おめでたい

まずは高校時代の友人、ちづうさん、結婚おめでとー！
君のこれからの幸多きを願って！

というわけで結婚式に出席してきました。
式から招待されたのは初めてだったのですが、なかなか感慨深く列席させてもらいました。
彼女とは高校が一緒で、クラスも一緒になったことがない（体育は一緒だったけど）割に何故か今でもつきあいがあるというナゾの友人関係です。
多分高校1年の時に読んでいた田中芳樹の「創竜伝」の所為でしょうかねぇ。読んでいるのを見てどっちかが声をかけたのでしょう。考えてみれば、私の高校時代の友人ってこのパターンが多いかも。
そんなこと言いだしたら大学時代の友人もか……。

レストランパーティーだったので、気軽な感じなのかなぁと思っていたのですが、それでもちゃんと結婚式の披露宴らしく「私のこれまでの人生ダイジェスト」を司会の人に披露されていました。
あああ…出席してつくづく思います。
結婚式の披露宴なんて恥とかそんなのの展覧会みたいなもんだと。
別に学歴くらいは良い。でも、子供の頃どんな子供だったかとかまで言わなくてもいいと思うの。ファミコンが好きだったんならそれだけを言えばいいものを何もスーパーマリオブラザーズとかドラクエとか具体的なゲーム名まで出さなくても良いんじゃないの？とか思うわけです。
写真とかそういうさらに恥ずかしいアイテムこそ無かったものの、両親に花束贈呈とか目隠しした新郎が5人と握手してその中から新婦をあてるゲームとか、愛の炎を灯してまわる（大笑／でもホントにそう司会は言っていた）キャンドルサービスとか色々やらされていて大変そうでした。
ああ…ホントご苦労様です。新婦身重なのに。
披露宴って、会食するだけのものじゃやっぱり無かったんだなぁとつくづく思い知らされました。
…できることならこういう恥ずかしいことはやりたくない（その前に相手がいないけどさ）

2次会は新郎新婦が同じ高校だけあって、参加者の半分は同窓生でした。
何か、体のいい同窓会みたいな感じになってしまいました。皆さま楽しんでいたのでよかったですが。

しかし、幸せいっぱいvな友人を見た後で何ですけど、やっぱ結婚って大変そう。（参列した感想がこれで良いのか！？）