ようやく見てきました。
新聞のレビューで1時間半くらいは全然話が動かないと書かれていたので、寝たらどうしようかしらとも思っていたのですが、ちゃんと最初から愉しんで見られました。（「千と千尋〜」の時には実は寝てしまった。レイトショーだったこともあって）
評者はきっとナウシカとかラピュタみたいに最初からどんどん話が展開するのを求めてたんだろうなぁ。児童文学が原作だとけっこう展開が早いと言うことを期待するかもしれませんしね。
えっと、原作を読んでいないと「？」になる展開はあるでしょうが、それはもう想像で補完するってことで←原作を読めよ。
あれはもうジブリ映画だと思って愉しむべきなんだろうなぁと思います。
木村拓也は案外上手でしたしね。ヘタレなハウルの声に合ってました。キャスト発表があった頃、「ジブリのヒーローなら松田さんでしょ！」とか思ってたのですが、あのヘタレっぷりを松田さんにさせるのはちょっと嫌だ。アシタカの声で「美しくなければ…云々」などとは言ってほしくないよ（笑）
倍賞さんは…たまに苦しかったな。でもあーゆー演出をしているなら1人で演じないと仕方ないですしねぇ。

今回は何にも役が当たらなかったので受付担当として職場に残ることが出来ました。
ばんざーい。入社以来初めてだよ！
室内に残っていたら、午後からの民生委員協議会の準備に駆り出されました。
配布資料として焼き増しした写真を分ける作業をしたのですが、この年になるまで焼き増しした写真の裏には元写真と同じ番号が振ってあるなんて知りませんでしたよ。←無知。
それに気がつくまで一生懸命写真を見比べてやってましたよ。いらん苦労をしてしまった。

U嬢から明日ハウルを見に行かないかと誘われたのですが、朝1で見に行くのに早起きできる自信が無いのと、大掃除がしたかったのと、レイトショーで見に行こうと思っていたのとで今回は断りました。
で、早速レイトショーで見に行こうと思っていたのに、家に帰ったら冷酒が出ていたので飲んでしまい、結局出かけられませんでした。…意志薄弱。

名古屋に出張で出かけていたら、黄色い新幹線が走っていくのを見かけました。
初めて見ましたよ！
何となく縁起がよく感じられたので、宝くじを買ってきました。
3億円が当たって欲しいものです。

出張から帰ってきてからクリスマス10日前のケーキを食べに行ってきました。
早帰り（と言っても6時を回ってたんですけど）をする私たちに、部長は「俺が居ないと福祉課は早く帰るよな」とぶつくさ言っておりました。
部長が居ても、仕事さえ終わってればさっさと帰りますわよ？（激笑顔）
本日の話題は、職場の親睦旅行について。私が旅行積立を返してしまったのに対して、先輩はどうしても旅行に行きたかったらしく、翻意するようにとの説得を受ける。旅行に行きたくないわけじゃないんですが、どうにもめんどくさくなる時ってのがあるのです。今回は問題の多い団体旅行ってのもあってねぇ。もともと一人旅が全然苦じゃない性質だしさ。
そんなに行きたきゃ自分で計画しろよ―とかも思ったのですが、ケーキを奢ってもらったこともあり、幹事の決定したことには逆らわない＋旅行にはできるかぎり協力をする（部長への交渉とか）ということで手打ちになりました。

着付けがあるのでやっぱり朝早くに起きました。眠い……。
でもホテルで着付けてもらってるうちに目が覚めました。着物用下着に着替えて待っててくださいといわれて着替えたのですが、着付け部屋が暖房が効いてなくてねぇ……。寒いので着物を被っていたのですが（コートなどはさっさと片付けさせられた）、ホテルなんだから暖房くらい熱帯地方かよと思わせるくらいかけやがれと本気で思いました。着物を着てたらともかく、下着じゃ寒かったよ。
プロの人は着付けの手際が良い。ずれないようにということで伊達襟とかも軽く縫い付けたりしてやっているからでしょうけど、物凄く手早く着付けていただきました。びっくりだよ！
私が持って行った着物は薄緑色の訪問着だったので、親族のおば様たちから「若奥様みたいよ」などと言われました。…私も若い頃はさっさと嫁にいくつもりで振袖は買わなかったんだよ。まさか、飾り結びじゃなくお太鼓にされるとは思わなかったけどな。
若い二人の結婚式は細かいところでとちったりもしておりましたが恙無く済み、続いての親族紹介でうちの父が大ポカをやらかしてくれました。父の兄弟の上から順番にそれぞれの連れを紹介していったのですが、うちの父は娘は紹介したのですが、息子は紹介し忘れたのでした。
兄妹は並んで座っていたので、妹が促された時に兄も一緒に立ちあがったのにその存在は見事に無視されてしまって………。身長184センチの息子を見落とせるなんて、老眼も極まってきたな、父よ！！
後に父は息子からヘッドロックをかまされていました。←当然だろう。
12月の披露宴ということもあってか、会場のBGMにはクリスマスソングも流れていたのですが、「ええ！？」っとぎょっとなってしまったのはWAM！の「ラストクリスマス」が流れてきたことですよ。結婚式会場にはあまり目出度くないような歌詞だったと思うんですが……（私の気のせい？）　ついでに、ビートルズの「イエスタディ」が流れたのも……これはまさに縁起悪そうだと思うんですけど、気のせい？　ってか、新郎新婦の趣味なの？でもこういった場合、結婚式会場のほうで気を回すもんじゃないの？と頭の上に？？？を飛ばしてしまいましたよ。
それにしても、同期や先輩の結婚式の余興が派手だった所為か、カラオケくらいしかないのは地味に見えましたよ。…でも先輩方（♂）がミニスカはいて脛毛剃ってモー娘とかスマップとかを振り付きでやるのはあまり一般的ではないと兄から言われてしまった。職場の連中の所為で感覚が狂ってるんですかね。

航空会社の方に怒られるかもしれないのですが、今回、福岡に行くにあたりうちの両親は超割でチケットを手配していたため、名義変更が出来ず、キャンセル料と新たにチケットを取り直す手間を惜しんで私は母の名前で搭乗してしまいました。
ついでに母のキャッシュカードでチケットレスにもしてたため、母のチケットをキャンセルすると父のチケットまで再度手続きをしなければいけなくないらしかったので、つい。←ついで誤魔化すな。
あー無事に飛んでくれてよかった。これで落ちてたら何の保証もつかないところだよ。

朝から早起きですよ。
それというのも午前中の福岡行きを予約してしまったからですよ。眠い―。寝かせろー。ぐう。
という感じで朝っぱらから福岡に行ってきました。
飛行機を手配した当初の予定では、朝っぱらから親を送り出して空港に送ったその足で名古屋に出かけ冬のパンフを買って帰宅するというものだったので、朝っぱらから出かけなきゃいけないのは仕方が無いですけど……私の立てた計画が音を立てて瓦解していくわ……。
とはいえ、泊めていただいた叔父宅で森伊蔵の一升瓶を拝めただけでも行った甲斐はありました。こっちじゃせいぜいがとこ4合瓶でそんなもの見たこと有りませんよ。いいのも拝ませていただきました。（ついでに飲ませても貰いましたけど）
九州はやっぱ違うなと思ったのが、続いては「大魔王」がやっぱり一升瓶で出てきました。
はふー。いいもん飲ませていただきました。

案外あった。
入社して以来、ずっと例規に示されている額が払われたことが無かったんですが（今回もそうだとは思うけど）予想よりもらえたので幸せな気分です。
これで宝くじを買いに行くぞ〜。

週末着物を着るために襟足をすっきりさせるべく切ってきました。
それでもこれから冬なのであまり短くしたくなかった私は、「着物着るんですけど、なんとかなりませんよね……」と上げるのにはどう見ても無理な長さの髪を指して相談したんですが、美容師さんはやっぱり「ダメですね」と無情でした。間髪おかずじゃなく、一応唸って長さチェックをしてくれただけ誠意があったと考えよう。
着物を着ると判っていたなら10月にそんなに景気よく切らなかったんだけどなー。
シャンプーに混ぜてもらうアロマを、いつもはフルーツ系にするんですが、今日はなんとなくフローラル系にしようと思い、何がありますが？と訊いたらバラか柚子かラベンダーかミントだというので、消去法でミントにしたらえらく頭がスース―してしまいました。…きっとトニックシャンプーで洗ったらこんな感じなんだろうと思われる。むちゃくちゃ涼しいぞ。こんな夏向きなアロマを冬に出すなよー（泣）
尤も、フローラル系だと言ったのに何故柚子とミントなんだ……。ミントは譲れても、柚子はフルーツ系じゃないのかと問い質したいぞ。
横の長さは変えなかったので、親からは「ホントに切ってきたの！？」と疑われてしまいました。
…………切ってきたさ。

結局ギブスは取れなかったので週末は私が従弟の結婚式に行くことになりました。
3つも年下の男の従弟の結婚式に出席なんていーやーだー。と大人気なく抵抗することもアレでしたので、おとなしく出席を承諾したものの、嫌なもんは嫌なんだよー。下手に捕まったら親族から余計なお世話なことを言われまくってしまいますよー。
でもギブスが取れてない人を派遣するわけにもいかんし……。
くそう…これは高くつくからな、おかん……。

職場の旅行の積立金を返還いたしました。
もういい加減幹事は嫌になりましたよ！と叫んでやりましたともさ。
飲み会の後に問題が起きてから、うちの課では親睦会禁止令が出ておりました。でも有志で出かけるのは特に問題なしということで企画してきた旅行でしたが、その旅行も親睦会のことで上司から怒られたから自分は行かないだのTDLなら行きたくないの自由行動が入ったらどう行動していいか判らないから嫌だのと文句ばっかり言いやがって。
問題をおこした原因の人の積立金だけなら着服してやろうかとも思ってましたが、多く積み立ててもらってきた偉い人ばっかり旅行辞退されたら、4割近くを着服してしまうことになるからとても嫌だったし。
もうしゃーらしかったので全部返してやりましたよ。
「ホントに返しちまったのか」と先輩はあ然としておりましたが、私だって腹に据えかねてるからやるんだよ。
返金したら「俺のせい？」等と今ごろになって聞いてくる人たちもおりましたが、当然だっつーの。
そんなに文句言うんだったら自分で計画して自分で行きやがれ。

来年度から日直もなくなるので、U嬢と一緒に1日だらだら遊べるのももう1〜2回ってとこでしょうかね？
まぁ、運が悪いコンビなので、出生届が来たり死亡届が来たりはいつものこととして、やっぱりPS2を持ち込んで遊んでました〜。
幻水4の笑える協力技を見せ、「ほ〜らそろそろ君も幻水4がやりたくなってきただろ〜♪」と勧誘しました。あの馬鹿馬鹿しい美青年攻撃を是非自分のメモリーカードに焼き付けてやってくださいよ！

講演会に余りにも人がいなかったらみっともないということで動員されたのですが、会場担当の総務部のU嬢とO嬢は代休がもらえるのに、民生部は仕事ではないらしいので何も貰えないのでした。
昨日はどれだけ動員できるかのを各課で調査したくせに！
受付でチェックするっていってたじゃん！
何で何にもチェックしてないんだよ！！
これならサボっても大丈夫だったじゃん！！！
その考えを読まれていたのか、途中で帰っちゃいかんと、部長様の前の席に座るように指示されました。
何故3つある民生部の中でも福祉課だけをそのように小姑のようにチェックするのか……。
信頼度の低い福祉課。その評価はかなり切ない。
せめてU嬢がアレックス・ディノ立ち（※軍人的休め）をしていることでも想像して気を紛らわそう。

などという慣用句があります。よく使われる状況としましては、子飼いの部下に裏切られてライバルに蹴落とされたりとかするエリートサラリーマンとか、裏金の流れを握っていた秘書に全て持ち逃げされたりとか、バリエーションは色々でございます。
実際のところ、比喩表現じゃなくホントに噛まれたんですけど…結構哀しい。
わんこ、本気で噛んだんじゃないとは思うんだけど（肉が食いちぎられなかったし）、牙が刺さって流血沙汰ですよ。
しかも噛まれたところが親指の根元の関節だったために、何か作業をするたびに痛い。
左手だからと思って高を括っていたら案外不便。関節にうまく嵌っていたのか、最初指が曲げれませんでしたからな。
そりゃわんこが咥えたものを取り出そうと追いかけてタックルをかまし押さえつけて口を無理やり開かせたのは私が悪かったかもしれないが、でもわんこも私の千円札を父がわんこの目の前で振って煽ってたからって咥えて行くなよー。
千円札なんて、食べたら絶対に胃腸に良くないよ。先日母が食べていたケーキの周りについているセロファンを食べたと聞いていたので危機感もより募ります。うちのわんこは意地汚いんです。なにせ、庭で干していたジャガイモをさりげなく食べてましたからな、あのわんこは。
結局わんこは私が大きい声で名前を呼んで追いかけだした時点でびびったのか札を落としていたので、わんこにとっても追いかけられ損だったわけなのですけど……。でも意地汚いわんこ相手だと油断が出来ないんだよ。

数年前にヒルトンのビュッフェに行ったよね〜という回顧から、夏あたりから「行きたいねぇ」と言っていた企画が漸く実行されました。
今年は全日空グランコート名古屋にて開催。
たらふく食べてきましたとも！

最初は下っ端どもで愚痴を言いつつの予定だったのですが、何時の間にかトップのみ除いての食事会となってしまいました。
あらあらあら。
当初の目的は何処まで行ってしまったんでしょうねぇ？
まぁ、いいんですけど。
残念といえば、飲むメンバーが誰一人としていなかったために、ボジョレーヌーボーを飲み損ねたってことでしょうかね。ああ悔しい。

今晩の御飯は
一口カルビと野菜炒め
カイワレ大根ときゅうりとハムのサラダ
漬物
でした。
日々手を抜く御飯な娘を許して欲しい。
でも明日出かけるために先におでんを仕込んでおくからな。
と、餅巾着を作ろうと揚げを開いていたら、父が心配そうに手元を見ているのでどうかしたのかと思ったら、「お前まで手を怪我されたら困る」という非常に心温まるお言葉を賜りました。
サトイモを剥いていたときならともかく、包丁を持っていないときにどうやってけがをしろというのか。娘だって、そこまで不器用じゃないやい！それとも…本気で私の家事スキルの低さを怪うんでいるのであろうか？確かに私はシムピなら初日から火事を起こしてそのまま昇天しそうな人ではありますが。
ほほう……。
まぁ、おでんの具材を買って来てくれと頼んでおいたら買って来てくれていたので深くは追究するまい。
やっぱり外でおでんとかを食べたことのある人は違うなぁと思ったのが、具の中に牛筋とかロールキャベツとか我が家のおでんでは見たこのとの無いものが用意されていたことですね。…おでんにロールキャベツって美味しいんでしょうか？　とりあえず仕込んどきましたけど。

うちの子もついに4歳です。
遺伝病も発病せず、よくぞここまで元気に育ってくれました。
元気すぎて甘えっ子熊の甘ったれ子豚扱いされてますけど。←つまりボーダーコリーの適正値を越えた体重の持ち主。飼主にこんなところが似なくっても（泣）
父からはスリッカー、私からは煮干セット、母からは雨合羽をプレゼントしました。
これで雨の日の散歩も嫌がらずに出かけていただきたいものです。

本日の読書
桑原水菜「耀変黙示録5〜7」炎の蜃気楼34〜36
いい加減大分前の本なのでネタばれにはなるまいと思っていいでしょうか？
完結したということで、一気に読んでいきたいこのシリーズなのですが、とりあえずT嬢から送ってきたのが耀変黙示録なので、今回はここまでで打ち止め。ううん、続きが気になるわ。早く次を送ってくださいな、T嬢！
ええっと、今回は高耶さんが信長に連れ去られていろんな目に合わされてたりN江は赤鯨衆を裏切って信長の傀儡になってたり綾子さんは魔王の種を埋められてたり成田譲は弥勒として覚醒しかけてたり高坂は実は高耶さんたちよりも長生きだったり千明は魂魄になっててもいい人だったりと怒涛の展開でしたが、何より私の心胆を寒からしめたのは、信長様の景虎に対する「美獣」呼ばわりですよ。
美獣……（大爆笑）
お茶を飲んでいたら多分噴出してたと思いますね！
信長がことあるごとに美獣呼ばわりするので、映像的にはロッカー（※信長）にしなだれかかる雪豹（※高耶）としか浮かばなくなりましたよ。
景虎はやっぱり虎だろう！とか思うのですけど、「美」がつくとどうにもイメージ的にもっと優美なラインの豹という気がしてなりません。豹は虎よりももっと淫靡だよなぁと…私は豹にどんなイメージを抱いているというのか。
何にせよ、余りにもインパクトがありすぎましたよ。

鶏肉の香草焼き
水菜とカイワレ大根のサラダ
作り置きのおから

予算も担当者レベルでは一段落してるので、幸いなことに6時過ぎには帰れるようになっていてよかったなぁ。
これが先月だったらきっと大変なことになっていたでしょうな。

朝っぱらからフリスビーに散歩がてら連れて行ったのですが、今日は町内のマラソン大会だったので号砲とピストルの音に脅えてイマイチ腰が引けていました。
そんな姿を愛らしいと思うあたり、そろそろ私も終わっているのかもしれない。
でも、「じゃあ帰る？」とリードを取ると、嫌そうに逃げ回るからやりたいんだと思ったんだよ。

家に帰ると、噂を聞きつけた近所の人たちがお見舞いにやってきました。
しかし、何故そこで「娘がいるからいいね」ということになるのか。
三浦しをんじゃないけど、何故母親が倒れるとその看護は娘に期待されるのかと思いますね。
確かに、見舞いにきたメンバーのところのように母と同じように主婦をやってる娘ならともかく、つい先ほどまでパラサイトシングルは楽だねぇvとのんべんだらりとしていたような娘だぞ。
そりゃ学校で家庭科を受けたことも無いような年頃の息子や旦那よりマシかもしれない。でもホントに昨日までパラサイトシングルとして出される御飯をそのまま食べながら新聞を読んでいたようなオヤジ化が進んでいる娘だぞ。
あくまでも、娘は息子や旦那よりはマシ程度の認識でいていただかないと困る。
現に晩御飯の手巻き寿司作成にあたり、酢飯を作るための合わせ酢も母に調合してもらったくらいだぞ。
これからもきっと毎日毎日訊くに決まっている。
貴殿らが期待するほど我が家の娘という存在に期待してはいけない！
と心の底から力説したくなりましたよ。

心地よい朝寝を叩き起こしてくれたのはパートに出かけていたはずの母の「病院に連れてって−」という泣声でした。
聞けば、職場でホースにけっ躓いて、物を持っていたために上手く転べずに左手首を折ったとのこと。
転んで骨折なんて、10年前、バスケをしていて両腕骨折をした兄に続いて、「身近にそんな人がいるとはホントに思わなかったよ」第2弾って感じです。
あ、でもスキーをしていて足を折った人もいるから第3弾か。
土曜日に見てくれる整形外科（しかも今後通院し易い）なんて、町内では唯1つの総合病院しか思い当たらなかったので、そこの事務に電話をして「今日診療してもらえますか？」と尋ねたところ、「予約でいっぱいです」と答えられてしまったので、諦めてまたしても救急車を呼んでしまいました。
やー、だって午前中の診療時間の終わる時間まで痛い痛いと唸っている母を放置しておくわけにもいくまい……。救急車だったら確実に見てもらえるしさ。
救急車を呼んだ後、畑に行っている父にも一言お知らせをしておかねばなるまいと、チャリでひとっ走りして知らせている間に、救急車が自宅前に到着。
今回は時間が中途半端だったためか、あまり人目を引かずに済みましたが。

救急車で運ばれて行って、待合室で壁に貼られたポスターなどを眺めていると、診察室から部長が出てきてちょっと吃驚しました。部長、通院なんて、もしかしたら神経性胃炎とかですか？←原因が色々と頭に思い浮かぶ。
地元の総合両院は知り合いに遭う率がとても高い。現に近所のおばさんとも遭ってしまった。ついでに仕事関係者も多い。
レントゲンを撮りに行って→処置室に入って説明を受けて→ギブスと院内をうろうろしたのですが、レントゲンを撮ったら右膝の皿も割れていたそうです。
うーむ。職場からチャリに乗って帰ってきていたので、足までイッてるとは思わなかったよ。
足は軽度だったのでギブスまでは巻かれなかったのですが、装具を装着させられて歩き方が一気に不安定になってしまいました。
よって会計や調剤薬局に行ってきたのですが、薬局で痛み止めを処方してもらうと、
薬剤師「今回はどちらをお怪我されたのですか？」
私「骨折です」
薬剤師「ああ、もうほぼ治られました？」
私「…今日やったばっかりなんですけど」
薬剤師「………え？」
私「………（もしかして私は母（54歳）と間違われてるんだろうか）」
※保険証の生年月日を確認しましょう。
幾ら私でも54歳に間違われるのは断固拒否させていただきますぞ。

用事があったので、今日から日間賀島にフグを食べにいく父を送りがてら、名古屋に出かけてきました。
用事を済ませて、これから私でも作れる食材を買いだしておこうと、地下の肉屋でミンチや味付け肉やらを購入。ついでに、晩御飯も購入。たまにはデパ地下の惣菜もよいではないかよいではないかということで←手抜き。
これからのおさんどんを思うと、日々晩御飯を作っている主婦の皆様は心から偉大だと思う。

本日の読書
吉野朔美「いたいけな瞳」5
この人の話は酷くて怖い。
でも其処に惹かれます。

U嬢のお知り合いの方が栄の県芸のXでやっているというので出かけてきました。
13人のグループ展だけあって、方向性がいろいろで面白かったです。
私の目が最も奪われたのは、鳥獣戯画を用いたグラフィックでした。ウサギとカエルがかーわーいーいーv
A版サイズだったと思うのですが、（書いたようにも見えないし…でもこのサイズをプリントアウトできるプリンターなんて一般家庭にはありえないし…）と思っていたら、Tさんが「キンコー●でやってきたらしいですよ」と説明してくれました。
私「キンコー●ですか……」
Tさん「キンコー●です（笑）」
U嬢「キンコー●？」
ああ…確かにあまりキンコー●は一般的じゃないよね……と目が逸れる私とTさん。少なくとも都市部にある建築系などの業界でないと使わないかもしれないね。っつーか，何でそんな存在を使ったことも無いのに知っているのかって訊かれるとちょっと返答に困るよ。と思ってるのに訊くなよ、U嬢。
Tさんに「キンコー●って、名古屋にもあるんですよね？」と訊かれ、先週末深佳嬢と出かけた時に見かけて「ああ！こんなところに！！」と驚いたばかりだった私は「先週見かけましたよ」とにこやかに答えました。
見ず知らずの人とここまで話が弾む？なんて偉大な存在だな−とか本気で思いました。

本日の読書
CLAMP「ツバサ」8
暫く見ないうちに夜叉王、顔が短…いえ、丸くなったような……禁句？

土産は「勝駒」です。
美味い日本酒さいこーvv
でも1ケース買ってきたのには吃驚だよ……。幾ら近所で手に入らないからって。
ついでにカキフライも無茶苦茶美味いぞ。
幸せだ。