選挙な日のことなど
2003年11月10日投票率は60%ってとこだったみだいですね。天気悪かったし仕方がないかな。
5人に2人が選挙などどうでもいいって思ってるってことなんですねぇ…。1日働いた身としてはちょっと淋しいですが。
まぁ、事情があっていけない人もどうしてもいるので、無関心による棄権者率はもうちょっと下がってもらえるとは思うのですけど。
今回の選挙は、いちおういろいろな争点があったのですが、一般有権者にとっては今現在生活するうえで余り関係のないと思うようなことが多かったのかもしれません。
昨日は6時半には出勤しなくてはいけないというのに、起きたのは6時15分でした。
…遅刻ぎりぎり。家から最寄の投票所担当でよかった。朝ご飯は食べ損ねましたが。
慌てて着替えて歯磨きして化粧して出かけました。
6時40分に集合。立会人って気の毒です。日曜日のこんな朝っぱらから何をすることなくずーっといなきゃいけないんですから。選挙のある年にだけは区長になっちゃいけねぇと記憶に刻み付けました。だってホントに暇だと思うよ。13時間半椅子に座ってるだけだからね。
担当した投票所は町内でも有権者数が多いほうだったので、コンスタントに投票に来てもらえて眠くなったりせずにすみました。1時間ごとの報告も、気がつけば報告の時間だったと思うくらい。
前回担当したとこは2番目に少ないだけあって、人が来なくてホントに閑だったんですよ。次にやる時もそこは避けたいと思うほどに。
そこそこ閑じゃなくても13時間ってのはとても長いですけどね。
ささやかな娯楽に、キリ番の性別を賭けてました。全部中ってストレート勝ちしたはずなのですが、景品を決めてなかったのでうやむやにされてしまうに違いない。…チッ。
立会人たちのために2時間ごとくらいにお茶とか飲み物を出していたので、お腹ががぼがぼになりました。ついでにああいった嗜好品は利尿作用もあるものが多いので、とってもトイレが近かった。
昨日に限って、何時になく冷えたということも理由なんですけど。
寝坊してひざ掛けをもって行くのを忘れてしまったので、足が冷え切りました。
家に帰ったら足が攣りましたよ。運動したわけでもないのに攣ったのはそれが原因としか思えん。
足が攣っていてもトイレには行きたいので這いずって行きましたけどね。
トイレの近さは悲劇的で、夕食後、トイレに行こうと体育館を出たところ、校舎の出入り口に鍵がかかっていて入れませんでした。
どうも、お茶出しをしたりお弁当の準備を手伝ってくれた用務員さんがさっさと戸締りをしてしまったらしい。
仕方がないので校舎のトイレは諦めたものの、用は足したい。かといって、外のトイレは電気がついているのかさえ分からないから行きたくない。
そして暗い中決意して外のへ行こうかとするたびに投票者がやってくる。
…行けない(泣)
こうして我慢に我慢を重ねて(嗤)トイレに行けたのは役場に物を戻しにいった時でした。
トイレは行きたい時に行くべし。膀胱炎が怖いから。
夜中もトイレが近くて、眠いのに眠れないという悲惨な一夜が明け、本日。今日も寝坊しました←またか。
起きたら7時ってのは驚きます。遅刻はしないけど、わんこの散歩時間が少なくなってしまう。ごめん、わんこ。
でもわんこが6時半までに鳴かないなんて珍しい。私の目覚ましなのに。
睡眠不足で出勤したら、さらに睡眠不足な人たちがいました。そりゃ開票してた人たちは作業開始9時からだったものなぁ……。ご苦労様です。
開票担当だった人の1人は今日、年休を取ってました。
賢いんだけど、ずるい…という気分にさせられますね。
こっちだって眠くて疲れててだるいんだよ。おまけに何故だかまだトイレも近いんだよ。
昼当番中、とても悲しい気分になる。
介護保険料を納めに来てくれた年配の御婦人だったのですが、彼女は若き頃に年金を納めていなかったために年金がないらしい。
70過ぎてもパートで働かないと生活していけないってのも切ないですね。
彼女が年金を納めなかった理由というのを聞いて愕然としてしまいました。
彼女が40半ば頃旦那さんを失くされたとき、自分の払っていなかった国民年金の穴埋めをしようと社会保険庁に確認したところ、職員が「納付期間が足りないからもらえないですけどね」などと言ったらしいのです。しかも笑いながら。←オイオイ、社会保険庁(怒)
それで彼女は納める気を失くしたらしいのですが…。確かに払わなかったのだからいけないといえばそうなのですけど、でもそれまでに旦那さんの第3号に入っていたなら本人納付が少なくっても大丈夫な筈なのに…そして、遺族年金とかいろいろある筈だったのに。
今から30年近く前のこととはいえ、役所の仕事なんてそんなもんだと思われたら辛いなぁ。まぁ、事実の重みには勝てませんが。
自衛のためには知識が必要だと思わせることでした。
夕方、ヘルパー派遣の面接のために病院のケースワーカー室に訪問。
対象者とPSWと打ち合わせをし、そのまま資料だけ持って帰庁。
すっかり鞄を持っていったことを忘れて帰ってきて暢気に残業していたので、7時半過ぎにPSWから「忘れ物があったんだけど」と言う連絡を受けた時に「なんか忘れていきました?」とすっごい不思議そうに答えてしまいました。
きっと探しているだろうと思って電話をかけてくれたPSWは忘れていったものがあったということにさえ気がついていない状態の私に悪戯心を刺激されたのか、「ヨウさんの写真がついているもの(免許証だったらしい)が忘れてあったんだけど」と分かり難いヒントを出し、私が「…名札忘れてますか?」と名札のついていない胸元を見て尋ねると大爆笑してくれました。どうも、同席していたSWも大笑いしていたらしい。…さっさと教えてくれればいいのにさ。
鞄を丸ごと忘れて行くなんて大ボケかました挙句に、そのことに気がついていないなどという状態だった私は、彼女達の中で福祉課の中で不動の1番の天然となってしまったようです(泣) 今までの「冷静でしっかりもの」のヨウさん(仮名)の評価は遠くのお空へ飛んでいってしまったらしい。嗚呼……。
慌てて鞄を取りにいったら「無免許運転」と言ってくれますし。
…免許が不携帯でも鍵さえあれば車は動かせるんだよ。←負け惜しみ。
5人に2人が選挙などどうでもいいって思ってるってことなんですねぇ…。1日働いた身としてはちょっと淋しいですが。
まぁ、事情があっていけない人もどうしてもいるので、無関心による棄権者率はもうちょっと下がってもらえるとは思うのですけど。
今回の選挙は、いちおういろいろな争点があったのですが、一般有権者にとっては今現在生活するうえで余り関係のないと思うようなことが多かったのかもしれません。
昨日は6時半には出勤しなくてはいけないというのに、起きたのは6時15分でした。
…遅刻ぎりぎり。家から最寄の投票所担当でよかった。朝ご飯は食べ損ねましたが。
慌てて着替えて歯磨きして化粧して出かけました。
6時40分に集合。立会人って気の毒です。日曜日のこんな朝っぱらから何をすることなくずーっといなきゃいけないんですから。選挙のある年にだけは区長になっちゃいけねぇと記憶に刻み付けました。だってホントに暇だと思うよ。13時間半椅子に座ってるだけだからね。
担当した投票所は町内でも有権者数が多いほうだったので、コンスタントに投票に来てもらえて眠くなったりせずにすみました。1時間ごとの報告も、気がつけば報告の時間だったと思うくらい。
前回担当したとこは2番目に少ないだけあって、人が来なくてホントに閑だったんですよ。次にやる時もそこは避けたいと思うほどに。
そこそこ閑じゃなくても13時間ってのはとても長いですけどね。
ささやかな娯楽に、キリ番の性別を賭けてました。全部中ってストレート勝ちしたはずなのですが、景品を決めてなかったのでうやむやにされてしまうに違いない。…チッ。
立会人たちのために2時間ごとくらいにお茶とか飲み物を出していたので、お腹ががぼがぼになりました。ついでにああいった嗜好品は利尿作用もあるものが多いので、とってもトイレが近かった。
昨日に限って、何時になく冷えたということも理由なんですけど。
寝坊してひざ掛けをもって行くのを忘れてしまったので、足が冷え切りました。
家に帰ったら足が攣りましたよ。運動したわけでもないのに攣ったのはそれが原因としか思えん。
足が攣っていてもトイレには行きたいので這いずって行きましたけどね。
トイレの近さは悲劇的で、夕食後、トイレに行こうと体育館を出たところ、校舎の出入り口に鍵がかかっていて入れませんでした。
どうも、お茶出しをしたりお弁当の準備を手伝ってくれた用務員さんがさっさと戸締りをしてしまったらしい。
仕方がないので校舎のトイレは諦めたものの、用は足したい。かといって、外のトイレは電気がついているのかさえ分からないから行きたくない。
そして暗い中決意して外のへ行こうかとするたびに投票者がやってくる。
…行けない(泣)
こうして我慢に我慢を重ねて(嗤)トイレに行けたのは役場に物を戻しにいった時でした。
トイレは行きたい時に行くべし。膀胱炎が怖いから。
夜中もトイレが近くて、眠いのに眠れないという悲惨な一夜が明け、本日。今日も寝坊しました←またか。
起きたら7時ってのは驚きます。遅刻はしないけど、わんこの散歩時間が少なくなってしまう。ごめん、わんこ。
でもわんこが6時半までに鳴かないなんて珍しい。私の目覚ましなのに。
睡眠不足で出勤したら、さらに睡眠不足な人たちがいました。そりゃ開票してた人たちは作業開始9時からだったものなぁ……。ご苦労様です。
開票担当だった人の1人は今日、年休を取ってました。
賢いんだけど、ずるい…という気分にさせられますね。
こっちだって眠くて疲れててだるいんだよ。おまけに何故だかまだトイレも近いんだよ。
昼当番中、とても悲しい気分になる。
介護保険料を納めに来てくれた年配の御婦人だったのですが、彼女は若き頃に年金を納めていなかったために年金がないらしい。
70過ぎてもパートで働かないと生活していけないってのも切ないですね。
彼女が年金を納めなかった理由というのを聞いて愕然としてしまいました。
彼女が40半ば頃旦那さんを失くされたとき、自分の払っていなかった国民年金の穴埋めをしようと社会保険庁に確認したところ、職員が「納付期間が足りないからもらえないですけどね」などと言ったらしいのです。しかも笑いながら。←オイオイ、社会保険庁(怒)
それで彼女は納める気を失くしたらしいのですが…。確かに払わなかったのだからいけないといえばそうなのですけど、でもそれまでに旦那さんの第3号に入っていたなら本人納付が少なくっても大丈夫な筈なのに…そして、遺族年金とかいろいろある筈だったのに。
今から30年近く前のこととはいえ、役所の仕事なんてそんなもんだと思われたら辛いなぁ。まぁ、事実の重みには勝てませんが。
自衛のためには知識が必要だと思わせることでした。
夕方、ヘルパー派遣の面接のために病院のケースワーカー室に訪問。
対象者とPSWと打ち合わせをし、そのまま資料だけ持って帰庁。
すっかり鞄を持っていったことを忘れて帰ってきて暢気に残業していたので、7時半過ぎにPSWから「忘れ物があったんだけど」と言う連絡を受けた時に「なんか忘れていきました?」とすっごい不思議そうに答えてしまいました。
きっと探しているだろうと思って電話をかけてくれたPSWは忘れていったものがあったということにさえ気がついていない状態の私に悪戯心を刺激されたのか、「ヨウさんの写真がついているもの(免許証だったらしい)が忘れてあったんだけど」と分かり難いヒントを出し、私が「…名札忘れてますか?」と名札のついていない胸元を見て尋ねると大爆笑してくれました。どうも、同席していたSWも大笑いしていたらしい。…さっさと教えてくれればいいのにさ。
鞄を丸ごと忘れて行くなんて大ボケかました挙句に、そのことに気がついていないなどという状態だった私は、彼女達の中で福祉課の中で不動の1番の天然となってしまったようです(泣) 今までの「冷静でしっかりもの」のヨウさん(仮名)の評価は遠くのお空へ飛んでいってしまったらしい。嗚呼……。
慌てて鞄を取りにいったら「無免許運転」と言ってくれますし。
…免許が不携帯でも鍵さえあれば車は動かせるんだよ。←負け惜しみ。
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