灰皿を撤去しました。
愛煙家の人たち、気の毒ですね。
職場での喫煙は確かにあまり歓迎できるものではないのですが、でも同情してしまいます。
職員は外で吸うことになっているので、昼休みは灰皿の設置してある職員出入口に愛煙家達がたむろしていて、非常に通りにくかったよ。ついでに、そこを通るだけで煙草臭くなりそうだったよ。

煙草といえば、先日名古屋で1本の煙草を分け合って吸っている2人がいたのですが、微妙に見てはいけないモノを見てしまった気分になりました。
深佳嬢から、私たちも同じコップから酒を飲んだりするじゃないかと窘められた時にはそれもそうかとは思ったのですが、でも人が口つけたところからはずらして飲むだろうと思うと、私としては同列には扱い難い。
まぁでも一つの物を分け合うという点からは同じなのかしら。
うーむ。
でもコップと煙草じゃバードキスとフレンチキスくらいの差異があると思ってしまいますよ。
残り1本の煙草を分け合って吸うのが許されるシチュエーションってのを考えると、もうちょっと切羽詰ってたりとかしててほしいわけです。もうちょっとで死ぬかもしれませんぜ、というような状況だったら、もうちょっとは心を広く持てます。
普通のなんてことない昼下がりに許されるのは、せいぜいが火を分けあうところまで。それ以上は私の倫理観が許さん。
まぁ、彼らのこの行為が許せなかった一番の点は、歩き煙草だったことなんですけどね。
歩き煙草はホントに危険なので止めていただきたいです。以前買ったばかりのショールを燃やされて以来、歩き煙草の人間には天罰が下ればいいと思ってます。
名古屋も早いところ歩き煙草禁止条例を作ってもらいたいものだ。←実際に施行したことで改善されてるのかは知りませんけどね。

本日の読書
日明恩「そして、警官は奔る」
読了。
戸籍について勉強させていただきました。
日本国籍をもっていることで恩恵を受けているなぁと感じるのは、海外に行った時ぐらいですね。国内で暮していると、国籍なんて全然意識したこともなかったのですが、そういえば就職の時に戸籍抄本を出したりとかしたような気がします。数年前のことなので不確かですけど。

年々五月病に罹り易くなってしまっているようです。
ああ…仕事に行きたくない。
連休の目標のうち、達成できたのは3と5だけだったので、1は無理でもせめて2くらいはせねばなるまいと思って頑張りました。
でも、部屋の掃除って危険ですねぇ。
本棚に取り掛かったとたん、4に捕まってついつい読んでしまいましたよ。
積読になっているのは自覚があったのですが、1月に買った活くらを1ページも見ていなかったことには吃驚だ。
紐がかかりっぱなしでした。
本棚という危険地帯を無理やり終わらせて、続いて箪笥。衣装替えをしなくては不便、とか思いつつも、ついめんどくさくて毎回適当にしている為に、いつまでも冬物が箪笥の中に居座っている。今年も冬物が箪笥の中に居座ったまま夏越えをしそうだなぁ。でも夏物もちゃんと箪笥の中に入りましたぞ。
頑張って掃除をしたご褒美か、へそくり（？）していたらしい夏目さんが見つかったのですけど、探している商品券が見つかりません。…どこに行ってしまったんだ、商品券。

本日の読書
日明恩「そして、警官は奔る」
今市子「千金の夜」
昨夜、BSマンガ夜話で「百鬼」が取り上げられていたので、つい読みたくなってしまった。

本日はこの組み合わせにしては珍しく本屋にあまり行きませんでした。
その代わりにジョイサウンドのShow劇クリップで笑い転げてましたけど。
よくよく見ていると、名古屋で撮影されているらしいものがあって、見覚えのある風景が……。
栄であんな撮影したんだ。
Show劇クリップは笑えるので是非知っている曲を制覇したいですな。

昼ご飯を食べて、久屋のカワイ楽器に移動。
FFのボーカルコレクションを聞いているうちに弾きたくなった曲のスコアを探しておりまして。ネットで探しても2分くらいで終わる小曲の所為か見つからないのです。
それが入っている楽譜は見つけたのですが、その曲しか弾く気がない人にはちと高かった。
昔FFはCDのついた楽譜を売っていたのですけど、それは見つからなかったし。
耳で覚えたものを弾くのが精一杯状態なので、楽譜のみで弾けるようになるのはとても遠い道のりになってしまう。和音一つとっても、いちいち数えて確認しているからなぁ。楽譜見ただけで、数えなくても和音が弾けていた10年以上前の私を誉めてあげたいよ。
電子ピアノは消音できるのが便利だけど、やっぱり電子ピアノの音しかしないよなぁと当然なことを思う。
ここのショールームは広いだけあって、グランドピアノも置いてあったりするので、目の保養+耳の保養。
ピアノ弾きな知人がグランドピアノを欲しがるのも分かります。
サイズが一般家庭向きじゃないとは思いますけど。
あれが置ける部屋ってかなり広いんじゃないかと思いますね。
ハリセン（＠のだめ）の家って、かなり贅沢な造りなのではないかと思われます。グランドピアノが2台置ける部屋って広そう。

本日の読書
嵩林知「息子はマのつく自由業」
ジェニファーさん大活躍。
魔王の母たるもの、これくらい肝が据わってなきゃいけないということですね。
表紙がなんか物足りないと思ったら、ギュンターさんが足りなかったのですね。あとがき読むまで王佐がいらっしゃらないことに気付いていませんでしたよ。

伊吹山の麓までそばを食べに行ってきました。
食欲の春。

明日からGWです。
とはいえ旅行計画がなくなってしまったので、特にこれという用事のない連休になってしまったのですけど。
連休の目標
1髪を切りに行く。
2部屋を片付けて箪笥の中身を替える。
3わんこと遊ぶ。
4積読している本を片付ける。
5滞っているゲームを進める

U嬢と大須に行ってきました。
そしてりんご姫のあまりの愛らしさにかなり誘惑されました。
何でマックってあんなにデザインがかわいんだよ。
G4キューブが出た時にもあまりの愛らしさにめろめろになりましたが、ただあの時は値段に負けて購入意欲までは刺激されなかったのを思い出します。
G5も初めて見ました。
こちらはかなりハードな印象で、おまけに巨大なので、私のPC机に入らないようなサイズだ。
かっこいいのですけど、ちょっと私の部屋には不釣合い。でかいだけじゃなくて、あのメタリックな質感がちょっと嵌らなさそう。
PCは見た目ではなくスペックだと怒られそうですが、私の今まで歴代器の選考基準の2番目には見た目が入っていますからねぇ。
今現在、窓器械で外面が気に入っている子がいないので、いまの子が壊れたらりんごに乗り換えたくなってきましたよ。
話を聞く限りりんごでも互換性のあるソフトを入れてくれるようなので、単純な仕事程度なら困らなさそうだし。
ああ、りんごってば可愛いなぁ。だれか私にりんご姫をプレゼントしてくれないだろうか。
今のところプリウスに満足しているので買い直したりする気はないのだけど、くれるものならありがたく頂くんだけどな。いいな〜、りんご姫。

本日の読書
TONO「カレンのファスナー」
環境保護を訴える人魚と、それを手伝う美少年親子（人魚の肉を食べたことで不老不死）の話が好きです。DNAってすごい（笑）
よしながふみ「フラワーオブライフ」1
よしながさんの書き下ろしには、おたくの心得と迷惑な例がしっかり書かれているので、これを熟読の上夏に参戦していただきたいなぁと思いました。
…Sちゃんからメールで、また板情報を聞いてなんとも言えない気分になりましたよ。
犯罪を犯してまでのめりこんじゃいけませんよ、何事も。

フランスで第1号の同性婚が認められそうだそうで。
もともとフランスの憲法には異性でないといけないと規定している条文はないそうです。だからOKになるんじゃないの？という解釈のもとに市長さんが許可を出そうとしている、というような記事だったと思うんですけど（朝ご飯を食べながら読んだのでうろ覚え）。
スペインでも同性婚について見直しがされているようです。うーん、アメリカの大統領選でも取り上げられそうなこれは、ヨーロッパでも論議されてしまっているのですね。
…しかし気になるのが、見直しをしている国がカトリック国だってことでしょうか。キリスト教である以上、プロテスタントでも同性愛は教義に反してるとは思うのですけど、私の意識の中では何故かカトリックの方がそういう建前っぽいことに厳格なイメージが……。
数年前に法王庁が進化論について認めたように、カトリック国でも同性婚が合憲になる日がやってくるのでしょうかね。（それが既に合憲の判決が出ているカナダとかアメリカってプロテスタントですよね？）
凄い進化だ。

本日は歓送迎会。
うちの課の飲み会は基本的に酒が入らない食事会っぽい集まりだった筈なのですが、本日はいいちこが3本も入るほど飲んでました。
今日は酒の弱い先輩が休みだったり、宴会が始まって早々に体調不良で帰ってしまったりと飲む人が残ったからこうなったのか……。
飲み会から帰ってニュースを見るとちょっとびっくりでした。
先の国会で、いったいあの人たちは何を議論していたのでしょうね？
これからは選挙に立候補する時に、年金の支払証明も申請に添付する必要が有るんじゃないですか？

とカレンダーを確認したくなる大学時代の友人からの葉書でした。
青い空、緑の芝生、小ぢんまりとした教会の前で輝くばかりの白いドレス。
「ハワイで挙式しました」
…聞いてないよ！！？
葉書には襲撃を待ってると書いてあったので、お望みどおり新居を襲撃してやることにします。
襲撃仲間？のTにメールを送ると、昼休みの間に電話がかかってくる。
彼女も全く寝耳に水状態で、聞いてないよ！と驚いてました。
私らをこれだけ驚かせてくれたのだ。
襲撃をかけられることくらい覚悟の上に違いない。
GWに襲撃をかけることでTとは合意に至ったのだが、肝心の襲撃先が実家に帰ると言うので仕方なく先延ばしにすることに。でも、先延ばししたら、「次（東京に）来るのは夏？」と訊かれてしまった。…ああ夏さ！
因みにGWも君の新居を襲撃するよりもSCCの方をTも私も重視してたさ！←新婚早々で流石にまだ部屋が片付いていないだろうとも思ったてんで、本気で襲撃するつもりはなかったんだけど。
夏にはホントに襲撃してやろう。ヒヒヒ。

ついに先輩が倒れる。
先日「1年間で一番多く時間を過ごした場所って、職場かな？」と虚しく笑った先輩が本日は体調不良で休みでした。
昨年からずっと激務だったからねぇ……。
そろそろ疲れが溜まってくる頃ですね。油断せずに健康管理をしなくては。

今日は雨。
出かける日に限って雨。
例によって例の如く仕事に着ていく私服を持たないのを朝になって後悔してます。
何故この後悔が服を買いに行くまで続かないのか……。来年から制服はなくなるぞ、私。
そうなったら流石にジーパンとかで仕事に来ることは出来なくなるんだろうなぁ。自分の持っている服を見直すと、そんなんばっかだ。
出張に出かけるのに久々に自分の出張鞄の中を見てちょっとびびる。
前回出張に行った時に作った郵便小為替が入りっぱなしでした。…換金期間過ぎてないとよいのですけど。
出先でついでに郵便局にも行ってきたかったのですけど、会議が4時過ぎまでやっていたので間に合いませんでした（泣）
会議は児相関係だけあって、中心は児童虐待でした。
所長さんの首をかけて仕事してるという言葉が重い。…けど当然なのでしょうね。大阪の事件でも辞職されたらしいですから。
今、虐待された子供のほかに、遺棄された児童というのも増えているらしい。…未成年で生んだはいいが育てられないというケースが増えているのだそうで。責任感の問題ではないのかもしれないけど、無責任な話だなぁと思ってしまいますね。日本は幸いなことに中絶が禁止されている国ではないのだから、無理だと思ったら下ろすべきでしょう。
今児童施設は入所定員いっぱいになっているところが多いらしく、また利便性、環境から考えても里親制度を浸透させたいと児童相談所は言っていました。
初めて知ったのですが、単身でも里親になれるらしいです。アメリカとかのドラマを見てると結婚してないとダメなんじゃないのか！？とか思ってたので、これはちょっと勉強になりました。

3時間、次にどこに行けばいいのかわからず、そしてどうやって行けばいいのか分からずにただひたすらレベル上げに邁進してしまいました。
コートセイムから捨てられた廃屋ってどうやって行くんだよ（泣）
とりあえず沿岸地方をぐるぐると回りつづけてますけど……。多分あそこに行かないと話は進まないと思われる。

最近会社を辞めて近々事業主になる予定の友人S嬢とお茶を飲みに行く。
S嬢は最近身の危険を感じると言うので、独立する関係で揉めてるのかと思い、仕事関係かと訊くと、私事だと言う。
2名から貞操の機器を感じると言うので、まぁ、おもてになってよろしいこと等と思っていると、その2名のうち1名は私の知人（女。高校が同窓である）というので、お茶を噴出すかと思いました。
多少濃い友人付き合いをしているよなとは思っていたのですけど、貞操の危機ってさぁ（笑）
最初は冗談だとおもって笑ってたんですが、話を聞くに従って笑えなくなりました。
…笑ってホントにすまなかったよ。
同性に貞操の危機を感じるなんて冗談としか思えなかったんだよ。
しかも知人が基本的にマイペースで人の好悪が激しく人に合わせるということが苦痛な性質であることを知っているもので、余計に信じられなかったんだよ。嫌いな人は最初から眼中に入ってないってのを体現してる人だから、ホントに信じられなかったんだよ。
というわけでS嬢に伏して謝りたくなりました。笑って悪かったよ。ホントにそう感じていたんだね。
女にもおもてになるってのも大変だ……。
そんな彼女は2人から同居を迫られたり、旅行に誘われたりとまさに「貞操の危機？」と言いたくなるようなお誘いを受けつづけているらしい。
「××（女の子です）とは（日帰り）旅行に行ったのに、何であたしとは一緒に旅行に行ってくれないの？」と言われたとか聞くとねぇ……是非同意無き場合は逃げ切ってもらいたいものです。

本日も彼女から偏った？2ちゃんねるの話を聞く。
未だ訪れたことがない彼の地ですが、話を聞く限り同人板は相変わらず凄いらしい。
なんだかその板を楽しんで見に行っている知人（全くその世界に足を踏み入れたことがない一般人）と会う日が怖いよ。物凄く歪んだ目で見られそう（泣）
S嬢からも真顔で赤いコートは着ないようにと言われてしまい、ちょっと哀しい。持ってないし、買わないよ、そんなの。あとメガネを作るときは黒ぶちメガネは避けるように言われる。…何で？とか訊くと、黒ぶちメガネをしていただけで青ジャージを着ている人たちに取り囲まれた恐怖体験について板に書かれていたと真顔で言われる。
…ホントにそんな恐ろしいことがあるわけ？
同人界生息者っつっても、普通に本を読んで書いて真っ当に社会生活を送っている人が殆どだと思うのになぁ。
アニメにもWJにも興味のない彼女から庭球の話をされるとは思わなかったよ。
2ちゃんねるは、聞けば聞くほど近寄るまいって気分になるなぁ。
役に立ちそうな板もたくさんあるようなのですけどね。

夜寝る前にWA:Fをする。
中ボス戦で相手を倒していないので（？）経験値がもらえなくて泣く。
WA:F面白いんだけど、偶になんとも言えない気分になります。RPGのくせに妙にコントロール操作を要求されるダンジョンだったり、3Dの為に出入り口が見えにくかったり。
漸く慣れてきたかなぁとか思いますが、中盤戦を越えても未だ3Dには慣れない。ダンジョンを移動するときに出入り口捜索の為に視点を変えなきゃいけないところがめんどくさい。
…2Dが恋しい。

今週来週と劇団四季を取り上げてます。
劇団四季と言えばミュージカルっつーことで、有名なのの美味しいとこ取りをしていてました。
舞台メイクってのは劇場で見るべきだなぁと思いましたね。友人が結婚式で付けまつげをしていて濃い顔になってたときもかなりびびりましたが、あれに近いものがあります。

ジーザスクライスト・スーパースターがまた見たいなぁ。

北側には課長が座っています。そして、11時方向には部長が座っています。
そちらがとても不穏だったので、仕事は途中でしたが先輩と緊急退避して帰りました。
だって部長がガンガン怒っていて、課長が部下に質問に来られたら困る。
だって、説明の仕様がないんだもん。
国県が補助金をくれない理由なんて財源不足に決まっている。それをそれ以上にどうやって説明しろってゆーんだ？
というわけで帰るときに、部長席から丸見えな中央の通路を通るのはとても危険であると判断し、態々2階に上って危険地帯を避けて出て行きましたよ。
最近危険から退避することが増えてる気がする……。

夏発売のゲームの予約開始日だったりします。
これの為に仕事を早く切り上げて予約に行こうと思った私ってもしかして莫迦ですか、とか。
でもこのゲームも愉しみなのだが、予約特典でもらえるものも愉しみなんだよぅ。
現実にそれを使うかはともかくとして。
気になるのがPS2を持っていない深佳嬢がこの予約特典の為に買うかどうかであった。
最近GBA買うかもって言っていたからねぇ。

伝説のU者様が復活されたなぁと、U嬢と話をしていて思う。
昨年の種に引き続き、今年の鋼にもきっちり嵌っているU嬢は、またしても勇者なことをしているのでちょっと遠い目になりました。
ヒカ碁の時にもこのお嬢さんはいろいろととち狂ってましたが、鋼でも同じ状態になるとは思わなかったよ。此処で暴露したら怒られるかしらとは思うものの、今更かとも思うの。今までの過去日記を読むとU嬢という人の行動を私はかなり正直に書いている。U嬢の過去についてかなり正直に書いているだけ、自分の莫迦な過去についての信憑性も高くて嫌だ。っつーか、真実自分の過去だ。
自分も何かに嵌るととても莫迦なことを考えているので、この夏はちょっと危険だとか思っているのですが（夏に私が愉しみにしているゲームの新作が発売されるので）、U嬢に「生暖かく見守るよ」と言われてしまったのにはちと落ち込んだよ。
生暖かく見守るってのは愛がいつも暴走ぎみなU嬢を見守ってた私の常套句だったのに……。
…ま、でも夏発売のゲームはホントに嵌ったら愛を垂れ流す可能性が高いので生暖かく見守ってもらおう。どうせU嬢はRPGをやってくれないから一緒に嵌ってくれないので、淋しく1人でやるよ。

今日のトリビアの種は面白かった。
中学生の教科書の落書きで一番多いのは「ふきだし」というのはちょっと吃驚。私はあまりやりませんでしたからねぇ。サングラスとかヒゲとかかもめ眉とか髪形を変えるとかは何時の時代でもやることなんだなぁとちょっと嬉しくなりました。確かに十数年前の私もやったよ。今から45年以上も昔の中学生だった親も同じ落書きをしていたのにもちょっと吃驚だ。
…昔、教科書に落書きをするな！と怒られた過去が蘇りますよ。

ようやく仕事も一段落。
定時とはいきませんが、7時半には帰宅できるようになりました。
晩御飯を食べ終わっても1日が終わるまでに4時間も残ってるってのはちょっと嬉しい。
嬉しいけどちょっと鬱だったりする。その鬱も本でも読んだら晴れるかと思ったらさらにパンチを食らった気分になったし。
まぁ、読んだのが菅野彰さんの「不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ」だったのがいけないのかもしれませんけど。

帰る前に後輩（♂）から結婚するって言われましてねぇ。
それ自体はとてもおめでたいことだし、市町村合併とかいろいろごたごたとしている中でよく決めたなと思い、心から祝福申し上げたいです。
しかし、きっと口の悪い先輩始め上司とかお姉さまがたから「あなたも早く結婚しないと」とか「往けず後家（もはや行かず後家とは言ってもらえまい）」とか言われるんだろうなぁとか思うとねぇ……。鬱。
ああ、でもそれさえ言われずに憐れみの瞳で見られるという可能性も出てきた27歳春。…憐れみの目で見られるのはかなり嫌だ。鬱。
同期O嬢は「志しあって結婚してないんだから良いじゃん」と言うのですが、それと憐れみの瞳で見られるのは別だっつーの。
結婚したくて出来ない人がその目で見られる方がよほど悲惨だとも思うのですが、結婚する気が無い人が「別に結婚なんてしなくていいよ」と言ったところでそれをその通りに受け取ってくれる人が少ないっていうのがイヤなんだよ。（特に年上の既婚者に多いんだけどさ）
結婚願望がない妙齢の人間（嗤）を欠陥人間扱いするのは止せ、田舎社会め。
っつーか、何故結婚を歓送迎会後まで黙っていないんだ、後輩。
飲み会などという絶好の機会にそのネタを振らない上司お姉さまがたがいるとでも思ってるのか、後輩。
私が来週の飲み会で上司お姉さまがたからそういうことを言われたら全てお前のせいだ、後輩。
とプチ鬱で家に帰ると、父から花柄のスカートを穿いていることについて、「お前も年をとったなぁ」と言われ（年をとると嗜好が変わるため、若い頃なら着なかった色も好んできるようになるという彼の実体験による感想だったらしい。確かに数年前の私なら黒地に赤い花柄のアンシンメトリーなスカートなど穿かなかっただろうとは思うが）、微妙にぐれながらカレイの煮付けを食べていると、福岡の伯父から電話。
酒が入ってかなりご機嫌な感じの伯父から「お前も早く結婚しろよ」と言われる。
「あははは、なかなか相手が見つからなくって」とか無難に逃げると、「仕事終わってからコンパでもなんでも行ってこい！」と景気よく言われ、引く。伯父よ…父より8つも年上でありながら親でも言わないようなことを……。
「で、でもさ伯父さん、仕事忙しくってねぇ。今日なんか久しぶりに早いけど、最近（忙しかったから）9時過ぎまで働いててもう職場と家を往復するだけの淋しい生活だよ。そんなあたしに出会いがあると思う？」と更に逃げを打つと「そうか、じゃあ伯父さんが見繕ってやる。農協なんかどうだ？」と返される。「兼業農家の若者を紹介してやるぞ」とか言われても伯父さん、あたし、福岡まで800キロはある所に住んでるんで、エリア外だよ。800キロ通勤は流石に出来ないよ、伯父さん……。
いつかうちの一家が福岡（親の地元）に帰還すると信じる一族の伯父は、私も気軽に福岡まで嫁に来るものだと思っていたらしい。
エリア外だと断る姪に、妥協案として伯父は更なる提案をした。「よし、わかった。お前のところの農協は何処だ？」「え゛…××農協だけど、どうかした？」「伯父さんが農業指導に行った時にそっちの農協でみつくろってやる！」な、何故やっぱり農協！？と思いつつ「………ヨ、ヨロシクオネガイシマス」と姪は応えた。
伯父の好意を無駄にしてはいけない。ここで「あー、あたし嫁に行く気ないでさぁ」などと名古屋弁で言ってはいけないこともこの年になれば理解している。親戚にそのようなことを言おうものならお説教が矢となって降りかかることくらいは実体験として経験している。（従姉が結婚していない母方の伯母でさえそれについては説教してきたのだ。私よりその従姉に相手を見繕ってやれよとか思ったものの、私は結婚願望すらないのがいかんとさらなる説教を受けた）
伯父が何時か農業指導で愛知に来ないことを心の底から祈りつつ、電話を切る。
伯父は好きだし、是非職場で買わされた万博のチケットを消費するためにも我が家に遊びにきて欲しいとは思うものの、見合い話を持ってこられるとしたら話は別だ。
サラリーマン家庭で育った私が農家に嫁いだところで（大学時代に農家である父の実家に下宿をした兄から聞いた話から想像するに）役に立てるとは思えん。

風呂に入った後、寝る前に菅野さんのエッセイ本を読了する。
29歳崖っぷち編は昨日読み終わっていたので、続いて健康な身体を求めてヨガやボクササイズ、ダイエット方向へと彷徨う菅野氏の苦闘を笑って読んでいたのですが、健康病患者になる可能性の示唆に落ち込んでしまいましたよ。
私も健康病患者の初期症状はちょこっとくらいは有るし。
やっぱ一人者が末永く健康に暮すためには基礎となる健康が第一ってことですかねぇ。

来年度も人事異動がなかったので仕事はかわらずです。
うふふふ…そろそろ私の精神力も限界に近づいているような気がするのだけどきっと気のせいでしょう。
今日はノー残デーだからさっさと帰れとの部長のお言葉に従い奇跡的？に7時前に帰宅。←ノー残デーになってないよ。
明日からも早く帰れるとうれしいなぁ。

yukieさん＞
今まさに担当者は泣いています。>厚生労働省のやってること。
今年は補助金とかもホントえらいことになっていて、担当者は大泣きでしたとも！
それに加えてあの改定量。今年やってきた事務作業を根底から覆してくれるようなあれには眩暈を起こしてます。
しかし泣いているのは公務員だけじゃないという現実にはちょっと心が癒されます。←最悪。…すいません。

人事異動は結局なし、ということだったので、週末は旅立つことにしました。
神戸でやっている大英博物館展が今週末までだったのです。
先週深佳嬢に会ったときに「行きたいねぇ」と話していたのですが、ホントに行くことになるとは思いませんでしたよ。
で慌ててホテルの予約をしようと探したのですが、前日だとネット予約の取り扱いしてくれないところが殆どのようでした（泣）
ホテルの決まらないままに旅立つチャレンジャーな人たち。国内旅行だからできることですねぇ。
因みに交通費を浮かせるために青春18きっぷ使用。
数年前までは愛用していた筈なのですけど、今だと体力の限界に挑戦するような気になるのは何故でしょう……。←それが加齢というものだ！

仕事にもジーパンで出かけてるんだから当然なのですが、出張に着ていく適当な服が見つからずに朝から途方に暮れました。
きっちりスーツを着て行くのも考えたのですが、今の時期に合うスーツを持っていない。就職活動のときに着たものならあるんですけど。って、何年前のやつだよ。おまけにスカートなのでこの時期には寒くてそんなの着たくない。
あああ…何よりも出張に行きたくない。

出張ついでに栄をうろうろして（←仕事さぼってんなよ）探していたものを発見して即購入。
以前オークションで落せなかったものなので嬉しい。ついでに、入札した価格よりも安かったのでさらに嬉しい。

今私に不倫系の話題を振ると、洩れなく某ジョイサウンドのあれが思い出されてダメ人間な感じです。というわけで、休憩でお茶を飲みつつ、脳内BGMはテレサ・テンでした。
のんびりとお茶を飲んでいると、不倫願望がある人に限って出来ないんだよねぇと言われてちょっと絶句。
この年になって不倫っつーのは洒落にならんからやめとき、と言ったら、それ美容院でも言われたと凹んでました。
不倫はきっと学ぶもの多いと思うんだよねぇとしみじみと言われて唸ってしまいましたよ。
確かに経験値はたくさん貰えそうですな、とは思う。倒すのにそこそこ苦労して経験値も結構もらえる中ボスレベルかとは思います。
でもそんなことしてどんな勉強がしたいんだい？
「耐え忍んだりする日陰の女の悲哀とか」
うーむ、私たち年々我慢が足りなくなってきたよね、と先日話したばかりだよ。耐え忍ぶよりもはっちゃける可能性が高いような……。
日陰の女って、ただひたすら相手のこと待ってそうなイメージなんだけど、君、休みの日は家で来るかも知れぬ男を待ってじっと待ってるよりも出かけるタイプじゃないかい？
「うん、そうだね。イベント事も友達と遊んじゃうし」
クリスマスとか彼氏の誕生日とか、そういう「恋人のイベント」の時に相手が一緒にいなくて自分は1人きりというのが不倫の醍醐味（？）だとは思うのだが、
「あたしの場合クリスマスも礼拝に行っててあまり関係ないかも」
そうだろうそうだろう、ミサは大事だ。
…っつーか、君の宗教は「姦淫するなかれ」とか言っていなかったかい？
「おお、そう言えば」
そう言えばって……。
まぁいいや、君は愛人になってどんなことがしてみたいんだい？
「貢がれたりとかぁ」
…お手当だけで生活できるほど貢いでくれる甲斐性のある人は、あんまりこういう素人さんには手を出さないと思うよ？
「うーん」
素人は後腐れがありそうで嫌だ。（←素人な愛人への偏見。玄人愛人だってそう上手くいくものでもあるまい）
愛情とか交えた濃い愛人関係を結びたいのか、お金だけのビジネスライクで乾いた愛人関係を結びたいのかによっても人生経験値ってのは変わると思うんだが。
「ま、どちらにしてもこの職場にいちゃ相手は捕まらないよね」
そりゃそうだ。
やめようよ、こんな狭い職場でそんな濃い状況……。
「経済力なさそうだしなぁ」
そっちかい。
まぁ、そんな相手を求めるなら、錦あたりの席に座らんことには捕まらんだろう。
「私、職業として女を売るのはなぁ…できそうにないかな」
そう？
「ヨウ（仮名）ちゃんならいけるよ」
…どういう意味だ……。
まぁ、食うに困ったら売るかもしれないけどな。（←買ってくれる人がいるかどうかが問題だ）
職業愛人でも素人愛人でも女を売らずになれるものとも思えんが……。
「無理かなぁ」
私もどうやって女を売るのかは知らんが。
「妻だけじゃ物足りないから愛人てのを求めるわけだよね」
妻1人いれば十分じゃんかとか思うけどな。妻1人いない身としては。
「妻が欲しいの？」
夫よりはな。
「私もいらないけど。ウェディングドレスは着たいけど旦那はいらないなぁ」
わかる。
でも、結婚して旦那を作らんことにはウェディングドレスってのは着れないじゃないか？
愛人じゃ着れないぞ？
「そうだねぇ」
でも愛人がいいんだね？
「うん、人生経験として」

という愛人談義（？）を昼下がりの食堂（課長やら部長やらまでいる）でしてしまいました。そんな私たちの図太さからして、愛人になるのはちと難しいに違いないと思えます。
もしかして彼女は部長達がいたのに気が付いていなかったのでしょうか？（死角だったし）
でも食堂に行った時点で自分の直属課長と鉢合わせていたことからしても食堂に私たちしかいないと思っているとは思えなかったんだけど。
…それ以前に職場で話すネタではないだろう、私たち…。やっぱ私たちに愛人は無理だ。←愛人には繊細さとかたおやかさとかそういう叙情的なものを求める夢見がちな私。

しかし最初は同年の人たちに子供が出来たとか、子育てって大変そうだとか、児童虐待とまでは行かなくてもイライラしたら子供を叩くくらいのことはするだろうとかそういう話をしていた筈なのに、何故話が愛人志願に……。

冷えます。寒いです。
今期最後の寒さだと信じたい。
寒いのはとても苦手なのです。

今日になっていかりや長介さんがお亡くなりになったことを知りました。
こころよりご冥福をお祈りします。