時間の配分

2001年6月28日
これが上手な人は、きっと人よりも効率よく生きられるのだろうなぁと羨ましくなります。…人生は効率だけではないことぐらいは弁えていますが。
何でこんな事が気になるかというと、今週の私はとても段取りの悪い過ごし方をしているなぁと思ってしまうからなのでした。
特に何をしていたわけでもないのですが、連日気がつくと日付が変わってしまっていて、日記を書くような気分でも時間でもなくなってしまっていたわけです。この余裕のなさは昼間でも同じ感じで……何となく凹みますね。

さて、先週末ついに車を買ってしまったのですが、とっても驚いたことが午後発覚しました。
Tさん「ねぇ、○○さん(私の名前)車買ったってH君(私の上司)に聞いたけど、それが×××ー(車)ってホント?」
私「あ、はい。そうですけど」
Tさん「ああ、そうなんだ。色は?」
私「グレイッシュブルーメタリックです」
Tさん「それなら色も同じか〜」
私「えええっ!!? 同じなんですか!!?」
以上replayでした。
私は職場の人が誰も乗っていない車種だし、とか思って買ったというのに、同じ日、同じ店でTさんは同じ車(しかも同じ色)を買ったということだったのでした。……絶句……だって、会わなかったじゃん、お店で全然。
その後、色々話をするうちに、私の買った車の方が4WDだった分、Tさんの購入されたものより高かったことまで判ってしまいました。…だって、よりによって、その場にTさんがパンフレットもっていたのでごまかせなかったんだよう(泣)
Tさんはもう勤続20年以上のお姉さまで、そのような方と車がかぶってしまったという事実にびびりまくった小心者の私は、「父がすごく好きな車で、それを買うんだったら補助金を出してくれるっていうから買えたんですよ」とか「4駆なのも父が山に行きたいからで」とか「いいっすよね、iRバージョン、かっこいいですよね!」とか言い訳と相手の選んだ車を褒め倒しました。
だって、いくら何でも勤め初めてまだ片手にも満たない人と、勤続20年以上のお姉さまが同じ車というのは………。しかも買った日が同じだから、きっと納車まで同じ日だよ。あーあ……トホホ(泣)

それから、7月から受付がローカウンターになるということで、今までカウンター下のロッカーに入れていた書類を片づけました。と書くととても簡単なようですが、実際はカウンター下の書類を突っ込むために庁舎内の書庫に空きを作り、さらにその無理矢理空かせた場所にあった書類を外の倉庫に持っていきという多大なる作業が待っていたのでした。
因みに、カウンター下と庁舎内書庫は片づきましたが、外の倉庫はまったくと言うほど片づいていません。これは、他の課とは違って、うちの課だけで使える倉庫を持っているのでそこに突っ込んだだけで日が暮れてしまったので、それで終了としてしまったのです。続きはまた必要になったときにやるということで(笑) 人はそれを棚上げという。

採血の日

2001年6月27日
今日は健康診断前に行われる採血の日でした。
だから、朝食を取らずに出かけたのですが、途中でお腹が空いて鳴ったらかなり恥ずかしかろうと、しっかりと朝食を入手して出勤しました。

採血は運の良いことに、割に上手な人にあたることができました。
運の悪い課のお姉さんは、額に汗をかいている人にあたってしまったそうです。……なんとなく、信頼性が持てなくてイヤ……。
クーラーは利いていたのに汗をかいていたし、刺すまでに何とも血管を確かめていたとかで、かなり疑っていたら、やっぱり(笑)下手だったらしいのです。
採血は上手な人にやってもらいたいですよね。

今日は母も住民検診をしてきたらしいです。
その後は名古屋まで行って「山の郵便配達」を見てきたらしい。
話もなかなかだったそうで、満足そうでした。でも、彼女の話すことによると、映画に出てくる犬とうちの犬の名前が同じだったと言うことで幸せな気持ちになれたそうな。

今日の読書:「僕らがもう大人だとしても」菅野彰
「アプローチ」月村奎
名古屋に行った母が、ついでに本何か必要だったら買ってきたげるよと言ってくれたのですが、流石にこれらを買ってきて下さいませとはお願いしにくかったので、自分で買いに行きました(笑)
菅野さんも月村さんもとてもらしい話だなぁと読んでて思えます。
菅野さんの話を読んでいてよく思うのが、「人はそんなに1人が怖いものか」ということです。
どうしようもなく孤独ということを感じたことが今までにないのか、私は独りがどうしようもなく辛いと思ったことがありません。これが幸いなのかそうでないのか…難しいところです。あ、あと、トラウマもあまり強烈なのがないせいか、あまり切実じゃないですねぇ。
前回の月村さんの話は読んでいて辛いモノがあったので、今回のはけっこう楽しく読めました。しかし、月村さんが年の差のない高校生を書くと新鮮な気がするのは何ででしょうね? 「君の処方箋」とかちゃんと前にも書いているのに。年の差カップルを書くのが上手なしょうでしょうかね?

着付け教室第2回

2001年6月26日
連日暑いです。
……こんな時に着物着ようだなんて、自分どうかしてるんじゃないの、と言いたくなりますが、まだ2回目なので挫折せずに取り敢えず出席しました。
今日は浴衣の着付けです。
私はこの教室に来て、初めて浴衣の時でも和装用の肌着を着るモノなのだと言うことを知りました。
浴衣だから、そんなモノきてなくても全然大丈夫だと思っていたのに………。
結論的に言うと、とても暑いです。こんな格好で夜とはいえ夏に出かけられるかい!!と突っ込みたくなりました。
和装というのは見た目にはとても端正で美しいモノですが(着慣れていれば)、実は優雅に見えて水面下では必死に足を動かしている白鳥の如くに努力と忍耐が必要なモノであることが実感できます。
あ、ついでに体力もいるかも(笑)
私のように体の固い人間にしてみると、気付けのために背中とかに手を回して姿を整えること一つ取っても、立派にストレッチをしている気分になれます。きっと、そのうちには立派に肩の関節が大きく回すことができるようになるでしょう。…それまでに挫折しないで済むかどうかは知りませんが。
でも、先日旅行先で、浴衣を着たときに一晩寝た後も着崩れていなかったことを考えると、ちゃんと習っておく事って大切なんだなぁと思えます。
ま、お太鼓ぐらいは結べるようになりたいモノだというささやかな野望を抱いているので、なんとか通うことくらいはできるのではないかなぁとか。

印鑑登録するのって

2001年6月25日
車買うのに必要なんですねぇ。
……モノ知らずな私は、ディーラーさんに言われるまでまったくそんなこと考えていなかったので、今日慌てて登録してきました。
職場が役場でよかった。
こういった手続きの時とか、けっこう便利だなぁと思えます。
普段は、通勤時間車で5分というところで、業後に遊びに行く気を大いに削いでくれますが。

さて、私の実印にしたのは2年前、台湾に旅行したときに何となく作った私の名前がしっかりフルネームで刻まれているモノです。
帰国してから周りの人に「何で下の名前だけで作っておかなかったの」といわれました。
確かに女性だったら、結婚して姓が変わる人多いですものねぇ。でも、それって、結婚する前提があったら考えつくことであって、予定の欠片もない状態の私が思いつくもんかいと当時ぐれた覚えがあります(笑) いや、女の子の印鑑ならそういうことも考えるモノなのか?? でも、その時一緒にいた親は何も言わなかったぞ。←それは親子してあまり気にしてないからじゃ。
まぁ、そんなんこんなで着実に車取得への道を進んでいるようです。
さあて、実際に納車になるのは何時の事やら。

今日の読書:「妖しのセレス」渡瀬悠宇
やはり長編マンガは完結してから借りるに越したことはないなぁと実感。
一気読みしてしまいました。
明日も仕事があるのについつい。
遺伝とかの出てくる漫画を読んでしまったせいか、途中でやりっぱなしになっている「俺の屍を越えていけ」をやらなくちゃなぁという義務感(笑)がふつふつと。いえ、流石にやりませんが。

平々凡々

2001年6月24日
ぼんやりとすごしてしまいました。
何分にも昨日に大口な買い物をしてしまったので、気が抜けてしまったというか……。
まぁ、それも単なるいいわけで、なんとなくぼへーっと過ごしてしまったというだけなのですけどね。

今日は、何となく思い立って線香花火をしてみました。
線香花火というと夏の終わりのような気がしますが、何故かまだ初夏(?)のうちにやってしまう気の早すぎる私。
だって、線香花火好きなんだよなぁ。
しみじみとしてしまいますよね。
でも、付き合わされた犬にしてみるとけっこう迷惑かも(笑)
犬だから火が怖くて当然なのに、無理矢理に連れていってしまいました。
まぁ、ネズミ花火とか仕掛け花火とかのはでなのはしなかったので、良しとしてもらいましょう。
dめお、こういった花火がないと淋しいのも真実だなぁと、線香花火しかない状況だと思えますね。

今日の読書:「ヴェネツィア 水の都の街歩き」
旅行にいーきーたーいーーー!!
どうせ旅行に行けないんだから、こういう本借りてくるのやめればいいのに、私(笑)
清水の舞台って、何メートルくらいあるんでしょうね。
私はここには小学校の時の修学旅行以来行っていないので、ちょっと思い出せません。しかし、落ちても即死はしないような気がするのは、気のせいでしょうか。
でも、けっこう高かったので、飛び降りるのはかなりの度胸が必要ですよね。思い切って○○するという時に使うのは正しい使用法なのでしょう。
と、ここまでぐだぐだと話を延ばしてきましたが、結局何を決心したかというと、ついにワタクシ車を買ってしまいました!!!
昨年以来、ず〜っと車が欲しい車が欲しいと呻いて(笑)きましたが、ついに…ついに買ってしまったのです。
ああ…これであと10年は車のことで思い煩うことはないのね、と思うと感無量です。
長く乗るつもりで高い車を買ってしまいました。私の就職して以来溜めてきた貯金、その他親ローンも親補助金も受けて前々から憧れだった車に決めてしまいました。
ホント、契約書にはんこを押した今でも何となく信じがたい気分だったりします。
だって、昼間出かけた時点では、今乗っている車を査定してもらって、2〜3軒ばかりディーラーを回る予定だったのが、1軒目で決めてしまったのですもの。ホントに、本当に意外でした。
でも、自分が覚悟していたよりも2〜30万円安かったもので、つい(笑)
秤に掛けていたビスタ店のディーラーさんは、けっこう営業熱心で、自宅まで来ていたというのに、結局は何となく出かけたディーラーさんで決めてしまったというのが何とも……。こういうのは運なのでしょうね。取り扱っている車種とか、タイミングとか。

あんまりにもあっさりと決めてしまったので、何となく今からは緊縮財政です。ああ、夏の予定がほとんどなくてよかった(笑)

週末だ〜vv

2001年6月22日
金曜日、なんて嬉しい曜日でしょうねv
私はもしかするとこの曜日が一週間の中で一番好きかもしれない(笑)
多少凹むことがあっても、週末なので全て帳消しvということで気分は楽しく明るくvv
ま、今日のケース検討会のなかで、現在の行政体制を他の機関の人に説明するときに「現在障害福祉全般を○×(私の名前)が1人でもっていて、残業していても上手く回っていかないほどに忙しい」と言われたとしても気にしないv(←ここに書く時点でかなり気にしている/嗤)

さて、今日から夏期休暇予定表を張り出しました。
皆さまそれぞれ予定があるらしく、もう予定を書き込んでいく人がいて羨ましいばかりでした。
私もはやいところ予定を書き込んでおかないと、休みたいときに休めなくなってしまう。
どーんと長期で休んで遠距離に海外逃亡したいものですが、そういうわけにもいかないでしょうしね。くそう、長期で海外逃亡する予定の親と職場のお姉さんはしっかり土産買ってこいよって感じですね(笑)

今日の読書:「北京原人の日」鯨統一郎
といってもまだ途中なのですが。
久しぶりに2段組のハードカバーの本を読む気になったような気がします。これも早く読まないと返却期限が来てしまうと気ばかりが急いていたのですが、考えてみれば館内整理で図書館が閉館中だったので、返却は来週でした。ああ…これで落ち着いて読めるぞっと。
今の仕事よりも、前に担当していた仕事の方が楽だったよなぁと思う理由の一つに、ケースワークがあります。
わたしはこれがとても苦手。
基本的に人と話すのが苦手なのです。もうええ年した大人がそんなこと言っていても宜しくないことくらいは判っているのですが、どうにも話すのが苦手なんだよう(泣)
私は髪を切りに行ってそこで美容師さんと馴染んで話せる人というのをホントに尊敬してしまいます。なんで見ず知らずの人とあんなにナチュラルに話せるんじゃー!とかいつも思ってしまうわけです。
世間話…何て難しいことなんでしょう……。

あて、ケースワークに出かけると、そこで仕事の話だけをしてくればいいということはなくて、その仕事の話を円滑にするために多少の世間話とかは必要なわけです。
基本的に私の話し方は事務的…というか、かっきりとした会議の時とかに使うような明確な話し方らしいので、とても素っ気なく聞こえるそうなのです。多分そうなのだろうなぁと自分でも思います。
それだけじゃいけないということは言われるのですが、上手に話し方を切り替えるということができません。ま、ようするに未熟者ってことなのですな。
今日は夕方に訪問調査をしに行ったのですが、自分一人だったら多分ちゃんと必要な情報が得られなかったんだろうなぁと思うと情けなくなりました。
かといって、話し方教室とかに行く気は全くないんだな。だって、基本的にすごくおしゃべりだし(笑)
今月は週に1回出張があります。
これがまた辛いんだなぁ……。
出かけるのは嫌いじゃないのですが、復命書を書くのが面倒くさいんだよぉ(泣)
ことに訳の分からない出張の場合はねぇ……。書きにくくてついつい先延ばしにしてしまい、次の出張の前日、出張伺い書を書くときに一緒に書くことになってしまう。現に今月ず〜っとそうだし。
ふっ…勿論昨日もそうさ(←威張らないように)
精神保健関係は元になるべき基礎知識も医学的な知識もないから聞いてても訳わかんないんだもん!!と開き直るようなヤツが担当してていいんでしょうかね? でも、保健婦はともかく、事務職はけっこうそう言う傾向があると思いますよ。グループ討議の時とか。確かに、保健婦と違って、事務職は担当が変わればそれまでの仕事ですからねぇ。あまり危機感がないのはある意味当然というか(←だから開き直らないように)
まぁ、そんなこんなで今日で一応出張も一段落です。今度は8月。それまでには復命書書けるといいなぁ(笑)

今日は帰りに本屋によって高尾滋さんの「ディアマイン」3を購入。だんだん気持ちが近づいていく2人を見ていると素直にいいなぁと思えます。「花とゆめ」で次号から連載が開始の様子なので、すごく楽しみです。しかも予告カットが眼鏡君だったようなv…眼鏡君好きです。ああ、ホントに楽しみ。
お茶だしは女の人の仕事です。
何でだろうと考えちゃいけない訳なんですよね、こういうことは。
というわけで、今日は午後からお茶だしをしなければならなかったので、お昼当番(昼休みの時に課に残っていること)にあたっていた私は、いつもよりも1時間早めにお昼休みをもらって家に帰りました。
そしたら、うちのおバカ犬が父の盆栽+蚊避け電球を破壊していました。……父の盆栽はともかく、週末に付けたばかりの電球まで破壊するのは……。しかもコードの根本から咬み千切っていたので、もうそれは再起不能です。あ、あとは、これもまた週末に張り替えたばかりだった網戸をはがしてしまっていました。
まさしくこの犬はですとろいやーです。
「このおバカ犬っ!!」と叱っておきましたが、本犬は「はに?」といった感じで首を傾げるだけ。…それが可愛いんだからしょうがない、というよりそれを許してしまう飼い主がしょうがない……。
とりあえず片づけて出勤しましたが、その後12時から昼休みで帰ってきた母は、私が外しておいた電球の残骸と網戸をみて、また犬を怒ったそうです。犬はやっぱり「はに?」といった様子で見上げてうやむやにしてしまったようですが。
ああ…まさにこいつはおバカ犬だなぁとしみじみ思ってしまいました。

書類が見つからない

2001年6月18日
朝っぱらから部長に「○×の書類なんだけど、俺あれを決済したかどうか覚えてないんだよな、ちょっと出してくれ」などと言われたので、朝から書類箱をひっくり返すハメに陥りました。
ちゃんとボックスごとに入れておけばこういうときに苦労をしないということは重々承知していたのですが、最近仕事が立て込んでいて、ついファイルに綴じてそのままボックスに突っ込んでしまっていたので、もうボックス内でぐっちゃぐちゃの状態でした……(泣)
私が悪いの、判ってるわ、と思いながらも「何で自分が決済した除類を覚えてないんじゃー!!」と部長を怒りたくなりました。
上司がめくら印押していることが多いことくらい判ってますけどねぇ。他に県に提出する書類もあったり、午後から休みを取って遊びに行く事を約束していたりで、焦りまくるためか書類は全然見つからない。
取り敢えず提出する書類から片づけて、一段落したらまた書類を探してということをしているうちに、昼のサイレンが鳴ってしまいました。
……この時点で私まだ年休の申請してない。書類も見つかっていない。
一緒に出かける約束をしていた友人がやってきて、「まだ見つかっていなかったの?」と呆れながら手伝ってくれる。そのころにはもうぐれていた私は、「アルツハイマー…痴呆症……40才過ぎてるからもう介護保険受けれるぞ」などと部長に毒づきながら同じように書類ボックスを見ていました。ら、あっさりと友人が見つけてくれました。……最初から見てもらえばよかった。
それから休暇の申請をして午後からは休んでアランジアランゾのムービーを見に行きました。ロフトで今日までだったので、どうしてもずらせなかったのです。……シュールな笑いでした(乾)でも見に行ってよかったv

金沢に行ったぞ

2001年6月17日
香歩さんの日記を読んだあとだと、もう書くことがない気もするのですが、一応書いておかねばね、と自分に言い聞かせて穴埋め的に書いておきましょう。

さて、朝はかなりゆっくりの起床でした。といっても8時だったので、普段ならばお目にかかることの滅多にない関口宏などを見ながらのんびりとした朝食を取りました。でも、朝食を取りながらネタを考えていたところが(笑)朝から何やってんでしょう、この2人。
ニュースは流石に大阪池田の事件が取り上げられていて、朝っぱらからイヤなものを見てしまったという気分になりました(なら消せばいいのですけど、でも見ちゃった)
チェックアウトしにロビーへ降りていくと、エレベーターに花嫁さんが乗ってきました。2階から螺旋階段を下りていく準備で上に登って行くところらしかったです。さりげなく年頃をチェック(←イヂワル/笑)
チェックアウトをしたあと、ロビーではいよいよ式が始まるらしかったので、ついでに見ていきました。香歩さんも書いていましたが、私たちが気になったのは新郎よりも新婦よりも「神父」でした。ダークブロンドのなかなかのハンサム系だったので見場がよかったですv ちょっと残念だったのは、カソリックなんだから、もう少しぐらい派手派手の肩布でもよかったなぁとか思ってしまったことでしょうか。アルフレートは…でも、ここでエミリオ・マリーニ神父といったってますますわかんないと思うの。
ここでは式が始まる前からまた資料写真をバシバシ撮りました。勿論神父様も(笑)
しかし、見ず知らずの人の結婚式の写真を撮って、ホントにどうするつもりなんでしょう、この人たち……。

金沢の市内観光2日目は車をホテルにおいて出発しました。
前日に、市内で一方通行と細い道に大いに泣いたテク無しドライバーは、市内の運転はもうイヤだ〜と主張したのでした。自分の車ならともかく、父の車なので一応気を使っておかないと(←車で行っている意味無し)
というわけで周遊バスで観光に出発です。昔懐かしい感じのボンネットバスは3色あり、それぞれが縁の文筆家の名前が付いています。一応全色制覇できました。
鏡花記念館からスタートしました。ここはホントにしっかりとしたレジュメっぽい資料がおいてあり、鏡花の研究をするなら一度は訪れる必要有りだなぁと思いました。鏡花の持ち物だったという兎の角帯に心引かれました。締めたときに兎が向き合うんだそうです。可愛い。
それから九谷焼の工房に。ここは…ちょっと期待はずれ。暑さにうだりながらふらふらと歩いていくうちに西茶屋資料館で心の義兄に再会。思わず喜ぶ(笑)ここではドストエフスキーに影響を受けたことがパネルに書いてあってますます喜ぶ。義兄…義兄です(感激)
2階は昔の茶屋らしく、朱塗りの壁や柱などが妙に艶めかしくていい感じ。「ここで是非とも豪遊して下さい、義兄」と思ってしまう。
しかし、ここの茶屋と島田清次郎に何の関わりがあったのだろうといまだ謎。しっかりそこいらへんを見て来なきゃダメですねぇ。
それからあとは食い意地の張った私が「和菓子和菓子」と喚いていたので、菓子屋さんへ。和菓子って見ているだけで楽しいですよね。季節柄のものをかたどったものがとても美しかったです。

車を取りにホテルに戻り、出かける前にトイレに寄ったら、行く途中にチャペルがあり、そこでもまた資料写真を撮影。…だから、何に使うというの??
それから出発。大体午後2時半くらい。ナビに従って大人しく北陸道を目指す。
北陸道は渋滞もなく快調に流れていました。前日に「免停?」というスピードを出してしまっていたので大人しく前の車について100キロ弱くらいで安全運転に。途中北鯖江PAで休憩。ピノを美味しく頂く。そこで、ダッグレースの募集のポスターを見かけました。「こ…これはきっとアヒル隊長(今は村長か)が出てくるに違いない!!」と半分以上本気でエントリーを考える。ま、マイあひるがいないので諦めましたが。
それからも安全運転を心がけ、香歩さんを降ろしたあとは名神を走って帰宅。途中ちょっと渋滞になっていましたが、それでも6時過ぎくらいには無事到着しました。私も無事鉄腕ダッシュは見れました。
続けて笑う犬を見ていたら来客。こんな時間に誰だろうと思って出てみると、先週車を見に行ったディーラーさんでした。…そういえば、車を査定してもらうんだった。

金沢に行くぞ

2001年6月16日
心配していた天気も、愛知を出発する時点ではなかなかの上天気でした。途中福井のあたりで降られたくらいで、目的地金沢では降らずになんとかもってくれました。日頃の行いですねぇv

親から頼まれた所用をすますために、休日だというのに職場に出かけたので、出発が少々遅くなってしまい、出発から高速にのって出かけました。当初の予定では国道を通って滋賀に行くつもりだったのですが、流石に出発予定を1時間も遅れているのに悠長に下道で出かけて行くことはできません。
名神から北陸道に抜けて、長浜ICで降りるつもりが、検札所を通ってそのまま米原で降りてしまいました……ボケ。ナビのついている父の車を借りて行っていてよかったです。そうでなければ、金沢の手前200キロ弱の時点で迷子になっていたことでしょう(笑)
知らない道は割合大人しくナビに従って走るので、香歩さんとの待ち合わせの場所まで迷わずに辿り着くことができました。…ナビって便利v
香歩さんと合流してからは北陸道を一路北へ。道々昨日中に入手できなかった本のこととか、それについて、作者さんのHPで起きてしまったらしい非常識な出来事とかを話していきました。ら、憤りのあまり(?)とてもここでは書けないスピードをメーターは示しておりました………。はっはっは。免停になったらご報告させていただきます。
やっぱ怒って運転しちゃいけませんねぇ。しかも私のように元からスピードが嫌いでない人は。ついでに、どうも私は速く走っていく車がいると、つい、着いていきたくなるようです。……犬かい、わたしゃ。
あ、でも、一応次の書き換えの時にはゴールドになる筈なんだよなぁ、このまま警察に捕まらなければ。あああ…ホント免停になりませんように(祈)

金沢観光については香歩さんのHPでご覧下さいませ(ということで逃げておこう)
兼六園とか、平日にでものんびり来たいなぁと思いました。団体は勿論うるさかったのですが、それよりもガイドさんがうるさい……。マイク使ってるんだから当然なのですが、もうちょっとのんびりを堪能したかったなぁとか思ってしまいます。
そういえば、私は決して方向音痴ではないつもりだったのですが、ぢつは「地図の読めない女(笑)」であったことが判明しました(泣笑)
兼六園に行くのに、途中で道が判らなくなってしまって香歩さんに地図を押しつけてしまいました。ついでに、兼六園の中でも香歩さんに連れていってもらいました。ありがとう香歩さん。香歩さんとカーナビがなかったら私は金沢を動けなかったよ。
兼六園のあと、友禅の型染めなぞをやってみたあと、国文卒らしく近代文学館に行って来ました。
ここは、とっても楽しかったです。なにか、当初とは違った目的で楽しんでしまいました。泉鏡花も室生犀星も眼中になかったです、私(ついでに泉鏡花賞受賞作家のK極N彦さんも)。ここで私は「我が心の義兄」を見てしまい、萌え萌えになってしまいました。元々眼鏡っこには弱いのです。それに義兄のイメージが重なるとvv 取り敢えずこの方の書かれた本を読んでみようと思っています。それでも「ああ…義兄」とか思えたら本物ですね(?)
あと、ここの建物は旧4中の校舎だったのでしょうか。赤煉瓦でとても雰囲気のある建物でした。長野まゆみチックだねぇと話してました。

そうこうしているうちに、その日のうちに帰るには遅くなってしまったので、泊まっていくことにしました。泊まったのはホテル日航金沢。良いホテルでした。私、国内でこんなに良いホテル泊まったことないなぁと感動してしまいました。感動ついでに資料写真を撮りまくってきました。何に使うんだ、何に(笑)
そして、ホテルに着いた私たちが一番最初にしたこと。「読書」(笑)
金沢に着いて、観光するよりも先に取り敢えずこの2人は本屋に走ったのでした(大笑)
途中ごはんを食べに出かけて、その時に祝杯をあげる用に酒も入手してきて、準備万端で読みました。読み終わって、目出度く祝杯をあげました〜vvv
先生ありがとー!!!って感じでした。
いつもは本を買ってきて読んでも、電話とかで話したりする位なのですが、こうして旅行中だと、一緒にお祝いができてよいなぁと実感。滅多にない機会だったので、余計に目出度い感じです。

読書「宵」柏枝真郷
先生、ありがとうございます!!
次が楽しみです、と声を大にして言いたい。ホントに今回の展開はドキドキしました。

無いぞ

2001年6月15日
何がって、今日発売予定だった本。
仕事が終わったあと頑張って一宮まで行ったというのに〜。
昼間、滋賀の香歩さんから「無かった」というメールが届いたときには、全然危惧していなかったのに。
だって、愛知県なんだもん。
東京に遅れることはあっても、まさか発売日に店頭に並ばないということがあるもんかと、高をくくっていました。
でもなかったんだなぁ……。
いつも頼りにしている本屋のiマックが入荷していないという結果を吐き出したときには、ホントかよ、オイと揺さぶってやりたくなりました。

というわけでお預け状態です。
でも、明日は朝早くから長距離ドライブなので、夜更かしの原因が無くなってよかったことにしようかな。

風邪ひき

2001年6月14日
と言ってもワタクシではなく、母なのですが。
今週初めから調子が悪そうだなぁとは思っていたのですが、どうも声帯炎をおこしてしまったらしく声が出なくなっていました。
私も以前やったことがあるのですが、声が出ないってホントキツイよなぁとしみじみと思わせられます。
おまけにやったあとは声が低くなってしまっていましたし。まるで声変わりのようでした(笑)
どうしよう、母の声が父の声となってしまったら(爆!)
まぁ、当人にしてみれば笑い事じゃないのでしょう、とんでもなく聞き取りにくい声で主張していました(黙ってた方が喉にいいはずなのですが)

さて、ダイエット競争を職場でしている割に、競争相手とお茶をしたりランチをしに行ったりと、あまり本気でやる気がなさそうな面々を後目に、着実に痩せて…というより窶れていっている人がいます。
なんと恐ろしいことに、今年度初めから7キロ近く体重が落ちたそうです。……食べられないストレスだそうですが、ムリしてでも食べないと壊れちゃうなぁと彼女を見ていると思います。
彼女のいる職場は、ホントに姥捨て山(……この表現って)なので、まっとうな職員がいないと言ってもいい環境です。だから、臨時採用なのに、契約とか入札とか正職員がやるような仕事もすべて彼女にかかっていってしまっていて、とても大変な状況になっています。
そこの職場を見ていると、公務員の職員倫理とか、色々言われてしまっても仕方がないような気がしてきてしまうのが恐ろしいところです。…私は、私の所属している課とか周りの課を見ていると、公務員は仕事をしていないと言われるの、納得いかないです。でもなぁ…実際に、全然仕事していなくっても給料を取っていく人がいるのは否めないわけで……。う〜ん、一般企業を知らないので何とも言えませんが…やっぱり公務員は身内に甘いのかもしれません。
今日、ついにそこの職場の責任者が退職しました。彼は結局全然そこで仕事をせずに、去っていきます。
私は、関係の課でありながら、彼とは一度も話すことがありませんでした。別に話したいとか思ったことはないのですけどね、なんだか、一度としてうちの職場に来ずに、誰とも関係を結ぶことなく2ヶ月で去っていく人に対して疲れを感じます。
かまうもんか!
という心構えがないとできない事ってあるよなぁと思います。
のっけから何言ってんだ、とは思うのですが、そう言いたくもなるのです。
………疲れてんのか、あたし……。
こういう日は何も考えずに寝るに限ります。

本も妄想暴走気味のものはなるべく避けて、心を穏やかに。
「色の名前」を取り出してみました。
「空の名前」とかのシリーズの写真集ですね。
これは色の名前の由来とかがちょこちょこっと書いてあったりして、けっこう好きです。
写真集はあまり持っていないのですが、ふと瞬間にどうしても欲しくなります。
図書館とかでも小説などのほかに写真集を借りることが割合と多いです。美術書とかも好きだなぁ。
ぼへっと見るだけのもの、というのも良いですよね。
考えてみたら、私の名前も色の名前です。
柔らかな、優しい色合いだと思います。字は体を表さないなぁとちょっと淋しくなります。

着付け教室

2001年6月12日
着物を持っているので、これは一発着物を着れるようになるのも粋なものかと、着付け教室に行くことにしました。
といっても、何時挫折するか判らない私のことです、いつでもやめれるように(笑)町の生涯学習課が主催する教室に通うことにしました。

用意もあるし、早めに帰ろうと思っていたのですが、帰ろうと思ってPCの電源を落として机の上を片づけたところで、課長から「●○さん、そういえばあの書類どうなった?」といわれ、明日は出張で1日中席にいない身としてはそのまま何もせずに帰ることもできず、泣く泣く書類を作っていきました。
……結局5分ほど遅刻してしまいました。

今日は浴衣かウールの着物の着付けだったのですが、生憎とどちらも持ち合わせていなかったので、母の単の着物を借りていったのですが、慌てて用意していっただけあって、長襦袢を忘れていくという失態をしてしまいました。
ま、何も持っていかなかったのよりはマシですが。
一応、和装用の下着は持っていっていたので、その上に直接単を羽織ってみました。
気付けは…まるでストレッチ運動のように腕が痛かったです。ただでさえ体の固い方なので、辛かったです。ホントに。

教室では3人、同級生の子がいました。
結婚していたり、学校で臨職で働いていたり、会社員をしていたりで、みんな道はそれぞれでした。
しかし、受講生12人中4人が同級生というのもすごい割合ですよね。
なんとな〜く、知り合いがいるっていいものだなぁと思いました。

今日の読書:昨日に引き続き京極夏彦「続巷説百物語」
今日は「飛縁魔」だけ。教室で帰ってくるのが遅かったのと、明日は出張先で爆睡するわけにもいかないので……。行きたくないんだけどねぇ、出張。

車の見積もり

2001年6月10日
に行ってきました。
………高い、高いぞ車!!!
私のほしがっている車が高いだけなのかもしれませんが、それでも一世一代の買い物のような気がするのは、私が小心者だからでしょうか?

何にせよ、買うまでが楽しみなので、今暫くはのんびり迷っていようと思います。
……でも、迷いすぎた結果、去年は車検を迎えてしまって車買えなかったからなぁ。今年こそ決断は早く、購入するなら購入するで行動したいと思います。

ニュースを見るとぐったりとくるので、なるべくテレビは見ないように過ごしました。
今日は鉄腕DASHも笑う犬もなかったしねぇ。
今の季節は野球でつぶされるのが多いとはいえ、見るモノがまったくありませんでした。

今日の読書:塩野七生「ロードス島攻防記」
学生の頃読んでいたのですが、何となく読み返してみたくなりました。
キリスト教圏対イスラム教圏の戦いというのは、読んでいて面白いですよね。言っていることとやっていること、客観的に見るとまったく似通っていて。
無神論者とはいいませんが、それに近いものがある私としては、宗教的なことで戦争になるというのはイマイチ実感がありません。だからこそ興味を持って読むことができるのかなぁということも思ってみたりしますが。

父、帰る

2001年6月9日
昨日は終電まで飲んでいただけあって、すっごい語ってますね、私………(遠い目)
ああ、でも、ホントにとんでもない事件でした。
酒が不味くなりましたもの。
今日の報道を見ていると、本人が「精神障害だと罪にとわれない」みたいなことを言っているらしいですね。
少年法だけじゃなくて、こういった方向でも法律って笊ですよね。
どうか、法改正が正しい形で検討されることを願います(精神障害で責任能力が追求される割に、知的障害で追求せずに判決が下されるってどういうことなんでしょうね、法務省よ)

さて、昨日は名古屋に出張だったので、途中書店によって
紺野キタさん「夜の童話」
月村奎さん「step by step」
真瀬もと「スウィート・リベンジ3」
を買って参りました。
寝る前に紺野さんは読みました。
昔同人誌に発表したものばかりだったのでほとんどに見覚えがありましたが、それでもやっぱりいいものはいいです。ささくれていた心が癒されたような気分でした。
あと2冊はまだこれから読む予定です。

今日は父が1ヶ月半ぶりに帰国でした。
名古屋空港まで迎えにいったのですが、国際線のロータリーの縦列駐車の多いこと!!
飛行機が到着しているかどうかだけ確認していこうと思って、駐車場所を探したのですが、2重ところによっては3重に駐車がされていて、通りにくくてとても迷惑だったので、仕方なく最初から駐車場に入れていきました。
国内線はともかく、国際線は駐車場がちょっと遠いのがネックなのでしょうか…、いつでもすごいことになっています。

台湾に比べると、日本はやはりまだ爽やかだそうです。
でも、もう一応は梅雨入りしてるんだけどね。
仕事のこととかをつらつらと話しながら帰りました。
流石に、財布は落とすわ連日残業で夜遅いわで父も疲れていたようです。日本は良い……としみじみしていました。
因みに、台湾から帰ってくると私の運転でも丁寧に思えるそうです。……どういう意味じゃ、それは。

大阪の事件

2001年6月8日
とんでもない事件があったんですね。
私がこの事件を知ったのは、2次会の席でした。
小学校が襲われて、子供たちが殺傷されたというだけでも衝撃的でしたが、それが日本で起きたということに驚いてしまって……。
私も結局は日本の安全神話に填り込んでいたというべきか……。「起きるかもねぇ」と思っていても、実際にそういった事件が起きるのは、アメリカとかの銃規制のされていない、もしくは緩い国だと思っていたんです。
でも、事件は起こってしまいました。
荒れる教育現場とか、学校でバタフライナイフとかを所持していての事件が起きたりしていたのに、学校で無差別殺人が起きるなんて到底信じられなかったのです。

一緒に飲んでいた人の話によると、ああいった犯罪者は、基本的に幼児は狙ったりはしないそうです。
何故かというと、抵抗をしないから。
抵抗をされたから殺したという論理のすり替えのできる相手を殺すものなのだそうです。
抵抗したからといって殺していいものでもないとは思いますが。

私にとって、殺人という犯罪は、最も許されない犯罪であるとは思いません。こういう考え方はあまり宜しくないでしょうが、傷害致死とか、やむを得ない場合ということがあるし、そうしなければ自分が死んでしまう、殺されてしまう状況というのはあると思うのです。人を殺すということは罪ではありますが、客観でいわせてもらうと、理由がある限り、それでもどうしても許せない罪ではありません。主観だと、理由があろうと無かろうと許せない罪となるでしょうが。
でも、殺人の中でも無差別殺人は強姦と並んでどんな理由があろうと許せないものです。どちらも人の尊厳を冒涜している犯罪です。ストーカー犯罪もそれはどうよ?とか思いますが、それは結局は個人を尊重していないという点でむかつくんだと思うのです。
他人の尊厳を冒したものは、社会的に個人の尊厳を冒されても当然だと思います。
こういう考え方はハンムラビ法典並の古さなのかもしれませんが。
罪は贖えるものだということが生憎と理解できない質なので、死刑廃止論は「たわけたことをほざきやがって」と鼻で嗤ってしまいます。
神だ人は生き返らないとか当然のことを理由に罪を贖って欲しいときれい事をいっている死刑廃止論者には言ってやりたい。
「何時死刑になるのかを毎日怯え続けて最後には間違いのない確実な死を与えることで、少なくとも気は晴れる」
気が晴れるだけでも、死刑って意味があると思います。
今の日本の無期懲役とかは、ホントに無期じゃないから意味がないんです。アメリカの判例を見ると驚きますよ。懲役500年とかとんでもない年数なんだから。

今回の事件は精神保健問題が絡んできてしまって、自分の仕事的にもイヤな気分です。
措置入院が解けたあとに起きてしまった事件というのは、救いがありません。
これは本当に医者の責任問題を追求するべきです。
薬で陽性反応は抑えることはできますが、それは正しく服薬したときのみです。
薬の管理もできないような人(しかも周りに支援者となる人もいなかったような)を退所させてしまったのは、大いに問題があります。病院、主治医共に問題は追求されるべきです。

もう、何に憤っていいか判らないくらいの事件でした。
私は頭に血が上ってしまっていますが(酔っぱらってるし)、少なくとも、マスコミには冷静に対処してもらいたいなぁと思います。
この事件のために全ての精神障害者が危険な存在であるかのように扱われないようにと願ってやみません。

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