懐かしい人に会う

親が携帯を買うと言うので、近所のスーパーに出かけていったら、やはり携帯を買おうと思っていたらしい高校のときの恩師に会ってしまいました。
彼とは教育実習以来なので、もう4年近く会っていなかったことになります。
教育実習のときに少々恋愛絡み（…といっていいのだろうか）でことがあった人だったので、連絡が取りにくく、就職が無事に決まったことだけお知らせをして以来交際が絶えていたので、気が付いたときに声をかけようかどうかとても迷いました。
でも、あのころと同じくすばらしい寝癖の頭を見ていると、つい笑えてしまって。だって、彼は身長180cm以上ある方なので、遠くからでも分かるんだよ。
なんか、それを見ているうちに踏ん切りがついて、側に行ってみました。私だと気が付かなかったら、まぁ、それまでということかなぁとか思って。
気が付いてくれて嬉しかった。
すごいお久しぶりだったので、どうかなぁと思ったのですけど。
彼曰く、「全然変わらんなぁ」だそうです。
……そうかい。
近所に出かけるというので全然化粧もしていませんでしたけどね。相変わらずのジーパンだし。
くそう。こんなことならギャルな格好をしていけばよかったぜ。

彼は携帯の必要性を感じていなかったらしいのですが、奥さんに「浮気をするには携帯を持たなきゃ」と言われて連れてこられたらしいのです。
相変わらず奥様の素敵な言動には笑わせてもらえます。そういう話をした翌日、携帯売り場で私と再会という展開には、奥様も大受けしてもらえましたけど（笑）
私は相変わらず彼の愛人候補にしてもらえるらしいです。
このあと映画を見に行くと言うので、とりあえず携帯の番号とメールのアドレスを教えてお別れしました。

最近の読書
積読状態になっている本を何とかせねばとおもいながら、相変わらず読み進まない。
深佳嬢から誕生日プレゼントでもらった「週間世界遺産」のフィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノをうっとりと眺める。
イタリアに行きたい。
夜は「いつでも会える」を読む。
好きだが自分で買う気はないと言っていた本を贈ってもらえるのはとても嬉しい。
ありがとう、深佳嬢v
彼女はあと高村薫の「7係シリーズ」も探してきてくれました。
本当に感謝。
年度末、初めの仕事が一段落したらゆっくりと楽しみたいと思います。