本日の読書

2005年1月23日
榊一郎「ガンパレードマーチ もうひとつの撤退戦」
福井晴敏「月には繭 地には果実」上

わんこと愛の日々3日目。
わんこのつぶらな瞳に負けて読むのがなかなか進みません。
昨日上記2冊の他に皆川ゆか「ガンダムW外伝」も購入しているのですが、そこまで進みませんでした。がっくり……。
福井さんのは、ターンAガンダムを改題して文庫落ちさせたものなのですが、ターンAは途中までしか見ていないので先が楽しみです。
黒ではなく紺色で、いつもの好みでつい選んでしまうバックルでもローヒールでもないリボンや少しヒールのある、仕事にも遊びにも履けそうな靴を探しに行ったのですが見つかりませんでした。
まず紺色の靴が無い。
ついでにやっぱり目に留まる靴はローヒールばかりで、偶には根性出してヒールのある靴くらいはいたらどうなのさ、という当初の目的を全く達しないものばかりでした。
海より深く反省しよう……。
一緒に靴を見に行った深佳嬢は、爪先が反っている靴探しをしておりました。
先日会った時に私が履いていた爪先反りかえり靴を「坊ちゃん靴だよ〜」と羨ましがらせたことが原因らしい。冗談だったんですけど(笑)
形は似てますけど、私の靴は茶色いし、全然坊ちゃんじゃありませんから。対抗しないよーに。
手に持った黒い靴を「どっちが坊ちゃんっぽいか…」と見比べているのを見て笑いそうになってしまいました。

今日から種DのOPが変わったようです。
見ていてなんかこう…種時代を彷彿させる方が1名いらっしゃいましたね。赤い服に変わってたし。何か胸に学級委員バッチみたいなの着けてましたし。ピンで出てきた彼の映像は「かしら右」?と訊きたくなるような…あ、あのポーズは前作からの踏襲でしたね。神の一手を極めてるんでしたっけ……。
最後現役ザフトレッドの人たちと並んでましたけど、あなたひとりでへいきんねんれいひきあげてますからー!と突っ込みたくて仕方ありませんでした。
そしてOPに種D主人公の彼の単独カットが全く無かったのは、一体どーゆーことなんだろーと…主人公の立場って……。ええっと…今回の話の内容からしても主人公はそろそろやっぱりキラだったってことでいいんでしょうか?

献血の悲劇

2005年1月18日
土日に休まずうろうろしていたのがいけなかったのか、睡眠時間も3度の食事もちゃんと摂っていたのに、比重が足りなくて400どころか200の献血も出来ませんでした。がっくり(泣)
献血が出来なかったら献血が出来なかった人用のパンフレットがもらえました。ちょっと切なくなりました。
私は睡眠も食事もちゃんととってるんだよー。←負け犬の遠吠え。
比重を計るところまでいってるってことは、検査用に針は刺されているわけで、刺され損じゃねーかとかぐれたくなりました。

最近は献血もIT化が進んで、基礎情報は変更がない限りPCから打ち出してもらえます。
体重の変更もありませんね?と尋ねられた時に、大阪で増量したことは分かっていたのですが、そのままですと大嘘を吐き、体重を訂正しないまま打ち出してもらったのです。
採血検査のときに、後ろにいた他の課の偉い人が調査表を覗き込み「お前体重が××キロなんて嘘だろ! サバよんでやがるな」と大声で体重を読み上げるのみならず、体重サバ読み疑惑まで言及してくれました。
………そろそろセクハラで裁判所に訴え出てもいい頃だと思いますが、如何でしょうねぇ?

土産を買い忘れる。

2005年1月17日
ご厚志を頂いていた方々と、外部への土産は忘れていなかったのですが、同じ日に旅行に行っていた社会福祉協議会と、いつも旅行土産を交換し合う隣の課に買って帰ってくるの忘れてましたー。
社協から土産を貰って蒼ざめましたね。
だって、土産は皆様必要量しか買って帰ってきてないから……。
仕方が無いので、友人に配るべく小分けできる地域限定版グリコの余った奴を大募集して社協には渡し、父用のお土産に買って来ていた粟おこしを横流して誤魔化しましたよ。

……ごめんよ、父。
先輩の部屋の鍵が見つからないということで、全員で部屋の捜索を始めることから朝は始まりました。
昨日ラーメンを食べてからホテルに戻ってきて部屋に入ったんだから、絶対に部屋の中にあるはずだという前提のもと、ベッドカバーを剥がし、ソファーのクッションを外し、引出しをひっくり返したりタオルを振ったりして捜索したのですが出てこず、どさくさ紛れに絵の後ろの御札の有無を確認しようかとしていたところ、枕元にあった電話機が点滅しているのを発見して「まさかまさかまさか、部長ってばもううちの課が何かやらかしたと予想して電話してきたのか!?」と半ば本気でびびりました。
脅えながら留守電を確認してみると、フロントから鍵を預かっているという伝言でした。……昨日部屋の鍵を開けたときに鍵を差しっぱなしにして部屋に入っちゃったんですね、先輩………。
無事に鍵も見つかったので、余計なお金は払わずに済んでチェックアウト。
行きたいところがあったら行って下さいね〜と自由行動を仄めかしたのですが、誰も行きたいところの希望などは無かったらしく、カルガモ親子の如く後ろにくっ付いてきました。
しかし、何故私がツアコンの如く皆を引き連れていかねばならんのか…。しかも××の店に行きたいと言われたらそこを知っていると思うのか。まっぷるか? まっぷるを買って持っていたのがいけなかったのか!?
「××が食べたい」とか「(昨夜まっぷるで見た)あの店に行きたい」とか言われるたびに「だから何故私に言う!?」とか悲鳴をあげたくなりましたね。だって、私のだというのに、まっぷるは手元に無かったんですもの。←持ってる人に訊けよ。
ついには「私だってそんな店の場所は知らん!」とぐれたら、「なんだかお前なら知ってると思ったんだよ」と言われてしまいました。……私を何だと思っているのだ、あんたら。
それなこんなで通りすがりにたこ焼きを3件と昼食にお好み焼きを食べました。道頓堀ってホントに食べるところが乱立してますね。おかげで体重計に乗るのが怖くて仕方ないよ(泣)
道頓堀あたりは今回旅行に来なかった課長補佐から頼まれていた大阪土産を購入するべく彷徨っていたのですが、課長補佐からの頼まれものよりも、ぐりこやで自分用のお土産を物色する方が忙しかったような。復刻版のビスコとか面白かったもので、つい。心惹かれたのは棒状のコロン(短く切られて無いらしい)。美味しそうだな―と思ったのですが、この後増える荷物を考えると、「自分で食べる用」の土産はちと買いにくくて……。今度大阪に来たときには買うぞ。
課長補佐から頼まれていた大阪限定のキティのシャーペンとボールペンを探すのが一番苦労しました。ストラップとかミニタオルとかならどこでも売ってるのに、筆記具類がなかなか見つからなくて……。
そういえば戎橋に行くまでの心斎橋のアーケードにサンリオショップを見かけたようなという後輩君の証言で、再度心斎橋方向に逆戻り。確かにあったサンリオショップで大阪限定のたこ焼きの被り物したキティグッズを無事購入。
食べ歩きはとりあえずもうよいことにして地下鉄で梅田へ移動。
この間ずっと子カルガモのように後ろについて歩いていた人々が疲れてきていたようだったので、どっか適当なところでお茶でも飲みますかね?と尋ねたところ、パフェが食べたいと「まだ喰うのか!?」と言いたくなることをのたまう。食べ歩きはもういいって言ったのはなんだったんだ!?
パフェか…パフェね……と歩きながら探したのですが、探してる時に限って見つからず、百貨店内ならきっとあるだろうと、目についた阪急百貨店に入る。
そういえば家へのお土産で頼まれていた蓬莱の豚まんを買ってないなぁと思っていたら、便乗して買うことにしていた人たちから「豚まんをついでに買っていくぞ!」と言われてまずはデパ地下へ行く。…蓬莱なら新大阪の土産やあたりでも取り扱ってそうですけどね。とか思いつつも阪急ではお取扱が無かったので、阪神百貨店に移動。阪神にはあったので、何故か全員が並んで買いました。阪神百貨店の売上に貢献する人々。
もう面倒になってきたので、ご厚志を頂いた方々へのお土産もここで買っていくことにして、デパ地下内をうろうろと移動。疲れてるにも関わらず、人並みに揉まれて私の後をついてくる子カルガモたち(しかも動きは鈍重)が周りにもかなり迷惑っぽかったので、先にパフェを食べに行って下さいとお願いして、土産買いは一人で動き回ることにする。
後ろを気にせずに歩けるって、幸いなことですよ。
荷物も預けて身軽になっていたので、さっさと天点と粟起こしと頼まれものの釣鐘屋饅頭とモロゾフのタイガースパッケージのパイを購入する。タイガースパッケージがあるところが大阪だなぁ…という感じです。東海地区では見かけませんからねぇ。ちょっと欲しかった。
買い物を終えて合流すると、皆様希望通りパフェを食べてました。私的にはもう見ただけで……。皆様、どういう胃袋してるんですか。
帰りの新幹線は騒ぐとまた煩いと叱られてしまうので、大人しくトランプなどしてみました。6人いると時間つぶしに最適だろうと思ってダウトをしたのですが、皆がいかに嘘つきかってのがわかって愉しい気分になりますね。因みに一番の嘘つきは私だったらしい。1抜けをしてしまった……。しかも最後の4回は全部嘘をついて(笑)
このダウトが白熱したのがいけなかったのか、岐阜羽島に着いたときには降りる準備が全くできておらず、慌ててとりあえず荷物を全部もってったつもりで降りたのですが、私の土産袋(部長達への土産入り)を取り忘れてきてしまっていたので、先輩に一言かけて新幹線に飛び乗りました。…自分の家の土産だけならともかく、翌朝には渡さなきゃいけない土産を悠長に東京まで見送るわけにはいかないじゃないですか。それで荷物を取って走って降りようとしたのですが、扉の確保がされていなかったために無情にもデッキで待っていた先輩と私の目の前で扉は閉まり、新幹線は名古屋に向けて出発してしまいました。………新幹線で降りそびれたの初めてですよ。
まるで冗談のようですねぇ。とか他人事のように思いました。
あまりにも吃驚して「これって岐阜羽島と名古屋の間の運賃って払うんだっけ?」とか頭が働いてるような働いてないようなことを呟いておりました。
折りそびれたとかの場合、払わなくてもOKで最初に買っている切符で降車駅まで戻れます。ちゃんと駅員さんに申し出て、誤乗の判を押してもらいましょう。あまりにも珍しかったので写メールで撮ってしまいました。
名古屋駅で半ば呆然としながらその手続きを取ってもらっていると、サッカー選手のカズが降りていきました。小柄かと思っていたけど、結構しっかりした体格だったよねー。と発見した先輩と共に見送り、誤乗の判を捺してもらってから下りのホームに上がると、今度は京唄子が毛皮のコートと派手な帽子でグリーン車の乗車口に佇んでおりました。
私たちがあまりにもまじまじと見た所為か、京唄子氏はゆったりと会釈してグリーン車へと乗っていかれました。
名古屋駅でも有名人っているもんだな―と思いましたよ。

最後の最後にやってしまった感が有りましたが、それでも無事に帰って来れてよかったですよ。

本日の目的は神戸牛

2005年1月15日
なんだかんだといいながら、今年も職場旅行は決行されました。
たまったストレスの所為か、歯を食いしばって寝る癖が良くないのか、治療中の奥歯の噛みあわせがよくなくて、毎度の如く歯茎を腫らしてしまったので、旅行に行くより先に歯医者に駆け込みましたよ。
しかも予約を取っていなかったので、診療が始まる前に見ていただけませんかと泣きついて見てもらいました。
歯を食いしばって寝る私は顎関節症とかの対策のためにもマウスピースを作るべきなのかもしれませんねぇ……。

歯科の診療でもしかすると集合時間に間に合わないかもしれないので直接岐阜羽島駅に行くよ、と連絡をしておいたので、治療後、親にそのまま送ってもらう。診療が始まる前に見てもらえたために、岐阜羽島で30分近く時間を潰すことになってしまいましたけどね。
…暇でした。そして、職場で集合してくる人たちが全然来てくれなかったので、駅で合流になっていた後輩君と一緒に「まだ来ない…」と焦ることになりました。
職場集合の人たちは、時計を全然見ていなかったとかで、10時発の新幹線だと言っておいたのに、9時57分になって漸くロータリーに姿をあらわしました。
………置いていくぞ、貴様ら…………。
焦ってホームに走っていくと、丁度新幹線が入ってくるところでした。ギリギリです。間に合ってよかった。
道中は昨年の旅行のように騒いで怒られることも無く(笑)、無事に新大阪に到着。続いて快速に乗り換えて三ノ宮で神戸牛の昼食に赴く。旅行中、この昼御飯が一番豪奢でございました。
せっかくの肉だからと係長の希望でワインも1本取ったのですが、酒があまり好きではない人たちは一口飲んだだけで残しておりました。嗚呼…もったいない。残すくらいだったら最初から飲まずにこっちに回してくれよー(泣)
目の前で焼いてもらうのは沖縄以来なのですが、沖縄の店のように調味料を投げて踊りながら焼く店ではなく、ふつーに、丁寧に焼いていただきました。美味しかった。
ワインの量が少々足りん…と思いましたが、十分腹は膨れたので、腹ごなしをしつつ元町方向へ散策。元町のアーケードでは、震災関係で地元学校のマーチングバンドのイベントが開かれていました。BGMのおかげで普段よりも歩くスピードがあがって、腹ごなしには丁度良い運動になりました。
元町のアーケードで私の眼を一番引いたのは「船員制服」の店。うーむ。さすが神戸です。なんてステキな店があるんでしょうとダッシュで駆け寄りたかったのですが、団体行動中だったのでショーウィンドウを見つめるだけで諦めました。気軽な個人旅行だったら張り付いて観察したでしょうに。
元町のアーケードを最後まで歩いたら腹がこなれた人たちが「豚まんを食べねば!」と言うので老祥記で豚まん、さらにシュークリームも食べねばいかん!との声にもお答えしてシュークリームも入手。雨の中傘差して立ち食いをする6人組。ちょっと通行の迷惑。
しかし、私は腹が膨れすぎて気持ち悪くなりましたよ。皆様同じ量食べてるのに平気なのか!?
雨の中ふらついたので体が冷えてしまったと、早々にホテルにチェックインしに行くことにする。今回のお宿はホテル日航大阪でしたので、心斎橋駅直結で迷子にならずにすみました。素晴らしい。←以前1人で出かけたときになんばで迷子になった……。
晩御飯前にロビーに集合することにして、一旦解散。
漸く自由行動ができるようになりました。とりあえず熱っぽくなってきたし、このままだと風邪ひくかもなーと思ったので、予防のために風邪薬を買いに出かける。出かけた勢いのまま何故か難波を通り越して日本橋まで出かけてましたけどね。目的地の1つにしていた日本橋のJoshinのガンダム館が見れて幸せでしたよ。…大阪に出かけたら一度は覗いていこうと思ってたもんで。
風邪薬を買いに出かけた割に、何だか違う方向に出かけてるなぁ(笑)
風邪薬もちゃんと購入しましたよ。昔香取慎吾がCMしていたドリスタン(りんご味)を。これできっちり治ると信じてるぞ、香取慎吾!
年末出掛けた時にも東京で葛根湯(液状)を購入して飲んだのですが、余りの不味さに涙が出ましたからねぇ、今度はお子様向けの甘くて美味しい風邪薬にしてみましたよ。ま、所詮風邪薬なので後味がしっかり風邪薬でしたけどね。
それにしても最近の旅行は出かけるたびに風邪薬を購入している……。軟弱になったものよ………。
晩御飯は串揚げを食べに行き、ここでも限界値に挑戦するかのごとく食べる。男性陣の旺盛な食欲に胸焼けがして途中からサラダとかデザートばかり摘んでましたが。自分で計画立てといてなんですが、昼がステーキで夜が串揚げって濃すぎますよ。
腹がやはり苦しくなったので、若者3人は腹ごなしに夜の散歩に出かける。
飲みに行くメンバーではなかったため、健全にプレイ後のコーヒー代を賭けてボーリング(ストライク勝負)をすることに。へたくその私は当然ハンデを貰っておく。
ここのボーリング場と相性が良かったのか、ストライクこそ出なかったのですが、スペアが5こも出ましたよ。自己最高記録だよ。わーい。
結果は、4回連続でストライクを出した後輩と、先に3つハンデを貰っておいた私の勝利で終わりました。負けた先輩はスコアでも私にも負けていて散々でございました。
ボーリングが1ゲームくらいで腹がこなれるわけが無いので、その後もフラフラとしていたのですが、流石に寒くなったのでホテルに戻り、ご厚志を頂いた方などへのお土産等を検討する。
それにつけても、何故旅行に行くのにガイドブックを買っているのが私くらいなのか……。土産の検討と翌日食べ歩くところの検討をする人とで慌しくめくることになりましたよ。
そのまま後輩君の部屋でだらだらとしているうちに日付が変わったのでそろそろ寝るか、と思っていたら、「ラーメン食いに行くぞ!」とか言われて引き摺られていきました。
……何故まだ入る!?
男の胃袋恐るべし。
私は店までついて行ったものの、ラーメン1杯を食べきる自信が到底無く、餃子を頼んで半分以上周りに食べてもらいましたよ。
案外知られていないのか? この常識は。
部長と課長から明日からの旅行にご厚志を頂いたので、「御礼を言ってくださいね」と寸志と書いてある袋を見せてまわった所為か、後輩君が部長に面と向かって「寸志ありがとうございました」とお礼を言ったときにはどうしようかと思いましたよ……。
とりあえず彼の後頭部をはたいて「御厚志ありがとうございました」と御礼を言っておきましたが。
彼が幹事をやった2年前、宴会の時のご厚志のお礼は「寸志」と堂々と言っていたのだろうかと記憶を探るのですが、全然思い出せませんよ!
っつーか、間違えるな、そんな失礼なこと!!
本日一番のクリティカルヒット。FFでいうならマスタートンベリの「みんなのうらみ」並みの威力を放った彼女の最高の発言は
「鬼の首を取ったように些細なことで差替えを言ってくる」
です。
≪鬼の首を取ったように≫!!!
凄いことを言われてしまいました。
慣用句としては見かけますが、実際に言われたの初めてだよ!
「あなたにとっては人のミスを見つけてあげつらうのが愉しいでしょうけど」
とも言っていたなぁ。
事務能力の無さから、日々上司から書類のミスを指摘されあげつらわれているのが眼に浮かぶような発言です。
被害妄想も甚だしい彼女の発言は、昼御飯を食べ損ね始めている私の胃袋に直撃しました。ので、いかんいかん…事務能力がないのに事務をしなきゃいけないような職に任命されてしまった、運の悪い方をいじめちゃいけない、と思いつつも、空きっ腹ゆえに沸点が普段よりも低かった私は
「人のミスを見つけるよりも、ミスの無い書類を頂いて、差替え依頼の電話をしないでも支払いができる方がどんなに幸せでしょう」
としみじみと言ってしまいました。このしみじみっぷりがもしかしたら厭味ったらしかったでしょうか?
後悔先立たず。絶句してしまった彼女に、(あらあら…つい本音が出てしまいましたわ)と大人気ないことをしたと反省しようかとも思ったのですが、
「私は保育士なんだから、こんな事務が出来なくっても仕方が無いでしょ!」
との発言に、理性が焼ききれるかと思いましたね。
よく聞くこの言葉。この言葉のためにどれだけ担当じゃない仕事が降りかかってきたことか……。
やったよ、ついに…伝家の宝刀が出たよ。「私は×××(技術職名)なんだから、事務が出来なくても仕方ない」。
これで全てが片付くと思っている人がいるってのはよく判っているのですが、実際に、自分の身内じゃないところでもそれが通用すると思ってる人は初めて見たよ。
そんな言い訳が通じるのは、せいぜいがところ内部だけです。内部にしたところで「ふざけんじゃねーぞ、このやろう」とか思いながら、それでも敢えてやらせる苦労と自分がする苦労を秤に掛けて飲み下してるだけだというのに、外部にまで通用させるとは…ホントに恐れ入りましたね。
開き直った責任感皆無の方って凄い。人生を愉しく楽に生きるためのお手本にしたいくらいですよ。ここまでの強さを持ち合わせない自分がホントにひたすら情けなくなりますね。
ホントに、最後の最後に焼ききれない理性が口惜しいですよ。焼き切れてたらきっと
「自分に課せられている仕事を出来ないなら、やめられたら如何ですか?」
とかへろっと言ったと思いますね。大学生とか就職したての頃なら面と向かって言ったと思いますよ。
しかし、堆積された経験が長いものには巻かれろっつーか、臭いものには蓋っつーか……大人って汚いの世界に塗れていくわけですよ。←言い訳がましい。
一応、事務仕事まで含めた職を任命されている以上、「私は×××(技術職名)なんだから、事務が出来なくても仕方ない」などという言い訳は通用しないとは思っております。それをいうなら貰ってる給料返せって感じですよ。
ああ、ホントにホントに言ってやりたかったな。てめえに課せられた仕事も出来ないなら辞表出せよって。
言いたいことをぐっと堪えていると、彼女は更に微笑を深めさせるようなことを言う訳ですよ。
「××市なら通る書類でもおたくは細かいことで怒ってくるし」
↑そりゃ××市の役所内でなら幾らでも訂正が効くでしょうが、まるっきり関係のない当町ではおたくの公印を持っていないので訂正の仕様が有りません。
「私の些細な失敗を指摘するし」
↑あなたの間違いで些細だったことがありますか? 請求金額からして違うような書類、些細なんてとても私には評価できませんよ。
「おたくには判らないでしょうけどね、外部っていうのは決裁を取りに行くのも大変なのよ」
↑それでもうちの外部は1日に1回は確実にやってきますよ。更に言わせて貰うと、内部だって、上司が仕事したくないために決裁してもらえずに、期限付きの書類を持って決裁を迫らなきゃいけないような職場だってあるんですから。
「おたくみたいな事務職には判らないでしょうけど、現場っていうのは凄く忙しいのよ」
↑毎日8時近くまで残業するのが普通っていう生活だったら忙しいって認めてあげなくも無いです。ねぇ、時間外に電話したら繋がらない職場の人。
「うちで引き受けなくてはいけない子じゃないのに、態々受け入れて療育やってあげているのに」
↑じゃあ、子供の住民票が市内にあれば通園できるという条例からして改正してやってください。子供の住民票がある以上、おたくで引き受けなくてはいけない子なんですから。
「おたくに出す請求書だって、態々作らなくちゃいけないし」
↑全国統一様式を使用しておりますので、態々作るってほどじゃありませんし、もともとその様式を作ってフロッピー(※メールはよく判らないといわれた)で発送したのは私です。何で××市に確認しなかったのかは未だに謎。もしかして仲悪い? 請求書からして差替えした月の請求について、××市の児童課から「請求した金額と違うんですけど…」と直接こちらに問合せが来たくらいですし。
大体、請求書を作るのがめんどくさいってなら、請求して頂かなくても全然うち的には問題ありませんとも。

というわけで、私を責める彼女の愚痴は合間合間に「私は保育士なのに何でこんな事務を!」という恨み言が延々と挟まり、私の貴重な昼休みを侵食していってくれたのでした。
午後1時からある会議のために12時半には出かけなきゃいけないのに、正午のチャイムがなっても延々話してるところからして、彼女はあまり忙しくなくて、とっても暇なんだなと思わずにはいられませんでしたよ。…もしかすると、用件だけを話して電話を切る私への電話の掛け方指南だったのでしょうか……。私も暇な時だったらもっと真剣にご拝聴するところだったのですがね。無駄なことを言ってこれ以上電話が長くなるのもご遠慮したかったものですから、微笑を深めつつ、内心で突っ込むだけで彼女の説を逆らわずにご拝聴させていただきましたとも。
事務能力や責任能力に多大なる疑いを抱かせる彼女ですが、あれだけ自分を「保育士だ」と仰る以上、保育士としての能力には並々ならぬものがあるのだと信じたい気分でいっぱいです。
当町の場合、伝家の宝刀を抜く方というのは本業のほうでもウフフフ…って感じですけどねー。

信じがたい出来事。

2005年1月13日
当町では実施されていないサービスを利用するために、子供の住民票だけを隣市に移している人がいます。ただし、国制度ではそのサービスの利用料は子供の保護者の住む市町村が負担することになっているために、請求は当町に来ることになっています。
なので、毎月隣市施設より請求を頂いているのですが、その請求は4月からこちら9回受けているのに、差替えなしで支払えたことが1度しかありません。
1割強しか正確な請求書を作れたことが無いってのもかなりの驚きなのですが、さらに驚くべきは、誤った請求書を送ってきたので訂正をお願いしたところ、キレられたところですね。
しかも、何故それでキレる…と聞きたくなるような間違いなんですけど………。つか、こっちが切れたいくらいの間違いなんですけどね。
請求金額が違ってたり保護者への利用者負担額が違ってたり添付書類が足りなかったり請求書に公印が捺してなかったりするのは訂正をお願いしてしかるべき間違いだと思ったり、添付資料の利用者確認欄に何のサインもないので確認を取る必要を感じたりするのは私くらいのものなんでしょうかね?
以下、私が隣市障害児通園事業実施施設の代表から言われた言葉です。思い返すだに腹が立つ…というより未だに信じられない気分でいっぱいです。こうして言葉にしてみたけど、やっぱりイマイチ収まりがつかないような…うーむ。理解しがたい事態に遭ってしまったものです。

※1 言われたことは全て事実です。
※2 間違えた書類を作成して送ってきたのは先方です。
※3 一応、隣の市と喧嘩するのはどうかと思ったので、私のツッコミは心の中だけです。
※4 でも流石に腹立たしかったところは言い返してしまいました。私も辛抱が足りない←反省するフリ。

それでは「こんなにアレな感じでも(※少なくとも隣市では)園長代理級の管理職にだって成れるんだ♪」と(※隣市の)技術系公務員の未来に夢と希望をもってお読みください。
でも、一応彼女の関係者の方とかは読まないで下さいねー。私だったら、自分の親が自分の失敗を元にこんなこと言ってたとしたら居た堪れなくてダッシュで逃げたくなりますから。

午前11時32分、午後1時から合併の絡みで隣の市で会議があったので早めに御飯を食べに行こうとしていたところに電話は掛かりました。「××市からです」と渡された受話器を、10時ごろに伝言でお願いしておいた請求書の差替えの件だろうと気軽に受け取ったのです。
そしたら担当のおばちゃんにヒステリックに叫ばれてしまいましたよ。
「どうしていつもいつもおたくは居丈高に差替えしろって言ってくるんですか!!!」
↑電話を変わった途端怒鳴ってくるのは居丈高とはいわないんだろうか?
はっきりいって吃驚しました。
未だ嘗て電話に出た途端ヒステリックに怒鳴りつけてくるような官公庁業者関係っていなかったもので。吃驚の余り受話器を取り落としそうになりましたよ。
外部に電話を掛ける時には丁寧語と謙譲語を駆使してやるもんだという日本人的感覚の持主的には公務員が怒鳴ってくるなんて驚天動地って感じですな。(町民からクレームで掛かってくるのには慣れっこですけど)
丁寧語と謙譲語を日々使わない人たちにしてみれば、丁寧語謙譲語を使った話し方が慇懃無礼に聴こえることはあるかもしれませんが、いきなり怒鳴りつけるのは慇懃無礼以上に普通に無礼です。
そんな普通に無礼な彼女は私に向かって
「あなたの謝り方は心がこもっていないのよ!」
とのたまってくれました。
訂正をお願いするときには、人様にお願いする以上「お手数をおかけいたします」とか「申し訳ありませんが…(要件)…お願い致します」とか言いますよね。勿論向こうにとっては面倒だろうと思って申し訳ないという気持ちは持ち合わせていますが、心をこめて心底申し訳なさそうにやらなきゃいけない立場はどっちだよ、とかこのときに思ってしまったことは否めません。こっちの言い方が居丈高で心がこもっていないと彼女が感じるのは勝手ですが、こっちだって私が訂正の依頼電話を掛けるたびに不貞腐れたように「わかりました!」と言って電話を切るそちらに好意は持ちにくいです。…小心者なので言えませんが。だって、相手はどう考えても親年代のおねえさまでございますよ? そんな失礼なこと口が裂けたって言えそうにありませんわ。
どう相槌を打てばよいか躊躇っているうちに、
「あなたが電話を掛けてくると、職場の雰囲気が悪いのよね」
とも言われました。…そりゃ1ヶ月に1回、掛ける内容ときたら書類の訂正依頼しかないんだから、私が名乗ったら要件が判るでしょうよ。でも、それで雰囲気を悪くしてるのってお宅様じゃないんですか?←心の底から疑問。
尤も、彼女曰く、私が居丈高に話すのがいけないらしいんですけど(でも、担当者に電話を変わって頂けませんかとお願いするくらいで居丈高に感じられても困惑してしまいますよ)。
要件だけを一方的に告げて電話を切るのもよくないと言われました。なんでも、その喋り方はとても冷たく聴こえるそうです。…そうか、要件に入る前に天気のことなど世間話をして程よく打ち解けてから大変申し訳なさそうに心をこめて心苦しく思いながら訂正のお願いをして、相手に見えないことがわかっていても電話に向かって頭を何度も下げながら先方の健康とご多幸をお祈りして電話を切るのにも10秒くらい待ってから切らなきゃいけないということを、入社6年にして初めて知りましたよ。
ごめんなさい、うちの職場は社員教育が全くもってなって無いので、お宅様に指導されるまで正しい電話の掛け方って奴を全然知りませんでしたよと感謝感激の御礼を言いたくなりましたね。人の話し方の粗を指摘し指導をしてくれるなんて、なんてご親切な方なのかしらと心の底から彼女の徳を慕う気持ちでいっぱいです。しかも奥ゆかしい彼女はこの用件だけを話す冷たい話し方を改めるように語気強く求めながらも、話し方を改めるべきかと尋ねる私に「そんなことは言っていない」と否定されておいででした。(最終的には改めるように指導されましたけど)
しかし、お忙しい方にそんな時間のかかる電話の掛け方をして良いのか、とても迷いますね。私ならさっさと要件に入れってどつきたくなること必至ですもの。親族への消息伺いならともかく、仕事の電話ですから。ある程度事務的にならざるを得ないところがあるのはご了承頂きたいものです。

まぁ、ここまでは私もある程度は受け流そうとは思っていました。
所詮は毎回毎回書類を出すたびにダメ出しをコムスメからされて、自尊心ボロボロにさせられてるおばさんが八つ当たりしにきてるんだと思ったらまだ耐えられなくも無い。官公庁からってのがイマイチ信じがたかったけど、こういうヒステリックな電話ってのは間々有るものですからね。
が、あまりの腹立たしさに微笑を浮かべてしまう発言をこの後このおばさんは恥ずかしげもなくしてくれるのです。

ネットにつなげない

2005年1月11日
先週末から繋がらないなぁ…と思っていたら、ヤフーのモデムが壊れていたらしい。
カスタマーセンターに電話してようやく知りましたよ
一時期は全然センターにつながらないという苦情をよく聞きましたが、今回は一発で繋がった。…これは運がいいのか、それともヤフーで改善がされたのか??
年の初めから問題山積が福祉課でございます。
合併に伴う諸務で相変わらず慌しく、また外部の方の実父が亡くなったりしてその手配などでも忙しく、なんともらしい年の初めになりました。

仕事始め

2005年1月3日
日直なんです。
なので今年の正月休は短いのです(泣)
特に見る番組も無いので箱根駅伝2日目をしっかりと見させていただきました。
社会人になったばかりの頃は、高校野球を見ても箱根駅伝を見ても「こんなおっさんくさい顔した奴らが私より年下なんて納得できん!」と思っていたものですが、今やそのまま素直に年下だと認められるようになりました。
そんな時の流れを感じる番組でございます。←違

新春初売り

2005年1月2日
今年の福袋は来年度から制服がなくなるので、仕事にも着れる服ということで、無難に着れるお仕事系のところばっかり買ってきました。
散々散財した後で、基礎化粧品の福袋ってのもよかったかもしれないとSK-?とか書いてある福袋を見て思いました。そういえばもうすぐ化粧水がなくなるのですよ。
初詣に行ってわんこと遊んでゲームやって1日が終わりました。
今年も1年こんな調子で愉しく過ごしたいものです。

どか雪です。

2004年12月31日
朝目覚めると……雪降ってますよ!
29の東京でピンポイント爆撃のように雪に降られたのに、大晦日にまで雪に降られてしまいました。
大掃除も終わってて特にやることも無かったので朝っぱらからずっと「踊る大走査線」見てました。29日に変に体に力が入っていた所為か筋肉痛になってたってのも理由なんですけどね。
2日も続けて体が痛いってのも悲しい話なんですが、それはもうそういう年なんだから仕方が無い。

来年こそ良い年でありますように。

大掃除。

2004年12月30日
これが終わっていないとうちでは紅白を見ながらでもやらされるのです。
でも今年はもう残すところ窓拭きだけ。前倒してやっておいてよかった!
あとは例年30日は我が家は餅つきの日なのです。29だと苦餅になってしまうので丸くなる30日に搗くことになっているのです。何故か昔からそう決まっているので、30日は基本的に予定を入れてはいけない日なのです。

昨日と違ってとても穏やかな日でした。
窓拭き日よりです。
…ただ、わんこが私の磨いた窓に体当たりさえしなければ………。

本日の読書
高殿円「銃姫」3
駒崎優「クイーンズ・ガード」3
始発新幹線に乗るために朝4時起床。
昨夜にあれだけ飲んでてよく4時に起きれたなぁと、我ながら感動しました。
東京は降水確率60%のところによっては雪というとんでもない予報だったので、防寒はばっちりとしていきました。
ツインニットの下にババシャツを仕込む私を見て母は呆れておりましたが、寒いというだけで思考力が低下して冬眠したくなるような私には死活問題ですよ。
微妙にまだ酒が残っている感じでだるかったので、駅まで送ってくれるという親の温情に縋って5時半出発。…こんなに朝早いのに、ドライブを愛するわんこは私よりも先に車に乗り込んでました(笑)
二日酔いと寝ぼけた頭で出かけた所為か、新幹線では復路の切符を見て指定席には座ってしまい、正規の人たちから困惑されてしまいました。……申し訳ない。
正規の席に移動しても、二日酔いで寒気はするし御飯を食べる気がしなかったので、深佳嬢と朝の挨拶を交わしてから小田原まで爆睡。おきてから窓の外を見ると、路面が濡れていて溜息を吐きました。やっぱり降ってるんだな―と。
東京に辿り着いても天気は改善されること無くというより悪化していたので、キヨスクで傘を購入して有明に移動しました。
外に出ると、本気で寒い。今回のMRのネタはこれで決まりだ、と思うくらい寒い。救急車のサイレンが聞こえてきたときには周囲でも寒さで倒れたかと囁かれていました。その中に「MR?」との囁きもあり、笑える。
今回は開場してから入場まで凄く時間がかかったように思われます。雨(途中から霙になってさらに雪になるのを見てしまいましたよ)だったから仕方が無いのでしょうが、夏に並んだ場所よりも大分前のほうだったにも関わらず倍以上掛かってましたから。寒かったので余計に時間がかかったようにも思えるんでしょうけどね。
寒くて思考力が低下して、八つ当たり気味に私に何か恨みでもあるのかよ、神様!とか全知全能って言うんだったらこれくらいの天候を何とかして見せろよ神様!とか思っていたら、つい「神様…」と口走っておりました。やばい人です。それに対して深佳嬢は礼儀正しく聞かなかったことにするのではなく「はい」と返事してくれました。ああ、神様はこんなところにいらっしゃったんですね!と感涙しそうになりましたよ。長くて辛い時間の中で唯一笑わせていただきました。うーん、お互い思考力低下してますね。
帽子マフラー手袋と完全防備な私に対して、深佳嬢は手袋さえ持ってきていないという恐るべき軽装でした。ついでに手に持つカイロすら持っていなかったので、冷えた手を温める手段が全く無いという恐ろしい事態でした。そんななかふと思いついたのが、靴の中に入れるカイロ。新幹線内で仕込んでいくつもりだったのですが、呆けた頭だったためにすっぱり忘れ去って封を開けていないのがあるじゃないかとさっそく取り出して「まだ私の靴に入って無くてきれいだから、これで手を温めるのだ!」と深佳嬢にカイロを押し付けました。…だってその手の色は見てるだけで寒い……。
待っている間、足元からどんどん冷えてきて、冷えで足が攣りかけました。ついでに歩くのも非常に不自然な感じになってしまって、今の自分はアシモ以上に不自然だろーなーとしみじみ思いました。
この冷えは暫く祟って、買い物をするのにも財布を取り出すのに一苦労、財布から金を出すのにも二苦労、おつりを仕舞うのにも三苦労でございました。不審者でスイマセンでした、動きがロボット状態の時にお伺いしたスペース様。
あ、でもこのときにお伺いしたスペースでは最後の1冊になっていたのを入手できて幸せでした。凍えていても出かけていってよかったなぁ。
WJのスペースはチェック不十分だったため捜索を諦め、さっさと西に移動。
香歩さんのスペースにご挨拶に行き、そのまま暫し休ませて頂く。今回のスペースは酷寒の地っぽくて、香歩さんも春日さんも寒そうでした。近況報告などしているうちに訪れてくれたみっちゃんとも無事再会でき、あやしい(香歩さん談)上海土産をお渡しすることが出来て本日の目的が9割達成できた気になりました。
それにしてもイベントに行くたびに日記が滞っていることを指摘されます。………自業自得。
ここは並ばされるだろ―なーと思って最後に取っておいた2つが、どちらも非常に早く済んでしまって吃驚でした。例年外に追い出されて延々1時間ぐらい並ばされるところが5分も掛からなかったのには拍子抜けですよ。
早く終わってしまったのでランチの予約の時間まで大分あったので、再度東に行ってこようかとも思ったのですが、歩くのにカクカクとなってしまうほど寒さにしてやられてたので無理は禁物と、深佳嬢と合流するまで西でまったりと過ごさせていただきました。
深佳嬢と合流してからホテル日航東京バルコニーに移動するためゆりかもめに向かったのですが、切符売り場がものすごく込んでました。本日最大手って感じですよ。何故スイカで乗れないのだ(泣)
その最大手状態を裏切らずゆりかもめは結構な混み具合でした。
今回は日帰り新幹線往復昼食付プランを利用して出かけていたのですが、なかなか内容がよかったのでまた機会があったら利用しようと思いました。始発と最終の新幹線しか使えないところが難ですけど。
イベントに行ってこんなにしっかりとした昼食を取るのは初めてじゃないかなぁ。
サーモンと水菜のサラダ、コーンスープ、揚げ物2種、海老と季節の野菜の炒め物、お粥、デザートとしっかりと堪能させていただきました。
ただでさえ入るのが遅かったのに、さらにのんびりと食べていたので店で最後の客になってしまいましたよ。
台場から再度ゆりかもめに乗ったのですが、昼以上に込み合っていてえらい目に会いました。非常に混み合ってたので仕方が無いとは思うのですが、車内はかなり不快指数が高くて新橋にたどり着いて漸く人心地つきましたよ。
一旦品川まで行ってコインロッカーに荷物を入れて、西東京に出かけるには体力と気力と天候に不安があったため東で時間を潰すことにして、まずは東京駅の八重洲ブックセンターへ。ここは徳間書店のデュエル文庫も割りに置いてあるので期待して出かけたのですが、目的の新井素子「ディアナ・ディア・ディアス」が見つかりませんでした。元々天野さんの表紙の文庫を持っていたのですが、風呂で水没させてしまったので今度は入江さんのイラストで欲しいなぁと探しているのです。「ラビリンス」は見つかるのに何故「ディアナ〜」は見つからないんだろう(泣)
まだまだこまめに探すべしですね。
昼を遅くかつたっぷり食べてしまったので、東京在住の友人に晩御飯を一緒に食べようと言われていたのに、千疋屋でお茶になってしまいました。今度こそちゃんと御飯を食べに行きましょう!
うちの母が千疋屋に執着しているばかりに、今回私は土産に買ってくるようにと保冷バッグを持たされていたので(保冷バッグよりも折り畳み傘が欲しかったよ、ママ)、期待に叛かないようにババロアを購入して帰りましたよ。朝っぱらから起きだして、しかも慌しく出かけようとする娘を引き止めて渡されたものを無碍にするわけにもいくまいて。

最終1個前の新幹線だったのに指定席は満席でした。帰省ラッシュの時期なんですねぇ。
今回も無事に帰って来れてよかったと思いつつ、今年はおしまい。

仕事納め

2004年12月28日
そして宴会。
座った場所が悪く(扉の前)、寒くて座ってられなくて酒を注いでまわっていたら、同じくらい飲ませていただいて空きっ腹に効いて気持ち悪くなりました。
迷惑を掛けた方々、申し訳ない……。
年末は秘蔵の大吟醸を開けることが決まっておりますが、自粛しますよ。
朝は深佳嬢からハワイ土産を強奪してかつ返す本貸す本をダンボール2つ分押し付けてきました。ああ、これで年末の部屋に空きスペースができましたよ。
ハワイ土産はコーヒーとパイナップルワインでした。
最近頂くお土産は酒付いてますよ。嬉しいですけどv
ハワイは話に聞く限り、やはり南国の楽園でございますな。
のんびりとバカンスに出かけたいものです。
深佳嬢の旅行は、バカンスっつーより体力の限界に挑戦って感じでしたけど。キラウェアに登って朝日を拝み、昼はショッピングモールを踏破し、夜はディナークルーズってのは立派に体力の限界に挑戦してますよ。…多分今の私には無理。特にキラウェア登山が。

年末のための買い物などして、栄で連れと合流。カップルだらけの中待ち合わせたのに対して、「浮いてない?」と尋ねるさっちゃんに、「大丈夫、私たちは今立派なレズカップルに見られてるさ!」と親指を立ててみました。それ以降、2人連れは男だろうと女だろうとカップルということで分別させていただきましたよ。因みに3人以上は「グループ交際」中ということになりました。
夜はさっちゃんとカニすきを食べに行ってきました。
カップルの多い中、女2人で御飯ってのもいいじゃないとクリスマス自虐企画だったのですが、食べに行ったのがカニだった所為か家族連れなどが多かったです。ま、勿論カップルもおりましたけどね。
あんなに好き嫌いの多かったさっちゃんが野菜を残さずに食べるのを見て私は感動しましたよ。
大きくなったね!と27歳に掛けるにしては不適当な言葉が出てきそうに……。
ええっと、カニはとてもおいしゅうございました。

本日の読書
TONO「カルバニア物語」9
義援金箱3つあわせて集計してみて、3万8千円強集まりました。
町内の皆様、ご協力ありがとうございました。日本赤十字社を通して送金させていただきます。
で、これの集計をするのに午前中いっぱい掛かってしまいましたよ。1円玉だけで389枚有りましたからねぇ。数えるのが大変でした。
積み上げても崩れてきてしまう硬貨に、イベントのときに使っているコインケースが欲しいと心の底から思いましたともさ。っつっても、私の場合500円玉貯金をしているやつしかないんですけど。1円玉のケースを持っている同人屋もいないでしょうけど…いたらごめんなさい。

硬貨臭くなった手を振りながらお昼御飯を食べに行こうとしていると、U嬢とちょうどご一緒になりました。彼女も昨日にハウルを見に行っていたので、二人でハウルの感想を話していたのですが、注目してたところが被ってて笑えましたよ。
でもきっとあの映画を見た1割程度の人は気になって仕方なかったと信じてます。
サリマン先生のところのおかっぱ侍童を。最後には分裂までしてしまうあのゴールデンハク様を。
因みに黒ハウルもりっぱなおかっぱだったので、成長後のハク様だということになりました。ラピュタにおけるテトのようなもの(※ゲスト出演)と認識させていただきますよ。←や、あれは黒ハウルだから。ハク様はあんなヘタレじゃ有りませんから。
ジブリは今、おかっぱが旬。なんですね(笑)
2人でまた突込みどころを語り合うために再度見に行くことを約束する。
やっぱり映画は1人で見に行くものではないですな。←違

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