど、何で誰からも「楽で食いっぱぐれがなくていい職業だ」って言われるんでしょうね。これも公務員の宿命?

「二人のガスコン 上巻」佐藤賢一著
を読み終わってしまいました。しかもトレヴィル隊長が出てきたところで終わってしまうのがニクいですな。ダルタニャンもトレヴィル隊長にかかっては若造扱い(笑) やはりあの方は永遠に上司でございます\(^O^)/

今日は図書館が休みなので仕方がないですが、明日は昼休みにでも行って来よう。
職場から車で5分かからないところがありがたいです。どうか明日には続きが返ってきていますように!


懐かしの三銃士

2001年2月25日
今日読み始めたのは佐藤賢一さんの「2人のガスコン」です。図書館の新着図書に何故か上巻だけあって、中下巻は無いという謎の状態で置いてあったので借りてきました。もしやもう上巻だけ先に読んでしまったので続きを借りていったという強者がいたのでしょうか??
取り敢えず、この作者のものは今までの実績からして読むのに時間がかかると思ったので、何となく借りてきて読み始めたら、ワタクシの愛するダルタニャン氏が始めっから出てくるではありませんか!佐藤氏の作品で最初からエンジンがかかるっていうのは初めてだったです。
この人の作品って、いくら面白くっても最初は読むのに時間がかかってしまうので…。やっぱ、フランスが舞台ってところがネックだったのでしょうか。世界史でもフランスの関係苦手だったし。ドイツ東欧イギリスは愛があったので(笑)割合得意だったのですが。イタリアも好きでした。フランスは…何故ダメだったのか不明です(フランスの王様が余りにもマジメに政治やって無かった所為かしら?) 初めて「双頭の鷲」を読んだときに、何で「双頭の鷲」(ハプスブルグ家の紋章)なのにフランスなんだよ!?とか思ったのでいまいち乗れんかったんですよね。いえ、結論的に面白かったですけど。
なので、今回もフランスものだろうとタイトル見たときにちょっと引き気味だったのですが、主人公がダルタニャンだったら話は別よ〜vって感じですね(笑) 「三銃士」は私が小学生の頃初めて読んだ冒険活劇で、歴史物の面白さを教えてくれた一冊でした。もちろん読んだのはジュブナイルなので大分カットされているものでしたけど。多分、私の持っている「児童世界名作全集」の中で一番読んだ本だと思います。「赤毛のアン」よりも「若草物語」よりも私は「三銃士」が大好きでした。はっ…だから女性としての感性が確立しなかったのかしら……(泣笑) でもデュマはいいですよね。確か「モンテ・クリスト伯」を読んだのも「児童世界名作全集」でした。って、子供が読んでいいのか?この話。良くないよね(笑)?

話を戻しましょう(笑)
今「2人のガスコン」は160Pまで読み進んでおります。下手をすると明日で読み終わっちゃうかも。続きを確保していないのに読み終わってしまったらどうしよう(泣) きっと続きが気になって仕方がないことでしょう。何故ちゃんと中下巻を確保してから読み始めなかったのかと悔やまれてなりません。ってゆうか、何で上巻しかないんだよ、S町図書館!! 予算が無くて買ってないとかだったら泣いちゃうぞ。しかも明日は休館日で司書さんに調べておいてもらうこともできないし。くっ……(泣)

フィギアスケート

2001年2月24日
今日夕方、先週行われたフィギアスケートNHK杯のハイライトみたいなものがやっていたので、つらつらと見ていました。
先週、つい見るのを忘れてしまったので、ちょっと真剣に見てしまいました。
昔は女子を見るのが好きだったのですが(今でも好きだけど)、最近見ていて楽しいのはアイスダンスとペアだなぁと見ていて思いました。
もちろん男子も4回転とか大技も凄いし、スピードがあって見ていてドキドキしますけど、ペアとかって2人の息が合っていないと、どんなに上手い人同志でダメになってしまうのが、さらに条件が厳しい感じがしてくるようになりまして。
あ、あと、リフトとか投げ技とか豪快ですよね。
今回NHK杯のペアの部で優勝したイタリアの組は見ていてドッキドキでした。まさにフェロモン系。さすがイタリア(←イタリアを激しく誤解している)

フィギアといえば、今おもしろく読んでいるのが藤たまきさんの「プライベートジムナスティック」ですね。先年末に単行本が出て、すっごい美味しいところで終わってるもんで、次の巻が待ち遠しくてならなかったのですが、今月雑誌を立ち読みしたら主人公の少年がペアに進むかも?って感じが見えるではありませんか。私的にはオッケーとか思ってるんですけど、どないでしょう? これはまた続きが気になるということで、作者の思惑にはまらされてるなぁと(笑)
続きがまとめて読みたいので、早く続きが出てくれると嬉しいな〜。
藤さんは少年描くの上手いですよね。いつも読んでて可愛いな〜と思ってしまう。はっ…少年見てて可愛いと思い始めるのってもしかして年……?

今日は

2001年2月23日
本を読みませんでした。
あああ…確かこれって読書日記の筈だったのに何故こんな体たらくに(泣)
多分これは「天空の城ラピュタ」をマジメに見てしまったのが敗因でしょう。私は宮崎作品では「紅の豚」が一番好みなのですが。もうそろそろやってくれないかな、日テレさん。

えっと、本ではなかったのですけど、今日仕事関係で見ていて驚いた記事について書いておきます。
現在日本の刑務所に服役している受刑者の1割弱が知的障害を持っているそうです。これは障害者手帳を持っていない、非常に軽度の障害の方も含めた数字なのですけど、驚くほど高い確率だと思いました。
知的障害を持っている人というのは、実際にやっていないことでも「やったんだろう」と言われると認めてしまう傾向があるらしいです。それの為に自白という形を以て裁判に掛けられてしまうのだそうです。
最近はやり(と言ってはいけないんでしょうが)の「精神障害」だと「責任能力」が争われるというのに、知的障害だと責任能力も、証言能力も問題にされずに裁判を行われているという現実は、非常に恐ろしいものがあります。
また、知的障害者が被害者になってしまった場合にはその証言能力に疑問があるということで、立件できないケースが多いそうです。
加害者の時にはその証言能力を認めていて、被害者になると疑問視するって、どうでしょうね。
決して悪く言いたい訳じゃないんですけど、そんなんじゃ司法も警察も信用できなくなってしまいますよね。
ま、忙しいのは判らなくもないですが、信頼を無くす前に頑張って欲しいものです。

さて、これからまめに書いていくことができればよいのですが…どうでしょうね?
基本的にあまりまめではない自信があるもので……(ならそういう奴がここに来るなよって言われそう)
あ、でも、その日読んだ本を書いていくなら、結構続くんじゃないかなとか期待して始めてみましょう!頑張ろう、私。

今日読んでいたのは、講談社文庫の「Yの悲劇」。これって作者がとても豪華ですよね〜。難波のエラリー・クイーン(笑)目当てに探したのですが、執筆陣を見てすぐさま購入してしまいました。
最近長編を読んでいる気力が少々足りないので、こういう短編集はちょっと嬉しい。
で、取り敢えず2編は読んだのですが、そこで気がついたことに、私は本家本元のクイーンの「Yの悲劇」を読んでいなかったのでした。
……御同類の方求む(かなり切実に/笑)
海外物は、原文で読めるほどに語学力がないので、翻訳ものに頼るしかないのですが、たまに上手くない訳者に当たると最悪の思いをすることがあるので、訳者も選ばないと!です。


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