日曜の夜はこれに限ります。
何せ、深夜枠でやっていた頃から延々見続けて、ゴールデンアワーになってからも、親の希望のNHKニュースをムシして見ているくらい好きな番組です。
いつも「確か彼らってアイドルなんだよな〜」とぼんやり思ってしまうほど、ばかばかしい企画に頑張る彼ら。……好きです（笑）

今日のスペシャルでやっていた、露天風呂作りと炭小屋作り、どちらも見ていて大変そうでした。
それにつけても皆さま器用です。普通、小屋なんか造れないって。
私なんて、愛犬の小屋でさえ組立キット買ってきてやったもの。大工仕事って大変ですよね。

本日の読書：真船るのあ「ハピネスのかたち」
意外でした……。何がって、受の人が真人間で、攻の人が真人間じゃないところが（大笑）
だって、この人の話って、いつだって虐げられる攻がポイントだったのに。何があったの〜ってかんじで。久々に読んだら、黄金パターンじゃなくなってて驚きでした。「ごはんを食べよう」シリーズ以来読んでいなかったのですが、間に出た本もチェックしとかないとな〜と思いました。

香歩さん＞
就職おめでとうございます！　遅ればせながらお祝い申し上げます。NY資金のために頑張って下さいませねv

休みの日は嬉しいですね〜。
学生の頃には感じなかった喜びです。
朝からぐだぐだできることがこんなに素晴らしいとは（笑）
ま、ワタクシの休日の過ごし方なんて、たかが知れていて仕方有りませんが。

取り敢えず今日の朝一番は、愛するボーダーコリーの愛犬を連れて木曽川まで。
それにつけても、ゴルフの練習をしているおじさん方多いです。うちの愛犬に当てないでね〜と思いながら、フリスビーの練習。昨日テレビでやっていた「ベイブ」に出てきたボーダーコリーたちのように賢く強く育ってね、と願ったりなどして。
ボール遊びも好きなようですが、フリスビーにもなかなかの集中力です。一生懸命走っていく姿がまた可愛い。つい、気合いを入れて遠くまで投げようとしてしまう。

朝1の運動の後は、友人と髪を切りに行ってきました。自分的にはかなりすっきりして帰ってきたつもりだったんですけど、親からは代わり映えがしないと言われてしまって、ちとショック。友人は見事に男前（笑）になって帰ってきたというのに（注：友人は女性です）　ああ、男前な髪型が似合う友人が羨ましいです。私は髪質的にあまりその髪型が似合いそうにないので。
しかし、パーマをかけるといつまでもパーマ液臭い気がしてしまいます。髪を洗っても、やっぱり微妙に臭い……。

今日の読書：佐藤賢一「二人のガスコン　下巻」ああ…楽しかったです。つい一気読み。よくよくネタにされるルイ14世と鉄仮面ですが、今までになかった扱われ方で、楽しく引きずられました。この方の書かれる歴史物は、上手く言えませんが、引き込まれます。初見「双頭の鷲」の時だったか、とっつきは悪いし、本題になかなか入らないしで、投げ出しそうになったこともありましたが、ちゃんと読了していて良かったと思います。そうでなかったら、この人に著作に、全然手を付けなかっただろうし。
次作もまた期待です。
今日のお買い物：
一条ゆかり「天使のツラとカワ3」
川原由美子「観用少女1」
CLAMP「ちょびっツ1」
望月花梨「スイッチ2」
真船るのあ「ハピネスのかたち」
どれもこれもかるいのばっかり（笑）

暖かくなってきたと思ったら、やっぱり寒くって、気を抜いて直ぐに風邪を引いてしまいました。
やはり天気が良かったからと、薄着で河原にいぬ連れていったのが悪かったのでしょうか。う〜ん、それとも経費削減とかで、まだ3月だというのに暖房を切ってしまった職場の所為でしょうか。
なんにせよ、体調を崩すと、何をするにもかったるくてなりません。

しかし、社会人になってから多少の熱くらいは我慢するようになりました。学生の頃は、隙を見つけて休もうと躍起になったモノでしたが。
でも、今じゃさすがに微熱位じゃ休みづらいですよね。年度末だし。
朝出勤するときに、遊びほうけとるガキどもを見ると妬ましい……。数年前まで、私だって奴らと同類だったのにと思うと。
いいな〜、学生ども。遊ぶお金はなかったけれど、帰れるとしたら大学時代に戻りたいです。暇がどれほど貴重かということを、今になって知りますね。

さて、今日は今年度最後のケース検討会がありました。
隣の課の使った後の会議室だったのですが、何故か隣の課は後かたづけに誰も来ませんでした。
会議の時間が有ったので、仕方が無く私が片づけをしましたが、まったく持ってやってられませんよ。
コーヒーカップ片づけながら、ついジョージアのアレを口ずさんでしまいました。でも、それを総務課の係長に見られてしまった……。あああああ………。
ちょうどトイレから出てきた彼は「大目にな〜」と呟きながら去っていきました。
でも、大目に見なきゃやってらんないわよ。実際のとこ（何であたしが前の会議の後かたづけしてかなきゃいけないのか是非教えていただきたい！隣の課の人たちよ）。

今日は帰宅したら図書館から予約していた本が届いたという連絡がありました。
と言うわけで。
今日の読書：佐藤賢一「二人のガスコン　下巻」でございます。まだちっとしか読んでないのだ〜v　これからベッドの中で読みます。ふふふふ、幸せ。

朝。休日にしては珍しく目覚まし時計をかけて起床。午前7時半には起きる予定が、二度寝する事で30分経過。午前8時の起床。
休日の朝は午前9時半と心に決めているワタクシでしたが、さすがに愛犬のご飯と散歩を忘れる訳にもいかず、起きました。……結局眠くて、世話をしてから2時間ほど寝ましたが。
だって、休日は疲れを取るための日なんだから、しっかり寝ないと！

昼。愛犬を連れて木曽川の河川敷へ。
周りにはゴルフの打ちっ放しの練習をするおじさんどもがいっぱい。
一応ゴルフの練習禁止って書いてあるんですけどね〜。ま、素人目から見ても、スイングの軸はぶれてるし、ボールは全然飛んでないしで、練習がとても必要なことは見て取れたので、ムシをする。
離れていれば安全だと思ったし。
あ、あとは、ラジコン飛行機とラジコンヘリを操縦している人がいました。かなり楽しそう。
しかし、うちの犬は、初めて見るモノに少々怯え気味。音が気になるらしい。
フリスビーの練習をさせていたのに犬が飽きてから、川縁を散歩させる。と、カモの死体が！！ハネの部分しか残っていない状態で、見ててかなりえぐい。一昨日は無かったので、昨日か今日の午前中に襲われたんだろーなーと。久しぶりに世界が弱肉強食であることを実感。

夕方。近所のスーパーにお買い物。明日が定休日だったので、かなりの混雑。その中メモリを購入。これで私のパソも、キビキビ動いてくれることになるでしょう（←期待大）

今日の読書：「赤目」第2章

先週末、今日、来週2つと、飲み会があります。今の時期は送別会の嵐ですね。
あまり飲みに行きたいとは思わないのですが、これも付き合いと思って我慢我慢。
でも、こういったイベントがあると、自分の時間がどんどん削られていってしまって、非常に切ない。

図書館で借りてきた本は読了しないうちに期限が切れてしまうし、やりかけのゲームはどんどん堪って行くし、やりきれません。
明日は休みなのですが、いい加減髪も切りに行きたいし〜。
時間の上手い使い方って、誰か教えてくれないものでしょうか？
私って、ホント時間を無駄に使っている見本型みたいなんですもの。

今日は、愛する犬ともそう遊べなかったし。かといって、夜の今から遊んでやるのも、近所迷惑……。
ま、明日は晴れらしいので、河川敷にでも連れていって遊んでやりたいと思います。

今日の読書：佐藤賢一「赤目」プロローグと第1章だけ読みかけ。

がついてしまって……。
困ったものです。
気分を新たに、しきり直しで書かなくては。

えっと、今日はついに今まで室内犬だった愛犬を、外犬にするべく家から出しました。
私としては、室内犬でも良いくらいに愛は持っていたのですけどねぇ。
家長様の仰有ることには逆らえません。
臆病者で、甘えっ子の愛犬ですが、これを機会に強くたくましくなって欲しいものだと思っております。

今日の読書：花衣沙久羅「蜜柑」
明治ものに弱いワタクシ、おまけにイラストは小野塚カホリさんだったので、つい図書館で見かけて借りてきてしまいました。
コバルト文庫か〜と思って軽い気持ちで読んでみたら、結構面白かったです。以前この作家さんの他の本を読んで、ダメだったことがあったので読めるかなと疑問だったのですが。
あと、友人から本が返ってきました。こんな本持ってたっけと思うものもあったりしました。
中に、掲載されていた雑誌が廃刊になってしまって、続きを同人誌で出されていたものもあったりしました。「花と狼の帝国」これって続きどうなっているのかしら？

何事のない日というのは、特に書くことが無くて困りますねぇ。
日々多事多難なのも勘弁して貰いたいですけど、とう書くネタに困ると……（苦笑）

えっと、今日も読書は特には……。またしてもですね。
あ、そうそう、マンガなら読んだなぁ。
峰倉かずやさんの「最遊記外伝1」
本編も終わってない（よな？）のに、外伝……。
まるでシリーズものを終わらせていないくせに、新たなシリーズを始める某作家のよう（笑）　今、心当たりの人が4人ほど浮かびましたが（苦笑）
でも、本編の方よりもこっちの方が装丁が綺麗でよいかもしれません。
装丁と言えば、峰倉さんの新書館から出た本は維持管理しにくそうでしたよね。
わたくし、あの穴の開いた部分を丸まらせずにいられるかが疑問で（っていうより自信が無くて）まだ買っていません。
全ページフルカラーっていうのには脱帽しますがね。

3月14日というと日本全国ホワイトデー。
日本全国にしかないんですよね、この風習。

ま、バレンタインのおかえしを貰えたので良いことに致しましょう。
私たち女性陣の「あみだくじによるバレンタイン」も何でしたが（大穴がウナギパイだってあたり……/笑）、貰ったのも「そりゃどうよ？」ってものでした。
なんと、お菓子の問屋に行って駄菓子セットを買ってきてくれたのでした。
何だか懐かしかったです。
おやつは300円までって感じで（笑）

あと、ついでに午後からとても天気が良かったので、休みを取って木曽川の河川敷に犬を連れていきました。
犬って広いところ好きですよね。
元気よく走り回る愛犬がとても幸せそうv
でも、元気良すぎて木曽川に飛び込もうとするのはどうかと思われます。
前飼っていた犬が水大嫌いだったので、この犬の水遊びを愛する性格は未だ不思議。
お風呂入れるのが楽でよいですが（笑）

今日の読書：なし（……）

上の人たちは慌ただしげです。

ワタクシほどヒラヒラになると何にもなくておっとりとしたものですが。
ま、これも申請関係が一段落して通常業務に戻っているから言えることですね。
多分…新年度には実績報告と化の関係で死ぬほど忙しい思いをすることでしょう（苦笑）

その忙しさの前に休みを取って置こうと思ったのに、議会中なので休暇欠勤簿の決済をしてもらう上司が席にいなくて、今日は結局休めませんでした。
ま、午後から突然休もうと今日の朝思い立つのがいけないんですけどね。

でも、どうせなら天気の良いときにお休みしたいものです。
先週末洗った車はもう雨にやられてますし、うちの犬とも遊んであげたいし。
今の天気は、明日はどうなるっていうのが昼間のうちに自分で判断できないところが困ったことです。
は〜。休み取りたい。←怠け者

今日は取り敢えず「三つの都の物語」第1話「緋色のヴェネツィア」読了。
その後檀ふみと阿川佐和子の共著エッセイ第2弾を読みかけ。

昨日からうちの親たちは居間のフローリング化を目指して日曜大工をしておりました。
で、さすがに昨日だけで終わるはずもなく、今日までかかってしていたのですが……私も家族の一員である以上手伝わされました。

手伝うのはいいのよ、手伝うのは……
でも、お願い。私の休日の朝は予定がない限り午前9時以降なのよ……。
いくら何でも7時半におこすのはやめて欲しかったわ。
そんなに朝っぱらから働かされたら、全然休日っていう気がしないではないの。

幸いなことに、日曜大工でやった割に、結構上手くできたのではないかしら、という仕上がりでした。
ま、うちの父は電気とかテレビとか電話とか、配線も自分でやってくれちゃう人なので、どーしようも無くダメになることはないだろうとは思っていましたけど（でも役に立つからと言って、娘にそれを伝授しようというのはちょっとムリが……私不器用な粗忽者なのに）。
こういう人を父に持っていると、感覚が狂いますねぇ。
何か、世の中の男性はすべからくこういうことができるに違いないとか思ってしまうし。
ましてや私でもできることをできないと言われてしまったときには……。
いえ、テレビの配線の分割なんてできなくても、日常生活上何の問題もないですけど。

今日の読書：塩野七生「三つの都の物語」
これは昨日一緒に食事をした友人が誕生日プレゼントにくれたものです。ありがとー、とこさんv
堪能いたしますっv

今週はよくよく救急車に縁のある週でした。

まず火曜日。この日の出張で信号待ちをしているとき、交差点に事故があったときの看板を発見して、野次馬根性で何と何がぶつかったのかしら〜と見てみたら、救急車×二輪自動車。
私、初めて公務車の事故の看板見ました。
翌日水曜日。春日井に向かう高速道路で、インター出口で車線変更しようとしていたところを抜かれました。こっちが減速していたからというのもあったのでしょうが、すっごく吹っ飛ばして行ってるように見えました。
そしてさらに木曜日。熱田で昼食を取った後出張先に向かって歩いていたとき、やっぱり救急車が走っていきました。

今週の私の出張先は、救急車でいっぱい（笑）

で、今日。伏見で友人と韓国料理を食べに行くとき、後ろから消防車が！
伏見通を1車線占領している消防車と救急車。何があったのでしょう？　やっぱ小火とか？？
あまりの寒さに野次馬する事もなくお店に行ってしまったので、何があったのか判らず終い。明日の朝刊に載るかな？
さらに、帰るとき。あともうちょっとで自宅だわ〜と一安心したところに、横から聞こえてくるサイレン。……またしても。

昨日火曜日からの3日間の救急車遭遇歴を職場で話したところ、話をしていたみんなから「あたしが運転しているときに絶対そばに来ないで」と言われてしまっていたので、少々切ない気分になりました。
何でも私は救急車を呼び寄せるんだそうです（……）。
濡れ衣だーと思ってたんですけど、そう連続されちゃねぇ。

今週は月曜日から金曜日まで全日、午後から席にいなかったので、全然仕事が進まなかった。

ま、今現在そんなに仕事を抱えていないので、十分にやっていけるのですが。
でも、今日帰りがけに「ようやく休みだね〜」と隣の席のお姉さんに言われて、初めて週末だったことを意識しました。
なんか、全然仕事してなかったから、ホント、いつの間に！？？って感じがしてしまって……。

意外でした。

今日は来年度立ち上げる予定の地域ネットワークの担当者レベルの会議だったのですが、まったく私の与り知らぬところで話が進んでいきました。
来年度余計な責任を負わされそうで今からちょっとイヤ……。
来年度人事で外部に出ていけないかなぁとかなり希望（マジで）。

今日の読書：なし（…またしても……）

昨日はさぼってしまいました。
今日も本読んでないから特に書くことはないのですが……。
あららら。

昨日も今日も午後から出張で出かけていたら、少々疲れてしまいました。
3日連続だと、出張もあまり楽しくありません。
たま〜に出かける分には楽しいのですけどね。
昨日は入所面接に立ち会って春日井市へ。今日は担当者会議で名古屋市へ。
そのどちらも車で行ってきました。
電車で行ったら本が読めるのですけど、名古屋はともかく、春日井はとんでもなく遠回りになってしまう上に、駅から離れた山の方が目的地だったので仕方なく車。
しかも、出掛けに急な仕事が入って出発が遅くなってしまったので、高速道路を利用しました。
久々の普通車（普段は軽自動車）に、久々の高速に、行ったことのない場所へのドライブというので非常に疲れてしまったのでした。
運転キライではないのですが、知らない場所に行くときには誰かに運転していってもらいたいモノです。
ま、幸い親のナビ付き車で行ったので、迷子になってもそう深刻な状態にはなりませんでしたが（目的地周辺から目的地までがとても遠かった……/苦笑）

今日は名古屋。車線の多さから、他の県に在住の友人からはよくあんなところ運転できるね、と言われるのですが、そんな大したこと無く思えるのは免許取り立ての頃から運転している所為でしょうか？
今日は電車で行っても良かったのですが、夕食を一緒に取ろうと約束をしていた人を送っていく約束していたので、今日もまた車。
しかし、私の誕生祝いなのに、何故私が運転なのだ？？
本人は名古屋市内の運転がイヤなだけだと言っていました。道がわからんうえに、車線によって右折左折が決まってて、方向信号で運転しなきゃいけないところがイヤらしいのですが……。馴れれば、この方が早いんだけどな。

今日車の中でマニキュアのリムーバーを零してしまいました。
出張先で、駐車場待ちをしていたときにあまりに暇で、ちょうど剥げてきてしまったマニキュアを落とそうとしたのが運の尽き、助手席のシートに見事に零してしまったのでした。
むっちゃ臭い……。
なんだか、こう…あのリムーバーの臭いってヤですよね。
なんかシンナー吸ってラリってる人には申し訳ないのですが、私アレは苦手です。
一瞬、本気で車の買い換えを考えました。去年11月に車検通したばかり（？）だというのに。
仕方がないので、今晩は車の窓開けっ放しです。
盗まれるようなモノもないし、盗んでも価値のほとんどない車なのでやれることですな。

さて、今日の出張は平成14年度の業務委譲に関しての担当者部会でした。
はっきり言って、無茶だろ、国と突っ込みたくなるくらい、各市町村は関心が低い……。
介護保険ほどマスコミに取り上げられるモノでもないので仕方がないのですが……。
でも、ほんとにあと1年で市町村は無事に業務を引き継ぐことができるのかしら〜？というくらい不安の残る担当者部会でした。
ま、なるようになれってことなのでしょうかね？（←オイこら）

今日は読書せず。新聞も読まず。

私、まだ未読なのですが、これを機会に読んでみようかな〜と思う本ができました。
なんと
「罪と罰」byドストエフスキー
……暗いわ長いわたるいわのロシア文学（スイマセン）に基本的に興味はなかったのですが、心を入れ替えよっかな、とか。
私の高校の恩師がドストエフスキーが好きで、私に大学生になったら「カラマーゾフの兄弟」を読めと仰有っていたので、一応ドストエフスキーを見たことはあります。
でも、長いし難解だし、半泣きでページを繰った覚えがあって、イマイチいい思い出が無いのでした。読んだっていうより、まさに見たっていうのが正しい、何の解釈もできない辛い本でした。

でもねぇ…今日のような失態をやらかしたら、少々心を入れ替えて読むべきか……とか。
えっと、今日私の担当する仕事のケース検討会で、意識が遠のきかけたところを、見事に直属上司に見られてしまったのでした。
まあ、それは私が悪かったので、明日担当者部会に出かける前に、ケース検討会で取り上げられていたお宅に訪問するように言われてしまったのも、甘受いたしますが……有り体に言うと行きたくないんだよー（泣）！！！

まさに後悔先経たず。こんなことなら昨日図書館から借りてきていた「ダルタニャン物語」を読むんじゃなかった。基からコスプレモノ好きで、チャンバラ好きで友情だ陰謀だが炸裂するこの手のモノに目がないのは自分でも判っていたのに……。
最後まで読み終わって時計を見たら明け方4時。完璧な睡眠不足でたるい会議を眠らずにいられるわけがなかったのよね（泣）

くそう…それにつけてもA．デュマが悪いんだい。面白いから。

ま、私の慢性的睡眠不足解消のためにロシア文学を読もうというのが、まず間違った考え方なのですけどね。
でも、直ぐ寝れる実績があるしな、ロシア文学（笑）　以前はトルストイの「アンナ・カレーリナ」を読んでいて爆睡してましたし。文豪には申し訳ないながら、この本は「だから何が言いたいんじゃー」とキレた本です。多分、今読めばもうちょっとは……。

今日は友人とお昼ご飯を食べに行った。
友人の希望でスペイン料理を食べに行ったのですけど、彼女は野菜とエビとイカが好きではなかった。
因みにランチメニューは

カボチャのスープ
ニンジンサラダ
シーフードパエリア
コーヒー

でした。彼女の食べれるモノって……。
えっと、私の誕生日祝いと一緒にその2月生の友人の誕生日祝いも兼ねていたので、お祝いでありながら自腹でした（笑）
2月からずれ込んでしまった友人は、最近の帰宅が終電間際ばかりだったというところからもその忙しさが察せられるところでした。
はぁ…忙しいって大変。
年度末だからこういう人っていっぱいなんでしょうねぇ。

かくいう私だって、仕事が終わった後に行きつけの書店に出かけるのが億劫で、金曜日には発売していた本を今日買いに行ったくらいですので。
で、本の間に挟まっている新刊案内を見てみたら、5月に小野主上の十二国記の新刊が出るよと予告されているではありませんか！
まさに小躍りvv
「図南の翼」が出てから早5年、ようやく出る（嬉泣）　しかもホワイトハートからvv　講談社文庫版は装丁がイマイチ好きではないし…やっぱり山田画伯のイラストが見たいではありませんか。
私、山田画伯の描く楽俊のあの、ふっかふかな感じがとても好きで好きで……v自分のポスペをそう名付けてしまったくらいです。だからうちの子はハムスターじゃなくてあくまでねずみなのです（笑）

ま、今日買った本は上巻（…またしても）なので、下巻が出てから読むことに致します。
下巻が出る来月が楽しみだなっと。

今日は日直でした。
貧乏町なので、職員は順番で土日も出勤があるわけです。
ま、死亡届とか受け取って、埋葬許可証出してあげないと葬式もできませんから、どうしても必要な業務なのですが。
基本的に、暇なんだよな（苦笑）

一日中ぼーっとしているのが分かり切っている日だったので、明日に返却が迫っている本を2冊持っていって読んでました。

有栖川有栖「幽霊刑事」
川原泉「バビロンまで何マイル？」

はたしてこの2冊で情緒は発達するのか（笑）？
「バビロン〜」はともかく「幽霊刑事」はとても分厚く見えたらしく、一緒に日直だった人に「よくそんなに厚いの読めるね」と言われてしまいました。
そうかな？あんまり厚く見えないのですけど。
もっと行間が詰まっていて2段組になっている本を読んでいる所為で感覚狂ってるのかしら。
でも実際に2時間半くらいで読んでしまいましたしね。

「バビロン〜」は、私が中学生の時に打ちきりになってしまって、1巻だけで続きがコミックスにならなかった哀しい本でした。それが、先日友人に「文庫版だったら最後まで入ってるよ」と教えてもらって慌てて確認したら、確かに最後まで入ってるではありませんか！
ちゃんと2人は現代に帰ってこれていました。よかったね〜、あの時代でお亡くなりにならなくって。
チェーザレ・ボルジアという人を初めて知ったのは「バビロン〜」だったので、その後塩野七生の「チェーザレ・ボルジア　あるいは優雅なる冷酷」を読んだときに小躍りしてしまいました。
いや〜、やっぱりチェーザレ君ってかっこいいですよねv　私は目的のために手段選ばずっていうタイプ結構好きなようです。加藤知子さんのマンガに出てくるある一族の家訓「勝てば官軍」っていうのもとっても好きでしたし（久しぶりに読みたくなってしまいました「異国館ダンディ」）。
塩野さんの「チェーザレ・ボルジア〜」は、その後マキャベッリの「君主論」を読むきっかけになった本でもあります。
こうしてみると、読書って数珠繋ぎになってくるモノですね。確かマキャベッリから繋がった本も何かあったはずなのですけど…なんだったかな？

塩野さんと言えば、図書館で借りてくるたびに挫折している「ローマ人の物語」　これを何とかしたい。
今やパックスロマーナが終わっているようなのに、私ときたらまだスキピオとかが頑張っていて、ユリウス・カエサルにさえ到達していない有様。
大体、そろそろ読むかな〜と思う頃にすでに返却期限が来ているという悪循環の本なので、借りる度に司書さんの視線が「また？」と言っているような気がしてしまう。いえ、もちろん被害妄想だってことは重々承知なのですが……。

仕事で図書館に行けない娘のために母が「二人のガスコン　中巻」を借りてきてくれました！
ありがとう、母。ありがとうS町図書館！！
さっそく読み始めたら、密かに前作「カルチェ・ラタン」と繋がっている部分発見（ニヤリ）
あとは下巻を確保したいですな。
また気になるところで「続く」は勘弁して欲しいので。

取り敢えず、今年もお誕生日おめでとう、私。
今年こそ目標に定めたことをやり通そう。
去年の目標の「1日1冊読書」はできなかったわけだしねえ。…できると思ったのになぁ。

今年の目標は…健康に気を付けてダイエットかな。
あ、あと、犬の躾！
賢い犬種の筈なのに、何故かどんなことをしても「おバカ？」に見えてしまう我が家のボーダーコリー君の躾を頑張りたいと思います。
たとえワンコパンチをしているように見えても、本犬はお手のつもりなんだし、じゃれつきが勢い余って激突になってしまったりしていても、座っていれば賢そうに見える我が家のバカ犬は、どこの賢い犬よりも可愛いんですものv
頑張ってフリスビーができるようになろうね（ウリナリ見てました）。

今日読んだ本は犬の躾本。一冊読んだくらいでうまく行く訳ないのですけど、それでも「我が家のポチもこれで名犬に！」と夢を抱かせてくれるこの手の本はわりに好きです。犬のまめ知識とか載ってるし。
昨日決意の情緒を発達させるための本は、明日の日直のために取ってあります。
あおりは確か「本格推理と恋愛小説のコンチェルト」（だった気がする）ので、きっと私でも読み切れることでしょう。ま、推理作家さんの書いた物なので、推理に重点が置かれてるでしょうし。
はっ…これで私の摩滅した情緒は復活するのでしょうか（泣）

を読んでいると、たるくなる率が高いのは、私が恋愛体質じゃないからでしょうか。
恋愛しながらミステリー小説だったりホラー小説だったり、恋愛中心でも緊張感がある人間関係とかがあると全然平気で一気読みできてしまうのです。だけど、只ひたすらラブラブな「それしか頭にないんかい！！」とどつきたくなる話は読む気力が限りなく下降していきます。だからなるべく避けて通っているはずなのですけどね……。

今日昼休みに貸してもらったコミック誌が、ただひたすらラブラブしていて読んでいて疲れました。
まぁ、そんな雑誌を明日2X回目の誕生日を迎えようという女が職場で読むものでもないですね。
多分対象年齢になっている方々には夢のある、いかにも少女雑誌な感じで良いのかもしれませんが…何分にも少々実社会の現実を見せられた立場からすると、どうしても「へっ…(-_-)/~」というやさぐれた感想しか抱けないのでした。
これだから中途半端に大人って……（苦笑）
でも、今から数年前、確かにその雑誌の対象年齢だったころもやさぐれていたような記憶があるのは何故？？
元来…もしかして元来からの所為なの？
でも一応云年前には10代最後の日に一緒にご飯を食べに行ってくれる憧れだった人もいたのに。
もしかしてアレが私の決して短くない人生（予定寿命の1／3も過ぎてりゃもう短くないはずだ）のなかで一番恋愛体質だった時……？
ひいい……。恋愛だけが全てではないとは思いますが（っていうか、それだけに人生賭けれませんよ）
恐ろしい事態かもしれん。
恋愛感覚が麻痺する前になんとかせねば。これはたるいとか何とか言ってないで、以前挫折した純文の正統派な恋愛モノでも読んでこれ以上摩滅しないようにしないと。
仕事しだすと出会いがないなどと、甘えたことを言ってないで、残り短い人生を楽しく生きていけるように努力しないとね。
全てとは決して言えませんが、恋愛は大切な要素ではあることは認めますので。

せめて来年は誕生日のご飯を食べる相手がみんな相方のいないおなごばかりということがないように（笑）←嘘。みんな愛してるよv

誕生日前日の感傷でした。

大量買いって言うほど買ってないんですけど、でも一気に8冊も買うと楽しい気分になりますよね。
なんか、これで無人島に流されてもしばらくは退屈しないぞって感じで。

今日買ってきたのは
彩穂ひかる「消えた王太子」
有栖川有栖「幻想運河」
有栖川有栖「朱色の研究」
今市子「百鬼夜行抄8」
浦沢直樹「MONSTER16」
桜木知沙子「HEAVEN」
佐々木倫子「HEAVEN?2」
曽田正人「昴4」
の8冊。マンガとか文庫とか、1冊もハードカバーがなかったにも関わらず、結構重かったです。

重い思いして持って返ってきたわりに、まだマンガだけしか読んでいません。
「MONSTER16」は、…友人宅に行っている前の巻までと合わせて一気読みしたいです。大体の所は話の内容覚えてるんですけど、でも、これはいつも新刊が出るたびに思う「人間関係どうなってるの！？」が……（苦笑）　浦沢さん、ちゃんと覚えてるのかしら？って、覚えてなかったら書けないよね。私、主要人物しか覚えてないです（泣）　これもついに大詰めっぽいので、完結が待たれます。だって、学生の頃からず〜っと完結を待ってるし（笑）
「昴4」は、読んでて「は？（絶句）」でした。展開早すぎ。ここまで思い切りよくやらんでも……。今回も昴は大変でした。しかも、よくよく考えてみれば、昴ってまだ中学生ではありませんか。中学生の人生、ここまで波乱怒濤でよいのでしょうか。
「HEAVEN?2」は、笑えました。名前の理由がそれじゃ、生きる気無くしそうです。観念の「観」諦観の「観」って哀しすぎます。あんな苦労の多そうな職場イヤだな。
「百鬼夜行抄8」は…コメントなし。多分、もっとページ数使ってしっかり描ければ良かったのかしらとか思ってしまいました（かなり失礼なことを書いてしまった）。

文庫は…寝る前に1冊読めればいいかな。頑張ろう、私。
厚さからは桜木さんの「HEAVEN」が一番よさげなのですがタイトルが佐々木さんと被ってるのでいまいちどうでしょう。イメージ崩しちゃうかな。
せっかく、こう、しっとりとした感じなのに。